ガヴァドンなボログ

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天道、敗れる!?

2006年05月21日 | 今週の仮面ライダー
決定版 仮面ライダーカブトひみつ超百科

講談社

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 いやいや、刺激的なタイトルをつけてしまいました
 天道君の出した味噌汁をゴンが一言、「まずい・・・」と。「前に、もっと美味しい味噌汁を飲んだことがあるような気がするの。」と。天道君のショックや、如何ばかり・・・以前(第7話)で矢車との料理対決で敗れてはいますが、あれはひよりの好みが敗因で、決して天道の腕のせいではありませんでした。対して、今回のは「まずい」ですからね。
 前回が漢(おとこ)大会だった反動でしょうか、今回は女の子大会でした。まずは公式サイトであらすじをどうぞ。

 心配していた通り、影山は卑劣な手に出ましたね。ゴンを誘拐・監禁し、それをネタに風間にゼクト入りを強要。カブト襲撃を命じる・・・今後どこまで落ちていくんでしょうか。哀れです。
 哀れといえば、加賀美君のはしゃぎぶりもかわいそうでした。壊れたテープレコーダーのように(こういう表現って、現代の若者には理解できないかも・・・)「そう、あれはまさしく、俺対ワームの、命を賭けた1対1の戦い・・・」と自慢しだし、その回想シーンに出てくるカガミンは、髪型までビシッと決まってましたね。 こんなのを4回も聞かせれて、怒らない田所さんって、理想の上司ですな(岬さんは12回ですか)。何にしても加賀美の出番は、今回はこれでオシマイ。今後はお笑いキャラとして生きていくんでしょうね・・・哀れです。
 風間も、ゴンの話を信じる事が出来ず(しかも変質者と間違われてあわてて逃げるはめになり)、男を下げる事になりました。そんな中、女性陣が輝いていましたね。(欲を言えば、樹花ちゃんの出演シーンがもう少し多いと更に良かったんですが)
 
 風間のところへ、謝りに向かうゴンとひより。ひよりはすっかり夏ファッションですな。衣装が変わらないゴンとのチグハグさが出てしまいました。ゴンはぼちぼちキャップを取ってもいいんでは・・・それは兎も角、そんな二人を襲うビエラワーム。なんでもバイオリンムシ型ワームですと。本物のバイオリンムシも、あんな嫌な音を立てるんでしょうかね。なんともうるさい奴が出てきましたね。公式サイトのワームファイルによると、大量殺戮を繰り返し、狙った獲物は逃さない執念深い奴ということで、どうやらゴンが乗ったバスを襲撃した前歴があり、その生存者であるゴンを付狙っているようです。危うし!ゴン!・・・でも今はゼクトに保護監禁されているから大丈夫か?・・・そういう問題じゃないか・・・
 今回の女性陣美の競演は、岬さんのメイクアップと、ワームに襲撃されて倒れたひよりの肩がぽろりと、どちらにファンの支持が集まるのでしょうか。皆さんのご意見を拝見するのが楽しみなところです。

 ということで、男性陣、いいとこなしの第17話でした~