●夏休み中の負担軽く… 今夏の“隠れヒット商品”とは？・８月も後半。猛暑が続き、野菜が高騰したこの夏、スーパーなどではあるヒット商品が生まれていた。カットされた野菜や肉、調味料などをセットにしたミールキットで、時短になり野菜も無駄にならないと主婦らに好評。子どもが夏休みの間、主婦は昼ごはんも作らなければならず、その手間を省けることも好評の要因だった。オイシックスが販売した火も包丁も使わないマーボー豆腐は事前予測の2.3倍売れるなど上々の売れ行き。このミールキット、流通各社が販売に力を入れており、夏場の利用を契機にさらに市場が広がることが期待されている。
●「台風20号」各地に爪痕… 北海道地方 引き続き警戒・昨夜から24日未明にかけて、強い勢力で四国と近畿を縦断した台風20号。猛烈な雨が降った近畿地方では熊野川(くまのがわ)が氾濫し住宅などが浸水。奈良県上北山村では24時間の雨量が503.5ミリに上った。台風20号は24日午後３時に温帯低気圧に変わり、25日朝にかけて北海道付近を東に進むと見られている。
●チケット不正転売 販売サイトの注文 ９割は「ボット」・人気の高いスポーツやコンサートのチケットの不正高額転売が社会問題となっている。こうした中、大手チケット販売サイト「イープラス」では購入しようとするアクセスの９割が“ボット”と呼ばれるコンピューターの自動プログラムによるものだったことが分かった。東京五輪・パラリンピックなどの大イベントを控える中、こうした不正への対策が急務となっている。
●秋の３ヵ月予報｢暑さ続く｣・気象庁はきょう、11月までの天気の見通しを発表した。この先も全国的に暖かい空気に覆われやすいとみられ、平均気温は北日本を除く全国で「平年より高い」と見込まれている。気象庁は「９月上旬までは厳しい暑さになる可能性がある」と話していて、引き続き熱中症への警戒が必要とのこと。この先３ヵ月の降水量はほぼ平年並みとみられている。秋の訪れは平年並みか、遅くなる見通しだ。
●米司法長官vsトランプ大統領・アメリカのトランプ大統領は23日、ＦＯＸニュースのインタビューで、セッションズ司法長官を「司法省を統制していない。信じられないことだ」と酷評した。これに対し、セッションズ長官は声明で「就任宣誓した日から統制している。私の在任中に司法省の活動が政治的意向によって不適切にゆがめられることはない」と強く反発した。両氏の亀裂は深刻さを増していて、トランプ大統領が11月の中間選挙後にもセッションズ長官を更迭するという観測が出ている。
●サウジ･ファンド 1.2兆円借り入れか・サウジアラビアの政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド」が、銀行から最大110億ドル＝日本円でおよそ１兆2千億円の借り入れを検討しているとイギリスのフィナンシャルタイムズが報じた。国営石油会社サウジ・アラムコの新規株式公開が見送られ、想定していた資金が調達できなくなったためとみられる。
●豪新首相にモリソン財務相・辞任の意向を示したオーストラリアのターンブル首相に代わり、スコット・モリソン財務相がきょう、首相に就任した。ターンブル前首相は得意の経済政策で大きな成果を出せず、党内での支持を急速に失っていた。モリソン首相は2019年５月までに行なわれる総選挙に向け、支持率の回復が課題となりそうだ。
●今年６月スタート 「日本版司法取引」のメリットは・リニア中央新幹線の建設工事をめぐる談合事件で、清水建設の裁判が結審した。この事件では課徴金を減らすために談合を自主申告した企業とそうでない企業の間で裁判のスピードに違いがでている。これは今年６月から始まった、“日本版司法取引”の試金石だったという見方もある。企業にとって司法取引はどのようなメリットがあるのだろうか？
●「ガンダムベース」中国本土に初上陸・ガンダムのプラモデル専門店「ガンダムベース」が中国本土に初上陸した。ガンダムは中国でも人気のコンテンツだが、販売にあたり懸念されるのは、“中国特有のあの問題”だ。
●【ＴＨＥ行列】“再起をかけた”かき氷・静岡県浜松市。県道でクルマを走らせていると…多くの人が集まるガソリンスタンドが！誰一人、給油する様子はない。客の「お目当て」は、なんと山盛りのかき氷。ガソリンスタンドでかき氷、異色の組み合わせの理由とは？取材先：沖縄ｃａｆｅ果報（カフー）
●公取委 ふくおかＦＧ･十八銀の統合承認・公正取引委員会は24日、長崎県の十八銀行と、同じく長崎を拠点にする親和銀行を傘下に持つ「ふくおかフィナンシャルグループ」との経営統合を承認すると発表した。経営統合によって長崎県でのシェアが高まることが、独占禁止法に触れるとの懸念から、審査は２年以上と異例の長さになった。今回の公正取引委員会の判断は、再編を検討している他の地方銀行の動きにも影響を与えそうだ。
●上陸すれば26年ぶり ハワイに大型ハリケーン接近・夏休み、多くの日本人が訪れるハワイを、大型のハリケーンが襲っている。ハリケーン「レーン」の中心付近では最大風速50メートルを超す強い風が吹いていて、25日にかけて、ハワイの島々に接近する見通しだ。ハリケーンが上陸すれば、26年ぶりだという。ＡＰ通信などによると、現在30万人近い観光客がハワイを訪れているということで、当局は、住民や観光客にハリケーンの接近に十分警戒するよう、呼びかけている。
●過去最長を更新 いつまで続く？ 「強気相場」・アメリカの株式市場で、相場が上昇し続ける「強気相場」の期間が過去最長を更新した。米中貿易摩擦で国際経済の先行きが不透明な中、アメリカ株はどこまで好調を保てるのだろうか。
●特別代表にフォード副社長・アメリカのポンペオ国務長官は23日、空席だった北朝鮮担当特別代表に自動車大手フォード・モーターのビーガン副社長を起用すると明らかにした。ポンペオ長官は、27日に予定している４回目の北朝鮮訪問にもビーガン氏を同行させるという。今後は、ビーガン氏を中心に非核化の工程表をまとめる。
●みずほ キャッシュレス化 加速・みずほフィナンシャルグループの坂井社長は、テレビ東京の単独インタビューに応じ、キャッシュレス化を加速させるため、ＬＩＮＥやヤフーなどあらゆる企業との連携を視野に入れていると述べた。坂井社長は顧客獲得のためにはいかに利便性の高いサービスを生み出すかが重要だと強調した。
●イオン おせち1ヵ月前倒し・イオンはきょう、インターネット通販サイトで来年のおせちの予約受付を始めた。去年は10月１日からだったが、１ヵ月以上前倒しすることで、おせち商戦が本格化する前に消費者にアピールする狙いだ。売れ筋は１万円の商品で、アワビやサーモンを入れて魅力を高めたという。９月30日までの予約に、特典としてＷＡＯＮポイントを付けるほか、12月５日までの予約分を５％値引くことで、前年比１割増の売り上げをめざす。
●【トレたま】まな板になるメガホン！？・【商品名】マナホン【商品の特徴】折り畳み式のメガホンを開くと、フラットな“まな板”になる。防災用に開発。【企業名】三條紙器工房【住所】杉並区和田１－４－１２ １階【トレたまキャスター】北村まあさ
●番組の見どころ 8月27日（月）・“話せる英語”を子供たちに習得させることを目指す「東京都英語村」が近くオープンする。従来の英語学習の常識を超えた実践的学習を体験リポート。また、都心で始まる世界初の自動運転タクシーの公道営業実験を取材する。
●「台風20号」各地に爪痕… 北海道地方 引き続き警戒・昨夜から24日未明にかけて、強い勢力で四国と近畿を縦断した台風20号。猛烈な雨が降った近畿地方では熊野川(くまのがわ)が氾濫し住宅などが浸水。奈良県上北山村では24時間の雨量が503.5ミリに上った。台風20号は24日午後３時に温帯低気圧に変わり、25日朝にかけて北海道付近を東に進むと見られている。
●チケット不正転売 販売サイトの注文 ９割は「ボット」・人気の高いスポーツやコンサートのチケットの不正高額転売が社会問題となっている。こうした中、大手チケット販売サイト「イープラス」では購入しようとするアクセスの９割が“ボット”と呼ばれるコンピューターの自動プログラムによるものだったことが分かった。東京五輪・パラリンピックなどの大イベントを控える中、こうした不正への対策が急務となっている。
●秋の３ヵ月予報｢暑さ続く｣・気象庁はきょう、11月までの天気の見通しを発表した。この先も全国的に暖かい空気に覆われやすいとみられ、平均気温は北日本を除く全国で「平年より高い」と見込まれている。気象庁は「９月上旬までは厳しい暑さになる可能性がある」と話していて、引き続き熱中症への警戒が必要とのこと。この先３ヵ月の降水量はほぼ平年並みとみられている。秋の訪れは平年並みか、遅くなる見通しだ。
●米司法長官vsトランプ大統領・アメリカのトランプ大統領は23日、ＦＯＸニュースのインタビューで、セッションズ司法長官を「司法省を統制していない。信じられないことだ」と酷評した。これに対し、セッションズ長官は声明で「就任宣誓した日から統制している。私の在任中に司法省の活動が政治的意向によって不適切にゆがめられることはない」と強く反発した。両氏の亀裂は深刻さを増していて、トランプ大統領が11月の中間選挙後にもセッションズ長官を更迭するという観測が出ている。
●サウジ･ファンド 1.2兆円借り入れか・サウジアラビアの政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド」が、銀行から最大110億ドル＝日本円でおよそ１兆2千億円の借り入れを検討しているとイギリスのフィナンシャルタイムズが報じた。国営石油会社サウジ・アラムコの新規株式公開が見送られ、想定していた資金が調達できなくなったためとみられる。
●豪新首相にモリソン財務相・辞任の意向を示したオーストラリアのターンブル首相に代わり、スコット・モリソン財務相がきょう、首相に就任した。ターンブル前首相は得意の経済政策で大きな成果を出せず、党内での支持を急速に失っていた。モリソン首相は2019年５月までに行なわれる総選挙に向け、支持率の回復が課題となりそうだ。
●今年６月スタート 「日本版司法取引」のメリットは・リニア中央新幹線の建設工事をめぐる談合事件で、清水建設の裁判が結審した。この事件では課徴金を減らすために談合を自主申告した企業とそうでない企業の間で裁判のスピードに違いがでている。これは今年６月から始まった、“日本版司法取引”の試金石だったという見方もある。企業にとって司法取引はどのようなメリットがあるのだろうか？
●「ガンダムベース」中国本土に初上陸・ガンダムのプラモデル専門店「ガンダムベース」が中国本土に初上陸した。ガンダムは中国でも人気のコンテンツだが、販売にあたり懸念されるのは、“中国特有のあの問題”だ。
●【ＴＨＥ行列】“再起をかけた”かき氷・静岡県浜松市。県道でクルマを走らせていると…多くの人が集まるガソリンスタンドが！誰一人、給油する様子はない。客の「お目当て」は、なんと山盛りのかき氷。ガソリンスタンドでかき氷、異色の組み合わせの理由とは？取材先：沖縄ｃａｆｅ果報（カフー）
●公取委 ふくおかＦＧ･十八銀の統合承認・公正取引委員会は24日、長崎県の十八銀行と、同じく長崎を拠点にする親和銀行を傘下に持つ「ふくおかフィナンシャルグループ」との経営統合を承認すると発表した。経営統合によって長崎県でのシェアが高まることが、独占禁止法に触れるとの懸念から、審査は２年以上と異例の長さになった。今回の公正取引委員会の判断は、再編を検討している他の地方銀行の動きにも影響を与えそうだ。
●上陸すれば26年ぶり ハワイに大型ハリケーン接近・夏休み、多くの日本人が訪れるハワイを、大型のハリケーンが襲っている。ハリケーン「レーン」の中心付近では最大風速50メートルを超す強い風が吹いていて、25日にかけて、ハワイの島々に接近する見通しだ。ハリケーンが上陸すれば、26年ぶりだという。ＡＰ通信などによると、現在30万人近い観光客がハワイを訪れているということで、当局は、住民や観光客にハリケーンの接近に十分警戒するよう、呼びかけている。
●過去最長を更新 いつまで続く？ 「強気相場」・アメリカの株式市場で、相場が上昇し続ける「強気相場」の期間が過去最長を更新した。米中貿易摩擦で国際経済の先行きが不透明な中、アメリカ株はどこまで好調を保てるのだろうか。
●特別代表にフォード副社長・アメリカのポンペオ国務長官は23日、空席だった北朝鮮担当特別代表に自動車大手フォード・モーターのビーガン副社長を起用すると明らかにした。ポンペオ長官は、27日に予定している４回目の北朝鮮訪問にもビーガン氏を同行させるという。今後は、ビーガン氏を中心に非核化の工程表をまとめる。
●みずほ キャッシュレス化 加速・みずほフィナンシャルグループの坂井社長は、テレビ東京の単独インタビューに応じ、キャッシュレス化を加速させるため、ＬＩＮＥやヤフーなどあらゆる企業との連携を視野に入れていると述べた。坂井社長は顧客獲得のためにはいかに利便性の高いサービスを生み出すかが重要だと強調した。
●イオン おせち1ヵ月前倒し・イオンはきょう、インターネット通販サイトで来年のおせちの予約受付を始めた。去年は10月１日からだったが、１ヵ月以上前倒しすることで、おせち商戦が本格化する前に消費者にアピールする狙いだ。売れ筋は１万円の商品で、アワビやサーモンを入れて魅力を高めたという。９月30日までの予約に、特典としてＷＡＯＮポイントを付けるほか、12月５日までの予約分を５％値引くことで、前年比１割増の売り上げをめざす。
●【トレたま】まな板になるメガホン！？・【商品名】マナホン【商品の特徴】折り畳み式のメガホンを開くと、フラットな“まな板”になる。防災用に開発。【企業名】三條紙器工房【住所】杉並区和田１－４－１２ １階【トレたまキャスター】北村まあさ
●番組の見どころ 8月27日（月）・“話せる英語”を子供たちに習得させることを目指す「東京都英語村」が近くオープンする。従来の英語学習の常識を超えた実践的学習を体験リポート。また、都心で始まる世界初の自動運転タクシーの公道営業実験を取材する。
米国と日本の司法取引の違い
