旅芸人？

休憩ポイントに到着！
この集団は何だろう～？

聞いてみると、歴史ファンという答え。

他にも山歩き倶楽部とか色々。

どーやら、この辺では上杉謙信は英雄らしい・・（笑）

千国街道

塩が運ばれていた道、千国街道。
松本城から糸魚川の道を越後では松本街道、信州では糸魚川街道と呼んだ。

陸と海の物資を牛馬で運んでいたらしい。
険しい道なのに凄いな、古の人は！

塩の道祭り

歩くから共に巡り逢える歴史道。

上杉謙信の義の塩を武田に送った道を歩く。
謙信が何を思って義の塩を送ったのか、その思いを考えてみたくなりました。
青木湖から白馬駅に向かって歩くのですが、１２Ｋｍです。

田舎のお祭りなので歩くレベルが違います（笑）

上杉謙信公の御墓

信長が恐れ、兼続が鏡とした謙信。

利のためだけに人は生きてはならぬ、義のために生きよう。
現代社会で考えると、こーいう経済情勢の中では謙信の教えは人の心を捕らえるよね～。


また、近くには川中島の戦いで戦死したサムライのお墓もありました。
家臣や部下の扱いも考えてくれる謙信は偉い！

義将と呼ばれるのに相応しい。

林泉寺

春日山城の麓にあります。
ここで謙信は少年時代に義の心を学びました。

山門に謙信の直筆「春日山」と「第一義」があります。


義のために生きますが、自分を「犠」牲にはしない生き方をしたいです。

春日山神社

上杉謙信が祭られています。

ここは神様の格が高いです。
もの凄いオーラを感じます。

お参りするのに３０分も並んでました。

我は毘沙門天の化身なりって聞こえた気がします（笑）

上杉謙信 像

越後の龍、春日山に立つ。
「毘」の旗を掲げ、天下に「義」の道を示し、正義を貫いた。

神仏を深く信仰した謙信は毘沙門天を崇拝し心を磨き、軍旗にも毘を使った。


義のために春日山に来ました（笑）