![]() | 陽炎ノ辻― 江戸双紙 (双葉文庫)佐伯 泰英双葉社このアイテムの詳細を見る |
いよいよ『陽炎の辻』も最終話となってしまいました。でも、絶対続きがありますよね・・・と思って、検索してみたら、原作は22巻まで出ている大シリーズだったんですね・・・

とりあえず、第1シリーズ最終話の感想をば。今津屋吉右衛門の内儀お艶が死を覚悟の大山参りに。そのお供をする磐音とおこんなんですが、前話(レビューし忘れましたが)でてっきりデキたと思ったら、この二人、まだ結ばれていなかったんですね。ああ、じれったい

さて、来週からは『風の果て』が始まります。NHKの時代劇枠で放映される藤沢周平の作品は、いい作品に仕上がるものが多いので、今回も楽しみです。