峠の語り屋

FLAT OUT!全開~!

星の王子様

2010-11-27 16:51:26 | Weblog
関越道 寄居PA(上り)にテーマパークがあるというので姪っ子を連れて行きました。
運転はチャイルドシートがあるから妹のクルマで。

何もなかった寄居PAが別物に変わった!
リトル フランスだ!


ランチをオープンテラスで食べる。

オムライスを食べました。
姪っ子の乃愛は食べ方の練習~!
ドリンクを飲むときは乾杯~
食べ終わらないのに遊びに行ってしまう。

コラ~!
ワンちゃんが好きで背中にトイプードルを背負う。


道行く人に「やだ~可愛い」
「わ~可愛いナ~」
ェ?そう?やっぱり可愛いよね?と思ったら怒れなくなりました。

徳川家光360年御遠忌

2010-11-16 21:38:07 | Weblog
家光公御尊像が来年、3月31日まで特別公開です。

家光は辰年生まれです。
それで東照宮は龍などの彫刻が多いです。
そこで記念すべき開運をもたらす破魔矢を買いました。


天に向かって、昇り龍が駆け上がってます。
世界遺産10周年記念です(たぶん)


実は10年前も世界遺産認定で記念品をGETしました。
それは鏡です。
龍が鏡に映ってます。

二荒山神社

2010-11-13 20:51:54 | Weblog
パワースポットを巡って来ました。


中禅寺湖の幸せのハンカチではなく、東照宮の神社です。
夫婦杉の間から見えるものは・・・?

❤マーク!
これを見つけることが出来るとLOVEが来るという伝説って・・・?(笑)

信じるか信じないかはアナタ次第です。

関ヶ原合戦

2010-11-07 21:13:10 | Weblog
何の為に生きるか?
かつてない感動に、誰もが涙する・・・。

三成命!って思っちゃいました。

大一大万大吉の旗を掲げ、乱世を私心なく生きた男。
秀吉の下で権勢を振るった傲慢な官僚。
しかも、戦下手でそのために関ヶ原で大敗した。
これまで三成は、そんなイメージで語られてきた。

近年、三成像は180度変わりつつある。(天地人から?)
彼の悪評の多くは、徳川時代の作為的な改ざんと秀吉の失敗を肩代わりし、
泥かぶり役を自ら進んでやってきたからだ。

日本史上、最も誤解された武将である石田三成。
ホント、最近まで悪だと思ってた(笑)



三成の忠義には一片の曇りもなかったと思う。
名誉は秀吉に、汚名は自分に。

三成は石高の低さから人間関係に苦労したであろう。
自分より石高の高い大名を動かすのは容易ではないからだ。
現代社会でいえば、係長が役員を動かす?って感じ・・。
難しいぞ~


義は必ず天に通ず!
表裏なく、憎まれ役を買って出る三成の義に共鳴し、信頼を置く武将も少なくなかった。

私心のない生き方は、時代を越えて心ある人の胸を打ち、感動を与えるものである。
自分のことしか考えられない者が増えている現代だからこそ、三成の生き方は輝いて見えるのではないだろうか・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・完・・・・・・・・・・・・・・・

井伊隊

2010-11-05 23:03:31 | Weblog
徳川家中の最強「赤備え」の総帥。
赤備えは紅蓮の炎と化したかのように、真一文字に突き進む。
情熱の赤だ!

元祖は武田騎馬隊の赤備えだ。
秀忠が攻めている上田城の精鋭部隊も赤備えです。
これは武田24将の中に真田が二人もいるからです。
武田の兵法をアレンジしたのが真田の赤備えです。

幸村には信繁という名前がありますが、これは昌幸が信玄命!って感じなので
信玄の弟の名前をパクリました。


家康は三方ヶ原の戦いや真田の戦では負けてます。
自分の部隊にも欲しい~ってワガママで家康も赤備えをパクリました。
つまり、シャアザク、シャアズゴック、シャアゲルググ、ジオングが自分の部隊に欲しいって感じです。
セイント聖矢でいえば、ゴールドクロスです。
こんな家臣がいたら怖いな~(笑)

政治力と外交折衝が得意な直政。
幕末の桜田門外の変で大老が殺されますが、直政の子孫です。
この映画、見たい~。


そんな時、怪しい赤備えのタラコを発見!
誰だか解らん。
BUT,奥州の香りがする。
うー麺の味だ!

後ろから見たら、ニャンコの鞘を発見!
自前か?


お前、綱元じゃろ~?
JAROに訴えるじゃろー(笑)

拙者は、お笑い片倉組のファンですぞ!

大谷吉継の墓地

2010-11-03 20:57:13 | Weblog
戦が終わってから、歴史資料館の前のベンチで休んでいました。
そしたら歴女が5~6人いて自転車で帰ってきた人と話していたのを立ち聞き。

合戦は土曜日に見たから、今日は陣屋跡を全部制覇したぞ~って喜んでいた。

何?全部回ったの?つわものだな・・・。

「最後は大谷さんの墓地に行ったヨ~」
そして歴トークが始まった。


拙者たちは何も喋らずに聞いていた(友達と喋らないでいる姿は怪しい)
混ざりたい。
でも情報収集だ!


そして、オレたちは大谷吉継と湯浅五助のお墓参りをしました。

クルマを止めて山の中に入って行くと、先客の歴女さんから先礼を受けた。

「こんにちは~」
オレたちは夏に3000メートル級のアルプスを登ったから違和感なかったけど、
挨拶されました。

勿論、「こんにちは~」と返す。
これは山だから挨拶したのかな?
それともオレたちがイケメンだから?
それとも歴男だから?
謎が深まる。


次にオバちゃん達にも挨拶された。
「これからですか?頑張って~」
マナーがいいな・・。
西軍の誇りを胸に気を引き締めた。

有った~!

東軍VS西軍、いざ宿命の戦いへ。
大義は我ら豊臣家に殉ずる者にアリ。
決戦の地、関ヶ原で男たちの意地が爆発する。

豊臣への恩を仇で返す家康の横暴許すまじ!
友情、裏切り、そして野望・・。
運命に導かれるように関ヶ原の激流に呑み込まれた戦国のつわもの達よ。
己の誇りを見出し、大敵に挑んだその生き方は戦国の漢のみならず、
現代の私たちを魅了してやまない。
合掌


五助の忠義にも心を打たれた。


歴史を作るのは、1%の大事件と99%の秘話である。
茶会に列席した時に、吉継の顔から膿が茶碗に落ちた。
その後は皆が誰も茶碗に口をつけずに飲んだフリをして茶碗が回された。

BUT、三成は躊躇うことなく茶を一気に飲み干したという。
この時、吉継はこの男の為なら死んでもいいと思ったに違いない。

三成は素晴らしい!
感動した!
拙者は飲み会で席が替わると、グラスが分らなくなる。
オナゴが「これ、私のかも?」って言うと迷わず飲む!
勿論、一気でござる。

間接KISSを狙ったりして~(笑)
ヤッピー
うれピー

誰じゃ?薬をやっていると言うのは
拙者は酔っているだけでござる~

東軍

2010-11-01 22:31:31 | Weblog
徳川家康 現る!

イメージと違う!
憎めないキャラだな・・。


イジメようと近づくと本田忠勝がいる。
徳川四天王の忠勝と福島正則がガードしているぞ!
近づいたらヤラれる・・・(笑)

ちなみに四天王は初代高崎藩主 井伊直政、初代館林藩主 榊原康政、
酒井忠次(関ヶ原前に死んだけど)、そして忠勝です。
群馬に関係している人、多いです。
そして世良田次郎三郎(影武者家康)、利根川の向こうにある徳川郷出身。


家康の使番「五番組」の旗が見えますか?

これは仙台真田家の当主は代々、この旗の上に座って正月を祝うのが慣わしであるようです。
真田の打倒家康は今でも・・・(笑)
大坂の陣で真田の家臣がブン取って来たようです。


人質から将軍様へ・・・。
家康は本当は苦労人。
風水を取り入れて江戸城を建設。


我家の陰陽師も家康ファンなので悪くは言えない。
っていうか、家康様から力を貰ってます。


家康の日光東照宮ミステリー知ってますか?
山崎の戦いで死んだ明智光秀は生き延びて日光に来ていた。
そして身を隠すために、天海上人となって家康の側近に?!

地元のボランティアガイドの年配者は皆が知っている明智伝説。
口伝とはいえ、凄いです。
実話?ミステリーって面白い。

陽明門の前にある門(鐘と何だっけ?)には桔梗紋がある。
それに、いろは坂の明智平にも名が残っている。
天下を掠め取った家康は、わが主は豊臣以外他になし!っていうように(上杉のマネだと思う)
神輿に徳川の葵の家紋と豊臣の桐の家紋を彫ってある。

恐らく、関ヶ原での祟りを恐れているのだ!
小早川秀秋は祟りにあって発狂したって話しだから、家康はちゃっかり豊臣をヨイショしているのだ。

ちなみに明智光秀のミステリー伝説は他にもあり・・。

光秀
秀忠

賢明な人は判ることでしょう。
横に読んでも縦に読んでも、光秀・秀忠が成立するのだ!
ちなみに3代将軍は家光!

これは家康と光秀の名前を文字ってると思わないか?
     
信じるか信じないかはアナタ次第です(笑)