民児委員の任期、最終年の研修旅行は福島県の「日中温泉」だ。委嘱された3年前は私同様の新任が1/3でお互い様子が分からず雰囲気が硬かったが今回はホンワカムードで最高に楽しく過ごさせてもらった。当時の会長さんが亡くなり、後任に女性が就任したことも影響しているようだ。今年の12月に1/4が入れ替わる。私も2期6年と決めているので後3年、地区のお年寄りと子どもさんのために微力ながらお役に立つよう努力する予定だ。「日中温泉」は中日ダムの裾野にある一軒宿の温泉旅館。周囲は畑と山があるだけだから早寝早起き。最大の売りは自前の自慢料理でさすがに活ける。今回の誤算は途中の「大内宿」が大渋滞で昼食が1時間半遅れた。折角幹事さんが計画してくれた豪華「ねぎ蕎麦」セットの期待が薄くなってしまったしまったことだ。翌日の最初は喜多方「蔵の町」散策。駐車場の喜多方ラーメン館、ここで醤油と煮干汁のラーメンを試食。喜多方は町全体が博物館。1時間の自由時間に若喜商店で地元醤油を清川酒蔵で酒粕を買った。この町は何回か来ている割りに記憶が薄い。紅葉の五色沼は記憶が鮮明な割りに湖畔散策は記憶がない。驚いたことは野口記念館前の広大な畑が世界ガラス・地ビール館として多くの観光客を集めていたことだ。残念なことに以前来た「塔のヘつり」はついに観光できなかった。