峠の語り屋

FLAT OUT!全開~!

島左近隊

2010-10-31 22:21:08 | Weblog
甲斐の六郎です。
家康を討ち取りました~。
アレ?軍が動いてる。
あれは影武者か?!
漫画「影武者徳川家康」のファンです。

やっぱり武人らしく戦いましょう(笑)

関ヶ原の合戦で鬼神と化した猛将です。
三成に過ぎたるもの二つあり、島の左近と佐和山の城
軍師としても作戦指揮官としても超一流の人物として、その名を馳せる。


左近は石田隊の最前線で戦った。
そして東軍を蹴散らして圧倒!
小早川が裏切っても陣形を崩さず。

鬼神のような働きに「戦場での左近を思い出すと、今でも身が凍る思いをする」と黒田長政も語っている。

戦後も左近の死体は発見されなかった。
そのため左近の生存にまつわる伝説が生まれている。
伝説が生まれるほどに、その戦いは凄まじかった。



左近の槍隊のコたちは可愛いナ~
そんな左近は帰りの武者行列の時、旗持ちのコに言われました。
「殿、勝どきをあげましょうぞ!」


え?
ここでやるの?(役場の近くでギャラリーが一杯です)
アドリブか?さあ、どうする?と見ていると、槍隊のコも「殿! 殿!」と
プレッシャーを掛ける。

左近様は恥ずかしがり屋さん?(笑)

石田隊

2010-10-29 21:18:16 | Weblog
家康と対等に戦った男。
主君を慕い、民を愛した稀代の智将は、強大な敵に立ち向かい、そして散る。
あまりに高潔で美しすぎたその志は、理解されず無念の六条河原へ。

大一大万大吉

一人が万民の為に、万民は一人の為に尽くせば、天下の人々は大吉になれるという意味らしい。
粋じゃないか!


石田の家紋は下がり藤の下に石とある赤い旗です。



徳川に歯向かったせいもあり、江戸時代には悪人として扱われた石田三成だが、最近では
豊臣家復興に殉じた忠臣として再評価されている。
敗者に感情移入しやすい日本人のヒイキもあって、吉継や島左近ら西軍の武将は今後評価を高めるだろう。
正義は西軍だ!

大谷隊

2010-10-27 20:00:51 | Weblog
カッコいい~!
大谷吉継は初めて見た。

ここでも歴女たちが多数走ってきた。

吉継さま~

殿自らビビって、「撮影のために並びます~」
湯浅五助は可愛い~
っていうか、キレイだな。
見とれて1600年にフラッシュバックするところでした。



親友のために命を捧げた義の名将!
私利私欲より友情を重んじる・・。
そんな吉継の行動が、人格者として尊敬を集めたのだろう。
才に走りすぎて敵を作りやすい三成とは、このあたりがひと味違うのだ!

時間は前後しますが、イベントが終わって帰る頃に、偶然に吉継を発見~!
近くの歴女たちが「あ~!吉継さまだ。どーするどーする?」

2ショット撮りたい~ナ。
突撃~?って言ったら鬼ソッコー走って行きました。


有難う!
吉継&五助ちゃん


私は吉継に、白の軍配を持たせて頂きました。


これは幸村も持っているヤツだ。
今頃、上田城で秀忠軍の38000人を翻弄しているところだナ。
考えてみれば、吉継の娘は幸村の妻じゃないか!!
その魂は大坂の陣まで?
泣けるゼ!

豊臣恩顧

2010-10-26 21:37:39 | Weblog
宇喜多秀家隊


ビジュアル系の貴公子大名。
妻の豪姫(利家の娘)とのLOVEストーリーには心を打たれました。
八丈島に島流しにされて可愛そうだな~。

脇坂隊です。

こいつも小早川と一緒で裏切り者~。
7本槍の名が泣くぜ!


小西行長隊はキリシタン。

聖書を持ってます。
ギャラリーの声は「可愛い~」
女性でも甲冑着れるンだ・・・。
私も着たいな~って声が多数。

西軍

2010-10-24 17:16:42 | Weblog
石田隊参上!


三成の本陣から降りてきたら、西軍の皆さんが集まってきた。
シャッターチャンス!
ギャラリーの視点で見ていると、他にも歴史ファンが上に上がってきた。
三成の近くに2メートルまで接近!
カッコいい~!
三成さま~
歴女たちが押しかけて、落ちそうになる。
殿は、「ちょっと待って皆さん。落ちるよ~危ない危ない。
私は向こうに移動します。」

2回ほど移動してました。
撮影のために皆が夢中で怖かった。


島津隊は突破が得意なのでファンの中を中央突破!
チェスト~
ギャラリーに受けてました。


小早川隊も到着!
ギャラリーから「あ!裏切り者だ~」って声が多数。
だけど小早川は女性です。
アレレ?
堂々として成りきっている。
しかも陣羽織が似合う。
この隊も女性が多く、可愛い~
いいな~。
私も混ざりたい~って声を聞きました。

こーいうのって、楽しんだ者が勝ちだよね~




好きな戦国武将には共通項がある。
現代人も共感する魅力は、「爽やかに駆けた人生です」
負けることを理解しながら、果敢に攻めて散った美しさ。
爽やかに戦国の世を生きたという事。
一度しかない人生、爽やかな人間として名を残したい。

爽やかに生きるって何?
損することを承知しながら行動する。
美しい死に場所を求めて。

関ヶ原最高~

笹尾山

2010-10-23 08:30:41 | Weblog
陣場野会場で歴史民族資料館に行って情報をGET!
お土産コーナーは気になるグッズが一杯。


土地勘なくて全然知らないし、スケジュールも当日に知るくらいです。
フリマや食のブースがあり、どれを食べるか迷ってします。



いざ!笹尾山へ。
すると9月26日に熊目撃情報が・・・
やばくナ~イ?


私の先祖は伊勢崎だから上州です。
井伊部隊に入る訳ですが、天地人の半年前まで石田三成は悪!と学校で教わってそのまま
信じてました(笑)


申し訳ない。
ブレない芯を持った強い男、石田三成。
オレは命を掛けて戦う覚悟が出来ました。
拙者は島左近のファンでもあるので記念写真。
勿論、キッカケは漫画「島左近」です。



熊にだって負けないぜ!
戦花を咲かせ、武名の香りを残そうぞ!
体は消えても名は残る。
それが汚名となるか、勇名として馳せるかは戦に臨む者の姿だけが決めるだろう。

関ヶ原合戦410年祭

2010-10-22 22:36:57 | Weblog
インプレッサという馬に乗り、関ヶ原の西軍に馳せ参じました。



漢たちの宴にギャラリーとして参加しました。
今年は3回目となる関ヶ原合戦絵巻が大々的に開催されました。


関ヶ原に参戦した東西両軍の武将たちは、それぞれ戦う理由があった。
漢たちの夢と現実が交錯する戦場。
それはあたかも宴のようではあるまいか・・・。



陣場野会場から笹尾山会場へと進軍したオレたちが見たものは?
決戦の地に三成さまと家康の家紋がありました。

テンションが上がってきた。
出陣じゃ~!

仙台

2010-10-21 21:05:15 | Weblog
ココに来たから牛タン定食を食べてみました。
旨い!
食感がいいね。


仙台は昔、千代だった。
家康が政宗に、徳川を差し置いて千代も繁栄させる気か?
・・・と脅されて仙台にしたようです。


家康はケンカを吹っかけるのが上手い。

青葉城

2010-10-20 21:39:24 | Weblog
やっぱり、ここまで来たから主君に挨拶したいと思い青葉城に行きました。
さすがミリオン都市!
交通量が凄いです。
東京みたいでイヤだな。



青葉城は天然の要塞だ。
山城なので急勾配の道が多い。


奥州を制覇しただけあって、城跡がデカイ。
発掘や整備はこれからなので見る場所は本丸や銅像付近だけ。
すぐに見学が終わる・・・。


駐車場は一番上にあるよ(有料)

白石うー麺

2010-10-19 20:16:35 | Weblog
らー麺じゃなくて、うー麺です。
300年ほど前に白石城下での出来事です。
父が胃を病んで床に伏せて何日も絶食をしていました。

胃に優しい麺を捜し求めていたら旅の僧侶から油を一切使わない麺の製法を教わりました。
これを温めて食べさせたら、小麦粉と塩水だけで作られた麺は口さわりがよくて
消化がいい、滋養にも富んでいて病気は回復していきました。


この親孝行の話しが時の殿様に伝わり献上したところ、みちのくの人の温かい思いやりが伝わるということで「温麺」と名づけたのです。


そーめんで9センチほどに切ってあります。
そしてトロミがあるよ~。