●不正使用で新規登録停止 セブンペイ 被害5,500万円に・セブンイレブンのスマホ決済「セブンペイ」で不正アクセス被害があったことが判明しました。被害額はおよそ5,500万円にのぼるといわれ、サービスへの新規登録が一時停止になるなど混乱が広がっています。そんな詐欺未遂の疑いで中国籍の男性2人が逮捕されたという情報も入ってきました。なぜこのような問題が起きたのでしょうか?
●韓国 文大統領と会談 孫社長 韓国訪問のワケは…・日本から韓国への、半導体材料の輸出規制が4日発動され、韓国では反発が強まっています。そうした中、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が韓国の文在寅大統領と会談しました。このタイミングでの韓国訪問には、どんな狙いがあるのでしょうか。
●世界初の気象レーダー 30分先の大雨 高精度で予測・記録的な大雨に見舞われた九州南部ではおよそ110万人に出されていた避難指示はほぼ解除されましたが、各地に被害の爪痕が残りました。このように、大雨による災害が相次ぐ中、避難活動のカギを握るのが予測の精度です。今、日本で30分後の大雨を高速・高精度に予測するという世界初の気象レーダーの開発が進んでいました。
●メルセデス・ベンツ 高級電気自動車をネット販売・メルセデス・ベンツは日本で初めてとなるEV=電気自動車を発表しました。価格は1,000万円を超える高級車ですが、まずはネットでのみ販売するということです。大胆な戦略の狙いを探りました。
●ヨネックス トッププロに「選ばれる」戦略・テニストップ選手が使うラケットの勢力図で、使用する選手の数で4位だった日本のヨネックスがじわじわと実績を伸ばし、今年2位に躍り出ました。大坂なおみ選手もヨネックスを使っています。ヨネックスは先月、テニスの元トップ選手伊達公子さんと若手女子選手の育成プロジェクトを始めました。世界の四大大会に出場できる日本人選手の育成を目指すもので、全国から選抜した4人の選手を2年間指導します。ヨネックスはこのプロジェクトを通じトップ選手の卵との関係作りに力を入れ、若いうちにヨネックスのラケットの感触を知ってもらいたい考えです。
取材先:ヨネックス株式会社
●五輪チケットで“敗者復活” 落選者を対象 来月抽選・オリンピック・チケットで「敗者復活」のチャンスです。来年の東京オリンピックの観戦チケットに関して、抽選販売で1枚も当たらなかった人を対象に来月、再び抽選が行われることになりました。売り出されるのは販売予定枚数に届かなかった競技の予選が中心で、開会式や決勝戦は含まれません。1人が申し込めるのは1つの競技です。また、秋以降に実施する予定だった先着順販売も抽選に切り替えるということです。
●金委員長「留意する」 安倍総理との無条件対話に・安倍総理大臣が北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と無条件での対話を目指していることについて、金委員長が「留意している」と中国の習近平国家主席に伝えていたことが分かりました。総理周辺によりますと、習主席は、先月の日中首脳会談で、このやりとりを安倍総理に伝えているということです。
●「消費増税10年不要」に異論 公明・山口代表 同調せず・安倍総理大臣が、10月に予定する消費税増税の後、10年間は引上げの必要はないなどと発言したことについて、公明党の山口代表は、直ちに同調できないとの認識を示しました。安倍総理が10年後に在任中かどうか分からないことから、「責任ある発言とは受け止め切れない」と述べたうえで、「消費税のあり方の議論が必要だと言いたかったのではないか」との見方を示しました。
●個人ツアー向け運賃 変動制に ANA・JAL来年4月から・全日本空輸と日本航空は、個人ツアー向けの国内線運賃を来年から順次、変動制に切り替えることを明らかにしました。2社はこれまで個人ツアーの運賃を数ヵ月前に決め、旅行会社に卸していましたが、需要を読み誤ると採算が取れないことがありました。今後は、需要に合わせて値段を決めることで、座席の売れ残りを減らしたい考えです。
●中国 ネット通販の覇者 アリババCEOに聞く“次の一手”・中国のネット通販最大手・アリババが毎年11月11日に開く「独身の日」セール。アリババグループのCEOで、9月には創業者のジャック・マー氏から会長職を引き継ぐダニエル・チャン氏がWBSの単独インタビューに応じました。中国ネット通販の覇者が打ち出す次の一手は果たして何なのでしょうか。
●中国 南シナ海で発射実験 米国防総省が明らかに・アメリカ国防総省の当局者は4日、中国が弾道ミサイルの発射実験を実施し、南シナ海に着弾したと明らかにしました。南シナ海をめぐっては、中国が、人工島などを建設し実効支配を強めていて、この海域で、中国のミサイル実験が確認されるのは初めてとみられます。一方、中国の外務省はきょうの会見で、発射実験についてはコメントを避けました。
●「光触媒マスク」根拠認めず 販売4社に措置命令・消費者庁はきょう「光触媒で花粉を分解する」として販売されているマスクについて「合理的根拠がない」として表示を改めるように景品表示法にもとづく措置命令を出しました。対象となったのは大正製薬など4社が販売しているマスクです。消費者庁によりますと光触媒には花粉を分解する性質があるものの、マスクの一部に使うだけでは花粉を分解する効果は確認できなかったとのことです。これに対し大正製薬は「科学的根拠を全く無視した内容」として法的措置を検討しているとのコメントを発表しました。
●参院選公示 370人が立候補 年金・消費税が論戦スタート・参議院選挙がきょう公示され、改選される124議席に対して370人が立候補しました。今回の参院選では年金制度や、消費税率引き上げの是非を巡り、論戦が繰り広げられる見通しです。また憲法改正に前向きな勢力が国会発議に必要な3分の2以上の議席を維持できるのかが焦点となります。投開票は21日です。
●【トレたま】卵かけご飯専用器具・【商品名】ときここち【商品の特徴】卵の白身が粉々となって、黄身と一体化して溶くことができる卵溶き専用の調理器具。【企業名】トネ製作所【住所】荒川区町屋8-13-6【価格】3,240円【発売日】10月発売予定【トレたまキャスター】北村まあさ
●速報 「別の人間に指示された」と供述 セブンペイ不正使用事件で逮捕・セブンペイの不正使用事件の続報です。警視庁は、中国籍のジャン・ション容疑者と、ワン・ユンフェイ容疑者を詐欺未遂の疑いで逮捕しました。警視庁によりますと、きのう、都内のセブンイレブンの店舗でジャン容疑者が他人のアカウントを使って、20万円分の電子タバコを購入しようとした疑いがもたれています。調べに対しジャン容疑者は容疑を認めていますが、ワン容疑者は否認しています。また、2人は、別の人間からSNSで犯行を指示されたとも供述していて、警視庁は犯行を計画した別の人間がいるとみて、捜査を進める方針です。
●番組の見どころ 7月05日(金)・現金もカードもスマートフォンも要らない海の家に、食材をドローンで運んでくれる“孤島”バーベキューも登場。夏のビーチの新たな楽しみ方を取材する。そのほか18年度の年金積立金の運用実績などについても伝える。
●韓国 文大統領と会談 孫社長 韓国訪問のワケは…・日本から韓国への、半導体材料の輸出規制が4日発動され、韓国では反発が強まっています。そうした中、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が韓国の文在寅大統領と会談しました。このタイミングでの韓国訪問には、どんな狙いがあるのでしょうか。
●世界初の気象レーダー 30分先の大雨 高精度で予測・記録的な大雨に見舞われた九州南部ではおよそ110万人に出されていた避難指示はほぼ解除されましたが、各地に被害の爪痕が残りました。このように、大雨による災害が相次ぐ中、避難活動のカギを握るのが予測の精度です。今、日本で30分後の大雨を高速・高精度に予測するという世界初の気象レーダーの開発が進んでいました。
●メルセデス・ベンツ 高級電気自動車をネット販売・メルセデス・ベンツは日本で初めてとなるEV=電気自動車を発表しました。価格は1,000万円を超える高級車ですが、まずはネットでのみ販売するということです。大胆な戦略の狙いを探りました。
●ヨネックス トッププロに「選ばれる」戦略・テニストップ選手が使うラケットの勢力図で、使用する選手の数で4位だった日本のヨネックスがじわじわと実績を伸ばし、今年2位に躍り出ました。大坂なおみ選手もヨネックスを使っています。ヨネックスは先月、テニスの元トップ選手伊達公子さんと若手女子選手の育成プロジェクトを始めました。世界の四大大会に出場できる日本人選手の育成を目指すもので、全国から選抜した4人の選手を2年間指導します。ヨネックスはこのプロジェクトを通じトップ選手の卵との関係作りに力を入れ、若いうちにヨネックスのラケットの感触を知ってもらいたい考えです。
取材先:ヨネックス株式会社
●五輪チケットで“敗者復活” 落選者を対象 来月抽選・オリンピック・チケットで「敗者復活」のチャンスです。来年の東京オリンピックの観戦チケットに関して、抽選販売で1枚も当たらなかった人を対象に来月、再び抽選が行われることになりました。売り出されるのは販売予定枚数に届かなかった競技の予選が中心で、開会式や決勝戦は含まれません。1人が申し込めるのは1つの競技です。また、秋以降に実施する予定だった先着順販売も抽選に切り替えるということです。
●金委員長「留意する」 安倍総理との無条件対話に・安倍総理大臣が北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と無条件での対話を目指していることについて、金委員長が「留意している」と中国の習近平国家主席に伝えていたことが分かりました。総理周辺によりますと、習主席は、先月の日中首脳会談で、このやりとりを安倍総理に伝えているということです。
●「消費増税10年不要」に異論 公明・山口代表 同調せず・安倍総理大臣が、10月に予定する消費税増税の後、10年間は引上げの必要はないなどと発言したことについて、公明党の山口代表は、直ちに同調できないとの認識を示しました。安倍総理が10年後に在任中かどうか分からないことから、「責任ある発言とは受け止め切れない」と述べたうえで、「消費税のあり方の議論が必要だと言いたかったのではないか」との見方を示しました。
●個人ツアー向け運賃 変動制に ANA・JAL来年4月から・全日本空輸と日本航空は、個人ツアー向けの国内線運賃を来年から順次、変動制に切り替えることを明らかにしました。2社はこれまで個人ツアーの運賃を数ヵ月前に決め、旅行会社に卸していましたが、需要を読み誤ると採算が取れないことがありました。今後は、需要に合わせて値段を決めることで、座席の売れ残りを減らしたい考えです。
●中国 ネット通販の覇者 アリババCEOに聞く“次の一手”・中国のネット通販最大手・アリババが毎年11月11日に開く「独身の日」セール。アリババグループのCEOで、9月には創業者のジャック・マー氏から会長職を引き継ぐダニエル・チャン氏がWBSの単独インタビューに応じました。中国ネット通販の覇者が打ち出す次の一手は果たして何なのでしょうか。
●中国 南シナ海で発射実験 米国防総省が明らかに・アメリカ国防総省の当局者は4日、中国が弾道ミサイルの発射実験を実施し、南シナ海に着弾したと明らかにしました。南シナ海をめぐっては、中国が、人工島などを建設し実効支配を強めていて、この海域で、中国のミサイル実験が確認されるのは初めてとみられます。一方、中国の外務省はきょうの会見で、発射実験についてはコメントを避けました。
●「光触媒マスク」根拠認めず 販売4社に措置命令・消費者庁はきょう「光触媒で花粉を分解する」として販売されているマスクについて「合理的根拠がない」として表示を改めるように景品表示法にもとづく措置命令を出しました。対象となったのは大正製薬など4社が販売しているマスクです。消費者庁によりますと光触媒には花粉を分解する性質があるものの、マスクの一部に使うだけでは花粉を分解する効果は確認できなかったとのことです。これに対し大正製薬は「科学的根拠を全く無視した内容」として法的措置を検討しているとのコメントを発表しました。
●参院選公示 370人が立候補 年金・消費税が論戦スタート・参議院選挙がきょう公示され、改選される124議席に対して370人が立候補しました。今回の参院選では年金制度や、消費税率引き上げの是非を巡り、論戦が繰り広げられる見通しです。また憲法改正に前向きな勢力が国会発議に必要な3分の2以上の議席を維持できるのかが焦点となります。投開票は21日です。
●【トレたま】卵かけご飯専用器具・【商品名】ときここち【商品の特徴】卵の白身が粉々となって、黄身と一体化して溶くことができる卵溶き専用の調理器具。【企業名】トネ製作所【住所】荒川区町屋8-13-6【価格】3,240円【発売日】10月発売予定【トレたまキャスター】北村まあさ
●速報 「別の人間に指示された」と供述 セブンペイ不正使用事件で逮捕・セブンペイの不正使用事件の続報です。警視庁は、中国籍のジャン・ション容疑者と、ワン・ユンフェイ容疑者を詐欺未遂の疑いで逮捕しました。警視庁によりますと、きのう、都内のセブンイレブンの店舗でジャン容疑者が他人のアカウントを使って、20万円分の電子タバコを購入しようとした疑いがもたれています。調べに対しジャン容疑者は容疑を認めていますが、ワン容疑者は否認しています。また、2人は、別の人間からSNSで犯行を指示されたとも供述していて、警視庁は犯行を計画した別の人間がいるとみて、捜査を進める方針です。
●番組の見どころ 7月05日(金)・現金もカードもスマートフォンも要らない海の家に、食材をドローンで運んでくれる“孤島”バーベキューも登場。夏のビーチの新たな楽しみ方を取材する。そのほか18年度の年金積立金の運用実績などについても伝える。