初期のイングリッシュ／ペルディータとアンブリッジローズ

柔らかなアプリコットに憧れて
イングリッシュローズを育て始めた人は多いかもしれませんね。

最近では新品種の台頭著しく、勢いカタログ落ち続出です。
「アブラハムダービー」「ウィリアム・モリス」「アンブリッジローズ」など
今でも人気のある種類を残して、よく似た色合いのバラはお蔵入りになるんです。

この「ペルディータ」も最近は見かけなくなりました。
レア品種です。そのうちプレミア付くかも(笑


今年はブラインドが多くて花数はググッと少ないです。
その代わりと言っちゃなんですが…大きいの

花持ち良く、四季咲き、ティーの強い香り、と条件を兼ね備えたバラなんですけどね…

まあ、ずっと欲しくて手に入らない「ウィリアム・モリス」も
このペルディータがあるからいいや、とあっさり諦めた私が言うのもなんですが。



同じくアプリコットイングリッシュの定番「アンブリッジローズ」も咲いてます。

コロコロぎゅうぎゅう、と言う言葉はまさにこのアンブリッジにある？♪
まん丸のツボミが開き始めてカップ＆ソーサーだよ

１０年前から家にいて花付き悪く、シュートも出さず、調子悪く過ごして来たけど
いよいよ(私の）ストレスのもとを断つために
げんこつ剪定(根元からほとんどの枝を切ってしまう）したのは今年の冬でした。

それが功を奏したのか新しい枝やシュートがバンバン出てきてます！
花は１輪ですが２番花に期待が持てる

ソアレとジャクリーヌ・デュプレ

寒いですねー！風邪ひいちゃいました…
咲いてからの冷えなら花持ち良くなっていいんだけど、バラの開花ももこの寒さで足踏みさ。

玄関周りにフワッとバラのいい香りがするのはこれ、「ジャクリーヌ・デュプレ」のおかげかな…
先日、黒ポットの小さな挿し木が咲きました、と
記事載せたのが次々咲いていい香りを振り撒いてるんですよ～♪

こんな小さいの。
花も３輪咲いてるだけなのにい～い香り。



花の形も整ってきて、バリカワユスなセミダブルカップ咲きでーす！
低めのツルバラとして窓下に誘引してあったけど、
剪定で小さく育てたほうがいいかもしれませんね。



切り花品種の「ソアレ」は相変わらずコンパクト、枝数も増えませんが
この花を見たら許せちゃう、よね♪


今朝にはもうこんなに開いてたけど、開いた姿も好き。

少しづつしか咲かないので大事大事に眺めていまーす！
もったいなくてなかなか切り花にできないんだよね。