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風林火山~三国同盟~

2007年10月08日 | 今週の大河ドラマ
風林火山 4 山の巻―NHK大河ドラマ (4)
大森 寿美男,井上 靖
日本放送出版協会

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 『風林火山』第40回「三国同盟」のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 天文22年から23年(西暦1553~1554年)にかけては、西では毛利元就が尼子晴久や陶晴賢と対峙し、京都周辺では細川やら三好やら将軍様やらが入り乱れて合戦していた、まさに戦国真っ只中の恐るべき混沌の時代でした。そのような中、武田・北条・今川三氏は、それぞれの思惑により和睦し、同盟関係を成立させます。それぞれが後顧の憂いから解き放たれ、西へ、東へ、北へと侵略戦を仕掛けていくことになりました。立ちはだかるは、長尾景虎、そして織田信長!
 こんな混沌の中、長尾景虎は官位を賜った御礼を述べるため上洛し、賊軍・武田、北条を討つ宣旨を賜わります。これを清清しいと見るか、変人の戯れ事と見るか、今でも評価の分かれるところですが、Gacktの束帯姿は惚れ惚れするほど格好良くて、「やっぱり清清しい・・・」と思わせるに十分でした

 勘助の縁談を聞き複雑な思いの由布姫、政略により愛娘と引き裂かれる哀しみを全身で表わした三条夫人、そして軍師勘助と雪斎の茶室での駆け引き・・・今回は見所満載でした。