信長の野望・革新 プレミアムBOXコーエーこのアイテムの詳細を見る |
本能寺に向かってカウントダウンが始まりましたね。あらすじについては公式サイトでご確認下さい。
舘信長様、やっぱり最高ですね。ここまで来ると、舘ひろしを起用したことをとやかく言う人もいないんじゃないでしょうか。安土城天守に住みつき『天魔』と化した信長を、あれほど鬼気迫る演技で見せつけられてはね・・・
「この天主そのものが世界よ!」すごい自信・・・でも、格好いい。
お歳からして鮫島やダンディー鷹山はしんどくなってきたよな、と思っていたのですが、これからは信長役でやっていけますよ
それと、お市様・・・信長様とお二人でお立ちになった姿は「お美しい・・・」
濃の、「この城の美しさは、そうした名もなき者の怨念の上に建っているようでございます。」という言葉に対し、「恐れと賞賛は似たようなもの。信と不信は紙一重にございます。」と兄を擁護する姿には、夫と子を殺された悲しみの淵に沈んだ頃の面影はありません。この信長と市の近親偏愛の世界に対し、濃と光秀の忍ぶ愛。これではっきりと光秀の生きる道が照らし出されました。ダメを押すように、荒木村重の言葉。
「信長は一度疑った者は決して許さぬ。気まぐれに許しても、いつか蒸し返してなぶり殺す・・・。明智殿、そなたはまことに信長を信じておるのか。どうなのじゃ、明智殿・・・お教え下され。」
これで信長に反旗を翻さなかったら、おいらが黙っちゃいねえぜ!ですよ・・・対して、一豊殿は、「奉公は鈍なるが幸せ」という千代の言葉を守って、裏切りの誘いを断ち切ります。嫁さん頼みは気になりますが、この時点での裏切りは止めておいて正解でした。一豊に裏切りは似合いません・・・