気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

100均で購入した新しいマイ塗料ケース

2021年12月01日 | ガルパン模型制作記

 上図は、これまで私が使用していた模型用塗料の保管ケースです。8年前にダイソーで100円で買ったもので、それ以来、模型用の塗料つまりミスターカラーなどを全て入れて使っていました。

 

 中身はこんな感じでした。模型店で塗料を買うと付いてくる6瓶入り透明ケースに入れて一段に4ケース、三段に積んだ状態でした。

 

 ケースは半透明ですので、一応中の塗料瓶はラベルも見えるのですが、外側のものしか見えず、内側のものは見えませんでした。いちいち中身を取り出して確認する手間がかかりました。
 どの色があるかが明確に把握出来ていないため、模型店に行った際に同じ色をまた買ってしまうという失敗が度々でした。もう少し何とかならんものかな、と考えた事も二度や三度ではありませんでした。

 そんななかでの11月半ば、フォロワーの「寿限無」氏のツィートを見て、この収納方法は素晴らしいな、と驚き感動いたしました。早速コメントを入れ、先方とやり取りして詳細を教えていただきました。また今回の記事にてツィートにリンクを張る許可も頂きました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

 

 「寿限無」氏はセリアで上図の「WIDE」シリーズのキャリーケースのA4サイズを買い、最初は縦に塗料瓶を入れて36個を収めておられました。私がコメントで横に入れた場合も36個が入るのかと問い合せたところ、40個が入ることを知らせて下さいました。40個も入るとはなかなか使えるなあ、と驚きましたが、私の場合はA4だと棚に入らないため、B5サイズのケースでやってみることにしました。そこで、上図の品をセリアにて買いました。
 近くのダイソーにも立ち寄って、このケースと同じ商品が扱われているのを確認しました。仕様もサイズも共通するので、メーカーも同じなのだろうと思います。

 

 今回購入したケースの商品名です。セリアでもダイソーでもA4とB5の2種類を扱っていました。この種のキャリーケースは高さが幾つかあり、一番高さがあるのがWIDEシリーズであるようです。内側の高さが36ミリなので、径33ミリの塗料瓶が余裕で入ります。WIDEシリーズ以外のケースは30ミリ以下になるため、塗料瓶が入りません。

 

 開くとこんな感じです。本来は書類やノートや筆記具などの収納に使うケースでしょう。強度および耐性はそんなにありません。

 

 入れられるだけ入れてみましたら、30個入りました。御覧のようにまだ隙間があり、ポスカやマーカーを入れることにしました。

 

 半透明ですので蓋をしめてもこの状態で、全ての塗料瓶のラベルがよく見えます。

 

 片手でこのように持ち運び出来ます。大型の分厚い本を持っているような感覚です。A4サイズだとさらに大きくて重いので、ケースの強度および耐性がちょっと心配になってくるかもしれません。

 

 このように、模型用の道具類を入れているカラーボックスに縦で入ります。

 

 奥まで押し込むと、こんな感じでした。手前にスペースが余るので、塗料スプレー缶、サーフェイサーやつや消しクリアのスプレー缶も収納可能となります。

 

 横向きに入れると、上に空間が生じます。棚の余白は全くありません。なので縦置きがピッタリであると分かりました。

 

 ケースは2個買いましたので、手持ちの塗料瓶60個全部を収めることが出来ました。私のガルパン模型用の塗料がこれで全てです。同じ色が2、3個入っているのも含まれますので、使っているうちに55個ぐらいに落ち着くでしょう。

 

 こんな感じで棚に収まっています。本みたいに取り出して、一目で全ての塗料瓶のラベルを確かめられるようになりました。一気に便利になりまして、塗装作業中にいちいち取り出してラベルを確認する手間が省けました。棚のスペースにも余裕が出来たので、他にしまっていた模型用品がこちらに収まるようになりました。

 最近は100均の品にも模型製作に使えるものが増えてきていますが、ケースも使い方次第では塗料ケースやツールボックスなどに使えることが実感出来ました。なかなかあなどれません・・・、100均。

 

コメント
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