金曜日に園田へ行った時はポカポカ陽気で絶好のお出かけ日和でしたが、土日はどんどん気温が下がり、日曜はついに朝から雪。
楽しみにしていた障害レースは中止(これで2回目…)で、しかも特別Rはどれもルメさんに期待していたのですが、そのこぶし賞、琵琶湖特別、斑鳩Sは全部芝からダートに変更orz
予想も何もないじゃない…(涙)
競馬場についても一向に止まない雪に不安はつのるばかり。ただ、前に3R以降が中止になった時はもっと雪がどんどん積もっていたそうなので、地面に着くとすぐに解けて消えていたこの日の雪なら大丈夫!と自分に言い聞かせていました。
厚着にマフラー、そしてカイロを持っていた私がこんなに寒いのだから、タダでさえ体脂肪が少なく限りなく薄着の騎手の皆様はどれだけキツイんやろうか…と考えていましたが案の定、1Rにパドックに出てきた彼らは一様に震え、顔をゆがませていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/bc/2c5bfadf11e01aae40ad19f8f8e3681d.jpg)
寒そうなルメさんと切れちゃってゴメンねユウシャ君。
2Rは雪も少しマシにはなっていましたが、それでも寒そう。このレースはユーガ君が1番人気だったのですが伸びきれず5着。ユウシャ@ルメさんも伸びず7着。
そして3R新馬戦の騎乗馬はアクアリングでグリグリの1番人気でした。
ですが、「ルメさんの京都のダートで1番人気」は今までの経験上最も信用ならない条件。
今まで何度目の前で飛ぶのを観たことか(涙)
レースが始まるまではG1の時のようにドキドキしました。
ゲートから出遅れずに出ると(ここ重要)、そのまま楽な手ごたえで前につけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b6/1125665b06628f8c5e6f0e19ab06cd6e.jpg)
そしてそのまま直線入り口で先頭に立つと他馬を寄せ付けずに5馬身差で完勝しました!
写真は後ろを振り返るルメさん@アクアリングと2着の赤木さん@サウスサプライズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f5/949fa299a4443efb971e18c627f829c8.jpg)
4Rの障害戦は中止ということで、この次はお昼休み。
連続騎乗でない限りルメさんは常にファンのために時間を割いてくれるはずなので、どうしても渡したい物があった私はウイナーズサークルのサイン台付近で出てくるのを待ち構えていました。
アクアリングちゃんとの記念撮影が終わり、ファンの「ルメ~ル~」の声に答えてこっちに来てくれたルメさんはいつものようにサラサラと、でも丁寧に差し出された色紙等にサインを書いてくれました。私もちゃっかり今までに撮った写真にサインを書いてもらうことに成功したのですが、肝心な物を渡す前にルメさんが通り過ぎてしまいました。
これはもしかするとこのまま行ってしまうかもしれない!(滝汗)と焦った私は思い切って
「Present for you!」
と声をかけました。すると、サインを書いているルメさんから
「OK!」
とのお返事が。私の前に戻ってきてくれたルメさんに私が手渡したのは一通のファンレターでした。実は先々週の木曜日に栗東トレセン宛てに同じものを出していたのですが、月曜日から金曜日までドバイに出張するというルメさんには届かない(トレセンに騎手自身が出向かないと本人には手渡されない)ということを出した後に知り、思い切って手渡そうと決めてから開催4日目。
ついに念願がかない、ご本人からは「アリガトウ!」とおっしゃっていただけました。
ちゃんと渡せた!という達成感と、ご本人から声をかけていただけたという喜びから少しの間ぼーっとしていた私でしたが(苦笑)
我に返り、後ろにいた人に場所を譲ろうともぞもぞするも、その後ろの人に押されているので出るに出られずその場にじっとしていたら、さらにルメさんご本人から
「ゲンキ?」
と笑顔で声をかけていただけました!!!
もうとっさの出来事で胸がいっぱいでただでさえ緊張していた私は笑顔を返すので精一杯でした。もう少し私が英語(フランス語)が得意だったらそこからさらに会話することができたのに…悔しい!
でも何より嬉しかったのは私の顔を覚えていてくださったということ。
パドックでの
や会釈等でたぶんそうじゃないかな~とは思っていたのですが、やはりこうして覚えていただきさらに反応してもらえるということほど一ファンとして嬉しいことはありません。
しかもルメさんはただの騎手ではなく、ヨーロッパでは名の知れた一流ジョッキーで、日本でもペリエ先輩やデムーロさんに続く存在としてたくさんの調教師さんや馬主さんから信頼を得ているジョッキーでもあります。
サインだってこちらが勝手に頼んでいることで、それに対する対応はご本人の自由であり義務ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d3/6ef4daddca76dc9b7e0de8c01136d1e8.jpg)
ルメさんは一度、サイン台の端から端まで移動した後、また最初の位置に戻ってサインを書き続けていました。合間に上の写真のように写真撮影に応えたりもしていました。ちなみに右手に持っているのは私が渡した手紙だったりします(sushi柄!)。私の斜め後ろににいた男性(おそらくルメさんサイン会初参加)はしきりに
「ルメールは優しいなぁ~」
と何度も呟いていました。私も心の中で「そうでしょ?そうでしょ?いつもルメールさんはこんな風にファンに優しく接してくださるんですよ」と相槌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/fe/9eb278ce398590348d3948b1a06d50c7.jpg)
握手にも気軽に応えてくれますv
私もルメさんに写真撮影に応えてもらいたい!と思い、目が合った時にカメラを向けると
なんと!
で協力していただけました!!!
自分で言うのもおこがましいのですが、あまりに素敵な写真が撮れたのでこんな形でブログにアップするのはもったいなさ過ぎる!と少し思いましたが、ルメさんの笑顔を独り占めにするのも気が引けるので(ルメさんの笑顔はファン皆のもの!)
思い切って公開したいと思います。
こちらをクリック!
どうでしょう?ファンの方も、そうでない方も思わず微笑み返したくなる素敵な笑顔ではないでしょうか?
基本うちのブログは個人で楽しむのである限り、いくらでも画像を持って帰っていただいてもかまわないのですが(あまりいらっしゃらないと思いますが)、こればっかりは…^^;
一言コメント下さると嬉しいです。
この後、笑顔でお互いに
「「ありがとうござました!(アリガトウゴザイマシタ!)」」
と挨拶してその場を離れました。
短期免許最終日にこんな素敵な思い出を頂けて、もう今日はこの後のレースが雪で中止でもいい。
この後の騎乗は勝てなくてもいい。
ただただ、無事に、ルメールさんがフランスに帰ることが出来ればファンにとってこれ以上の幸せはない…と喜びをかみ締めていたのですが。
ここで終わらなかったのがらしいというかなんというか。
話は午後の後編へ続きます。
この長い文章を読んで下さりありがとうございました。
あともう少しだけお付き合い下さると嬉しいです。
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楽しみにしていた障害レースは中止(これで2回目…)で、しかも特別Rはどれもルメさんに期待していたのですが、そのこぶし賞、琵琶湖特別、斑鳩Sは全部芝からダートに変更orz
予想も何もないじゃない…(涙)
競馬場についても一向に止まない雪に不安はつのるばかり。ただ、前に3R以降が中止になった時はもっと雪がどんどん積もっていたそうなので、地面に着くとすぐに解けて消えていたこの日の雪なら大丈夫!と自分に言い聞かせていました。
厚着にマフラー、そしてカイロを持っていた私がこんなに寒いのだから、タダでさえ体脂肪が少なく限りなく薄着の騎手の皆様はどれだけキツイんやろうか…と考えていましたが案の定、1Rにパドックに出てきた彼らは一様に震え、顔をゆがませていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/bc/2c5bfadf11e01aae40ad19f8f8e3681d.jpg)
寒そうなルメさんと切れちゃってゴメンねユウシャ君。
2Rは雪も少しマシにはなっていましたが、それでも寒そう。このレースはユーガ君が1番人気だったのですが伸びきれず5着。ユウシャ@ルメさんも伸びず7着。
そして3R新馬戦の騎乗馬はアクアリングでグリグリの1番人気でした。
ですが、「ルメさんの京都のダートで1番人気」は今までの経験上最も信用ならない条件。
今まで何度目の前で飛ぶのを観たことか(涙)
レースが始まるまではG1の時のようにドキドキしました。
ゲートから出遅れずに出ると(ここ重要)、そのまま楽な手ごたえで前につけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b6/1125665b06628f8c5e6f0e19ab06cd6e.jpg)
そしてそのまま直線入り口で先頭に立つと他馬を寄せ付けずに5馬身差で完勝しました!
写真は後ろを振り返るルメさん@アクアリングと2着の赤木さん@サウスサプライズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f5/949fa299a4443efb971e18c627f829c8.jpg)
4Rの障害戦は中止ということで、この次はお昼休み。
連続騎乗でない限りルメさんは常にファンのために時間を割いてくれるはずなので、どうしても渡したい物があった私はウイナーズサークルのサイン台付近で出てくるのを待ち構えていました。
アクアリングちゃんとの記念撮影が終わり、ファンの「ルメ~ル~」の声に答えてこっちに来てくれたルメさんはいつものようにサラサラと、でも丁寧に差し出された色紙等にサインを書いてくれました。私もちゃっかり今までに撮った写真にサインを書いてもらうことに成功したのですが、肝心な物を渡す前にルメさんが通り過ぎてしまいました。
これはもしかするとこのまま行ってしまうかもしれない!(滝汗)と焦った私は思い切って
「Present for you!」
と声をかけました。すると、サインを書いているルメさんから
「OK!」
とのお返事が。私の前に戻ってきてくれたルメさんに私が手渡したのは一通のファンレターでした。実は先々週の木曜日に栗東トレセン宛てに同じものを出していたのですが、月曜日から金曜日までドバイに出張するというルメさんには届かない(トレセンに騎手自身が出向かないと本人には手渡されない)ということを出した後に知り、思い切って手渡そうと決めてから開催4日目。
ついに念願がかない、ご本人からは「アリガトウ!」とおっしゃっていただけました。
ちゃんと渡せた!という達成感と、ご本人から声をかけていただけたという喜びから少しの間ぼーっとしていた私でしたが(苦笑)
我に返り、後ろにいた人に場所を譲ろうともぞもぞするも、その後ろの人に押されているので出るに出られずその場にじっとしていたら、さらにルメさんご本人から
「ゲンキ?」
と笑顔で声をかけていただけました!!!
もうとっさの出来事で胸がいっぱいでただでさえ緊張していた私は笑顔を返すので精一杯でした。もう少し私が英語(フランス語)が得意だったらそこからさらに会話することができたのに…悔しい!
でも何より嬉しかったのは私の顔を覚えていてくださったということ。
パドックでの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
しかもルメさんはただの騎手ではなく、ヨーロッパでは名の知れた一流ジョッキーで、日本でもペリエ先輩やデムーロさんに続く存在としてたくさんの調教師さんや馬主さんから信頼を得ているジョッキーでもあります。
サインだってこちらが勝手に頼んでいることで、それに対する対応はご本人の自由であり義務ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d3/6ef4daddca76dc9b7e0de8c01136d1e8.jpg)
ルメさんは一度、サイン台の端から端まで移動した後、また最初の位置に戻ってサインを書き続けていました。合間に上の写真のように写真撮影に応えたりもしていました。ちなみに右手に持っているのは私が渡した手紙だったりします(sushi柄!)。私の斜め後ろににいた男性(おそらくルメさんサイン会初参加)はしきりに
「ルメールは優しいなぁ~」
と何度も呟いていました。私も心の中で「そうでしょ?そうでしょ?いつもルメールさんはこんな風にファンに優しく接してくださるんですよ」と相槌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/fe/9eb278ce398590348d3948b1a06d50c7.jpg)
握手にも気軽に応えてくれますv
私もルメさんに写真撮影に応えてもらいたい!と思い、目が合った時にカメラを向けると
なんと!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
自分で言うのもおこがましいのですが、あまりに素敵な写真が撮れたのでこんな形でブログにアップするのはもったいなさ過ぎる!と少し思いましたが、ルメさんの笑顔を独り占めにするのも気が引けるので(ルメさんの笑顔はファン皆のもの!)
思い切って公開したいと思います。
こちらをクリック!
どうでしょう?ファンの方も、そうでない方も思わず微笑み返したくなる素敵な笑顔ではないでしょうか?
基本うちのブログは個人で楽しむのである限り、いくらでも画像を持って帰っていただいてもかまわないのですが(あまりいらっしゃらないと思いますが)、こればっかりは…^^;
一言コメント下さると嬉しいです。
この後、笑顔でお互いに
「「ありがとうござました!(アリガトウゴザイマシタ!)」」
と挨拶してその場を離れました。
短期免許最終日にこんな素敵な思い出を頂けて、もう今日はこの後のレースが雪で中止でもいい。
この後の騎乗は勝てなくてもいい。
ただただ、無事に、ルメールさんがフランスに帰ることが出来ればファンにとってこれ以上の幸せはない…と喜びをかみ締めていたのですが。
ここで終わらなかったのがらしいというかなんというか。
話は午後の後編へ続きます。
この長い文章を読んで下さりありがとうございました。
あともう少しだけお付き合い下さると嬉しいです。
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噂のルメさんスマイル☆がっつり拝ませてもらいました(眼福
というか…いただいてしまって良いのでしょうか??(ガクガク)
うわああああ こんな笑顔… 眩 し す ぎ る
玄米茶さんのおかげで、今年まだ現地参戦出来てない自分にも、競馬場の空気を感じることが出来て幸せです
続きも楽しく読ませてもらいますね(*^_^*)
うちのブログで少しでも現地の雰囲気を感じていただけたのなら幸いです♪
ルメさんスマイルよかったらゾエカザン&ブッシーナイトと一緒に特大サイズで送りますよ(笑)