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ULTRASEVEN X ~Episode4~

2007年10月27日 | 今日のウルトラマン
ウルトラセブンベストブック―空想特撮シリーズ (B.MEDIA BOOKS)
イオン
竹書房

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 小宮君に続いて、エド山口さんですか・・・いかにも怪しそうな社長さんでしたね。ペジネラ菌(別に菌ではなかったのですが、○○ネラという名前から、菌を想像してしまうのは私だけ?)と戦うセブンのお話、第4話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 今回は監督:鈴木健二、脚本:太田愛というコンビによる作品でした。で、内容はストレートなアクションと特撮による、どちらかというと『ウルトラマンメビウス』なんかのテイストに近い出来上がりだったと思います。前回まではなかった、「円谷」印のギャグ(例・ジンが「ビッグプリン」を注文してみたりするノリ)も入っていましたし・・・巨大ペジネラとセブンの戦闘シーンは、円谷伝統のミニチュアセットを使ってのものでしたし・・・うーん、良くも悪くも『円谷プロ』によるウルトラシリーズな一作でした
 今回、第3のエージェントとしてエスが登場してきました(第1作でも、ちょこっと出てましたが・・・)キャラとしては「格闘技に長けた姉御肌」で潜入捜査を得意とするんだそうで・・・ ある時はウェイトレス、またある時はお茶汲みOLに化け、夜はロングコートを着こなすエージェントとしてエイリアンの懐へと入っていく・・・ロングコートって、格好はいいけど機能的ではないような気がするんですけどね・・・ここはやっぱり、黒のボディスーツの「くのいち」ファッションで決めて欲しかったな だいたいエージェントがみんなロングコート姿というのは「マトリックス」カブレな感じがして・・・はっきり言ってダサい・・・
 そんな観点でいうと、記者に化けたケイのスーツ姿は「和泉元彌」みたいで格好良かったぞ!