2016/08/22(月)
●[00:]台風9号 あす朝に北海道へ上陸・関東では台風9号により、交通機関など様々なところに影響がでている・台風9号のため東京 東村山市の西武多摩湖線では土砂崩れが発生・電車が脱線し、一部の区間では現在も運転見合わせが続いている・また、JR山手線では原宿駅での倒木の影響により一時運転を見合わせた他、関東 東北の各線路で運休や遅れが相次いだ・空の便でも、羽田空港を発着する航空機を中心に500便以上が欠航となった・台風9号は午後11時には 宮城県大崎市付近にあると見られ、暴風域を伴いながら北上している・今後、速度を上げながら東北地方を通過し、あす朝には北海道に再上陸する見込み・その後はオホーツク海へと進んで、あす夕方には温帯低気圧に変わる予想だ
●[00:]東京五輪 成功へ 日本の技術活用始まる・4年後に開かれる東京五輪に向け、メダルをリサイクル金属100%で作れるかが研究されている・試算では、約1500個の金メダルに必要な金は9.6キロだが、今の小型家電リサイクル制度で回収されている分は、その10倍で、十分可能だという・福岡県北九州市でリサイクル事業を手がける「アステック入江」は原田氏と共に今年3月、金メダル9個を試作した・リサイクルの金メダルはどう作ったのだろうか? 東京大学で行われたシンポジウムでは、新国立競技場の設計者の隈研吾氏が、木と炭素繊維を組み合わせることを提言した・組み合わせることで強度が増すということで、隈氏は新国立競技場にも、この技術を使用することを示唆した
●[00:]「チケット不正転売」防ぐ技術 実用化・オリンピックで「チケットの不正転売」が大きな問題となっている。日本時間22日に閉幕したリオデジャネイロオリンピックでは、IOC=国際オリンピック委員会の理事が、チケットの不正転売の疑いで拘束され、2020年に開催される東京オリンピックに向けても課題となっている・そうした中、日本では不正転売を難しくする「電子チケット」が実用化されている・スマートフォンにチケットを表示し、会場で特殊な「スタンプ」を押すことで認証する仕組みだ・スタンプが押される動画が表示されるため、チケット画面をコピーして他人に転売するなどの行為ができない・そのシステムを作った会社、EMTGの冨田義博社長は「お金目的でチケットを購入する人のために、本当に行きたい人が行けなくなっている」と指摘・不正転売撲滅のためには、偽造しにくい電子チケットを普及させ、さらに「行けなくなった人が公式に転売できる“場”が必要」と語った
●[00:]「Made In Japan」で4年後に挑む・4年後の東京オリンピックに「メード イン ジャパン」で挑もうとする製造業の動きが広がっている・リオ五輪のセーリング会場となっているグアナバラ湾に視察に訪れたのは、ヤマハ発動機のセーリングチーム・実はヤマハの手がけたヨットは、1996年のアトランタ五輪で日本代表の重選手のペアに採用されたが、直前でフィーリングが合わないと言われてしまい、重選手は外国艇で銀メダルを獲得したのだ・それ以来ヤマハのヨットはオリンピックと無縁だったが、東京五輪を機に今年、チームを再始動した・今月、静岡県のヤマハマリーナ浜名湖では新型艇の初めての水上テストも行われた・一方、東京 墨田区の町工場も東京五輪に向けて動き出していた・金属加工を得意とする浜野製作所と、流体工学を専門とする東洋大学の望月教授は、カヌー競技に使う、より抵抗の少ないカヌーを開発しようとしている・目指すは金メダルを獲得し町工場の技術を世界に示すことだ・取材先 ヤマハ発動機 浜野製作所 東洋大学
●[00:]日中韓外相会談 24日に東京で開催・岸田外務大臣は、日中韓3ヵ国の外相会談を、24日に東京で開くと正式に発表した・会談では、北朝鮮の核実験やミサイル問題への対応や、3ヵ国首脳会談の年内実現へ向けての協議が行われる・また、岸田氏は両外相と個別の会談を予定していて、中国の王毅外相に対しては、沖縄県 尖閣諸島の周辺で続く挑発行為について直接抗議し、自制を求める考えだ
●[00:]シャープ 給与カット廃止へ・経営再建中のシャープの戴正呉新社長はきょう、大阪の本社で取材に応じ、9月から一般社員の「給与削減」を実質的に廃止する方針を示した・減額分は「手当て」で穴埋めする・歯止めがかからない「人材流出」を防ぐのが狙いだ・管理職は、成果を上げた人に対し手当を支給するとしている・シャープは、去年8月から一般社員で2%、管理職で5%「給与」を減額していた・また、人員削減については、「業績の改善がなければ仕方がない」と述べた
●[00:]お盆の国際線利用 1割増加・国内の主要航空各社がきょう発表した、お盆の間の利用状況によると、国際線は前の年に比べて11%増えておよそ80万人、国内線も前の年に比べて4.7%増えておよそ421万人といずれも好調・特に国際線では、燃料サーチャージがなくなり、リゾート路線や長距離路線が伸びた・新たな休日「山の日」が設けられたことや、円高傾向などが影響した
●[00:]7月の粗鋼生産量 4ヵ月連続↑・日本鉄鋼連盟が発表した7月の粗鋼生産量は、前年の7月より0.5%多い888万6,000トンで、4ヵ月連続で増加した・ただ、まだ需要は弱く、鉄鋼連盟は「実質的には横ばい程度」だとしている・鉄鋼業界では、2020年の東京オリンピック パラリンピックに向けた建築需要の増大や自動車生産の回復を予想する見方が多いものの、円高の進行で輸出の先行きには不透明さが増している
●[00:]7月のスーパー売上高 5ヵ月ぶり↑・日本チェーンストア協会がきょう発表した7月のスーパー売上高は、前の年に比べて0.2%増え、5ヵ月ぶりに前の年を上回った・売り上げが伸びる土日が去年よりそれぞれ1日ずつ多かったことが寄与した・全体の6割以上を占める食料品は、1.4%のプラスだったが、住宅関連品は梅雨明けが遅かったことからエアコンなどが不振で3%のマイナスだった
●[00:]週末のFRB議長の講演に注目集まる・きょうの日経平均株価の終値は1万6,598円19銭で、前の週末に比べて52円37銭と小幅に値上がった・しかし売買代金は、取引が活発とされる2兆円を大きく下回るおよそ1兆6,000億円だった・取引が低調のなかでも値上がりとなった要因は円安 ドル高だ・アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のフィッシャー副議長が21日、追加の利上げに前向きな姿勢を示したことで、利上げへの期待から円を売ってドルを買う動きが強まり、きょうの東京外国為替市場では一時1ドル=100円台後半まで円安 ドル高が進んだ・今後、市場が注目しているのは今週26日にアメリカのワイオミング州、ジャクソンホールで行われるFRB・イエレン議長の講演だ・為替相場にも影響を与える利上げの時期をめぐる発言が焦点で、市場では、それまではこう着状態が続くのではとの見方が強まっている
●[00:]中国 杭州でG20サミット目前 警備強化の影響広がる・中国が議長国を務めるG20サミットまであと2週間・開催地では早くも厳重な警備がしかれ、地元に影響を及ぼしている・市内には武装警察が巡回し、マンホールは一つ残らず不審物のチェックを実施し、封印されている・サミット会場の周辺は世界遺産の西湖を擁する観光名所で地元市民にとっても憩いの場だ・しかし、20日以降は集団行為を禁止の看板が立ち、娯楽活動は一切できなくなる・西湖周辺では広範囲にわたって一般車両の立ち入りが禁止となり、周辺の店からは困惑の声が聞こえる・さらに、ネット通販にも影響が出ている・危険物排除のため、7月ごろから個人の荷受けを停止するなど扱い量が激減している・開催にあたり現地のインフラ整備は進んだ反面、地元市民にはいいことばかりではないようだ
●[00:]【トレたま】光でお絵かき・【商品名】wordee【商品の特徴】LEDの光で蓄光シートに絵や文字を描けるおもちゃ・スマホと連動させて文字の学習もできる【企業名】JellyWare【住所】東京都新宿区新宿7丁目26-7 ビクセル新宿1F【価格】8,000円前後(予定)【発売日】12月発売予定【トレたまキャスター】北村まあさ
●[00:]川県の農家×和菓子屋 創作和菓子コンテスト・きょうから東京・六本木で、石川県の農家と和菓子職人のコラボレーションで行われる創作和菓子コンテストが開催される・地元の農家と和菓子職人がペアを組み、和菓子に使う原材料の生産から商品の開発、販売まですべて自分たちで行う『農菓プロジェクト』の一環として開かれるこのコンテスト・砂糖を一切使わず米こうじの甘さだけで作った生キャラメルや、ほかにも加賀野菜など石川県ならではの食材を使用した和菓子の試食サイズ13個を一箱1,080円で販売する・商品には応募用紙が同封されていて、味や、見た目、価格の3点から購入客がランキングし、上位の入賞商品はホームページなどで発表される
●[00:]消費者の節約志向根強く・【コメンテーター】熊谷亮丸氏(大和総研 執行役員 経済分析室長 チーフエコノミスト)
●[00:]台風9号 あす朝に北海道へ上陸・関東では台風9号により、交通機関など様々なところに影響がでている・台風9号のため東京 東村山市の西武多摩湖線では土砂崩れが発生・電車が脱線し、一部の区間では現在も運転見合わせが続いている・また、JR山手線では原宿駅での倒木の影響により一時運転を見合わせた他、関東 東北の各線路で運休や遅れが相次いだ・空の便でも、羽田空港を発着する航空機を中心に500便以上が欠航となった・台風9号は午後11時には 宮城県大崎市付近にあると見られ、暴風域を伴いながら北上している・今後、速度を上げながら東北地方を通過し、あす朝には北海道に再上陸する見込み・その後はオホーツク海へと進んで、あす夕方には温帯低気圧に変わる予想だ
●[00:]東京五輪 成功へ 日本の技術活用始まる・4年後に開かれる東京五輪に向け、メダルをリサイクル金属100%で作れるかが研究されている・試算では、約1500個の金メダルに必要な金は9.6キロだが、今の小型家電リサイクル制度で回収されている分は、その10倍で、十分可能だという・福岡県北九州市でリサイクル事業を手がける「アステック入江」は原田氏と共に今年3月、金メダル9個を試作した・リサイクルの金メダルはどう作ったのだろうか? 東京大学で行われたシンポジウムでは、新国立競技場の設計者の隈研吾氏が、木と炭素繊維を組み合わせることを提言した・組み合わせることで強度が増すということで、隈氏は新国立競技場にも、この技術を使用することを示唆した
●[00:]「チケット不正転売」防ぐ技術 実用化・オリンピックで「チケットの不正転売」が大きな問題となっている。日本時間22日に閉幕したリオデジャネイロオリンピックでは、IOC=国際オリンピック委員会の理事が、チケットの不正転売の疑いで拘束され、2020年に開催される東京オリンピックに向けても課題となっている・そうした中、日本では不正転売を難しくする「電子チケット」が実用化されている・スマートフォンにチケットを表示し、会場で特殊な「スタンプ」を押すことで認証する仕組みだ・スタンプが押される動画が表示されるため、チケット画面をコピーして他人に転売するなどの行為ができない・そのシステムを作った会社、EMTGの冨田義博社長は「お金目的でチケットを購入する人のために、本当に行きたい人が行けなくなっている」と指摘・不正転売撲滅のためには、偽造しにくい電子チケットを普及させ、さらに「行けなくなった人が公式に転売できる“場”が必要」と語った
●[00:]「Made In Japan」で4年後に挑む・4年後の東京オリンピックに「メード イン ジャパン」で挑もうとする製造業の動きが広がっている・リオ五輪のセーリング会場となっているグアナバラ湾に視察に訪れたのは、ヤマハ発動機のセーリングチーム・実はヤマハの手がけたヨットは、1996年のアトランタ五輪で日本代表の重選手のペアに採用されたが、直前でフィーリングが合わないと言われてしまい、重選手は外国艇で銀メダルを獲得したのだ・それ以来ヤマハのヨットはオリンピックと無縁だったが、東京五輪を機に今年、チームを再始動した・今月、静岡県のヤマハマリーナ浜名湖では新型艇の初めての水上テストも行われた・一方、東京 墨田区の町工場も東京五輪に向けて動き出していた・金属加工を得意とする浜野製作所と、流体工学を専門とする東洋大学の望月教授は、カヌー競技に使う、より抵抗の少ないカヌーを開発しようとしている・目指すは金メダルを獲得し町工場の技術を世界に示すことだ・取材先 ヤマハ発動機 浜野製作所 東洋大学
●[00:]日中韓外相会談 24日に東京で開催・岸田外務大臣は、日中韓3ヵ国の外相会談を、24日に東京で開くと正式に発表した・会談では、北朝鮮の核実験やミサイル問題への対応や、3ヵ国首脳会談の年内実現へ向けての協議が行われる・また、岸田氏は両外相と個別の会談を予定していて、中国の王毅外相に対しては、沖縄県 尖閣諸島の周辺で続く挑発行為について直接抗議し、自制を求める考えだ
●[00:]シャープ 給与カット廃止へ・経営再建中のシャープの戴正呉新社長はきょう、大阪の本社で取材に応じ、9月から一般社員の「給与削減」を実質的に廃止する方針を示した・減額分は「手当て」で穴埋めする・歯止めがかからない「人材流出」を防ぐのが狙いだ・管理職は、成果を上げた人に対し手当を支給するとしている・シャープは、去年8月から一般社員で2%、管理職で5%「給与」を減額していた・また、人員削減については、「業績の改善がなければ仕方がない」と述べた
●[00:]お盆の国際線利用 1割増加・国内の主要航空各社がきょう発表した、お盆の間の利用状況によると、国際線は前の年に比べて11%増えておよそ80万人、国内線も前の年に比べて4.7%増えておよそ421万人といずれも好調・特に国際線では、燃料サーチャージがなくなり、リゾート路線や長距離路線が伸びた・新たな休日「山の日」が設けられたことや、円高傾向などが影響した
●[00:]7月の粗鋼生産量 4ヵ月連続↑・日本鉄鋼連盟が発表した7月の粗鋼生産量は、前年の7月より0.5%多い888万6,000トンで、4ヵ月連続で増加した・ただ、まだ需要は弱く、鉄鋼連盟は「実質的には横ばい程度」だとしている・鉄鋼業界では、2020年の東京オリンピック パラリンピックに向けた建築需要の増大や自動車生産の回復を予想する見方が多いものの、円高の進行で輸出の先行きには不透明さが増している
●[00:]7月のスーパー売上高 5ヵ月ぶり↑・日本チェーンストア協会がきょう発表した7月のスーパー売上高は、前の年に比べて0.2%増え、5ヵ月ぶりに前の年を上回った・売り上げが伸びる土日が去年よりそれぞれ1日ずつ多かったことが寄与した・全体の6割以上を占める食料品は、1.4%のプラスだったが、住宅関連品は梅雨明けが遅かったことからエアコンなどが不振で3%のマイナスだった
●[00:]週末のFRB議長の講演に注目集まる・きょうの日経平均株価の終値は1万6,598円19銭で、前の週末に比べて52円37銭と小幅に値上がった・しかし売買代金は、取引が活発とされる2兆円を大きく下回るおよそ1兆6,000億円だった・取引が低調のなかでも値上がりとなった要因は円安 ドル高だ・アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のフィッシャー副議長が21日、追加の利上げに前向きな姿勢を示したことで、利上げへの期待から円を売ってドルを買う動きが強まり、きょうの東京外国為替市場では一時1ドル=100円台後半まで円安 ドル高が進んだ・今後、市場が注目しているのは今週26日にアメリカのワイオミング州、ジャクソンホールで行われるFRB・イエレン議長の講演だ・為替相場にも影響を与える利上げの時期をめぐる発言が焦点で、市場では、それまではこう着状態が続くのではとの見方が強まっている
●[00:]中国 杭州でG20サミット目前 警備強化の影響広がる・中国が議長国を務めるG20サミットまであと2週間・開催地では早くも厳重な警備がしかれ、地元に影響を及ぼしている・市内には武装警察が巡回し、マンホールは一つ残らず不審物のチェックを実施し、封印されている・サミット会場の周辺は世界遺産の西湖を擁する観光名所で地元市民にとっても憩いの場だ・しかし、20日以降は集団行為を禁止の看板が立ち、娯楽活動は一切できなくなる・西湖周辺では広範囲にわたって一般車両の立ち入りが禁止となり、周辺の店からは困惑の声が聞こえる・さらに、ネット通販にも影響が出ている・危険物排除のため、7月ごろから個人の荷受けを停止するなど扱い量が激減している・開催にあたり現地のインフラ整備は進んだ反面、地元市民にはいいことばかりではないようだ
●[00:]【トレたま】光でお絵かき・【商品名】wordee【商品の特徴】LEDの光で蓄光シートに絵や文字を描けるおもちゃ・スマホと連動させて文字の学習もできる【企業名】JellyWare【住所】東京都新宿区新宿7丁目26-7 ビクセル新宿1F【価格】8,000円前後(予定)【発売日】12月発売予定【トレたまキャスター】北村まあさ
●[00:]川県の農家×和菓子屋 創作和菓子コンテスト・きょうから東京・六本木で、石川県の農家と和菓子職人のコラボレーションで行われる創作和菓子コンテストが開催される・地元の農家と和菓子職人がペアを組み、和菓子に使う原材料の生産から商品の開発、販売まですべて自分たちで行う『農菓プロジェクト』の一環として開かれるこのコンテスト・砂糖を一切使わず米こうじの甘さだけで作った生キャラメルや、ほかにも加賀野菜など石川県ならではの食材を使用した和菓子の試食サイズ13個を一箱1,080円で販売する・商品には応募用紙が同封されていて、味や、見た目、価格の3点から購入客がランキングし、上位の入賞商品はホームページなどで発表される
●[00:]消費者の節約志向根強く・【コメンテーター】熊谷亮丸氏(大和総研 執行役員 経済分析室長 チーフエコノミスト)