眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

【新型肺炎】トランプ大統領 「非常事態」宣言

2020年02月01日 | ニュース・報道

 新型コロナウイルス肺炎の感染が拡大している問題で、トランプ大統領は1月31日「公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。

過去14日以内に中国に滞在したことがある外国人を入国禁止

過去14日以内に湖北省を訪れていた米国民も帰国後最長で14日間、強制的に隔離する

中国で発生した新型肺炎に対し、アメリカは次々と強行な対策を打ち出している

今アメリカではインフルエンザウイルスが猛威を振るっている。
上念 司氏が語ったところによると、インフルエンザ感染者1500万人、入院数14万人、死亡者8200人に及んでいるそうです。

そこへ新型肺炎が蔓延したらマジ怖いですね。アメリカ終わりますよ。

それにしてもアメリカの中国不信が、凄まじいですね。

中国行くな! 中国から来るな!

交易以上に人の交流を止めるということは、ちょっとした国交断絶みたいなもんじゃないの。

習近平(中国共産党)さん、毛虫やげじげじよりも嫌われまくってますね。

もしかして新型肺炎阻止には、何かヤバイ理由でもあるんでしょうか。

よくわからないけど、トランプ大統領の打ち出した水際作戦は、中国共産党に止めを刺すくらいの重いものになるのでしょうか。


>【新型肺炎】米国「非常事態」を宣言 中国滞在の外国人を入国禁止に
2020.2.1 08:35

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米政権は1月31日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスへの感染が世界的に拡大している問題で、世界保健機関(WHO)に追随し、米国での「公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。

 過去14日以内に中国に滞在したことがある外国人について、米国民の直接の親族と永住者を除き入国禁止とするほか、過去14日以内に湖北省を訪れていた米国民も帰国後最長で14日間、強制的に隔離するとした。2月2日から実施するとしている。

 また、中国のほかの地域に過去14日間に滞在していた者についても入国段階で検査を実施し、14日間にわたり経過観察を行うほか、自主的隔離を励行させるとしている。

 米国内では31日までに6人の感染者が確認されている。

 


日本 Xデーは防げるか

2020年02月01日 | ニュース・報道

 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、WHOはとうとう緊急事態宣言を出さざるを得なくなりました。

これまでWHOが緊急事態宣言出さないばかりに、日本のお役人はWHOの対応に沿った措置とかぬかして、有効な対策を打ち出さないのです。

WHOは中国の毒牙に掛かってしまっていることは誰でもわかっていると思うのですが、日本政府も官庁もWHOの権威に取りすがっているのです。

まあ、ともあれ、WHOは緊急事態宣言を出さざるを得ない状況に立ち至ったというわけです。

緊急事態宣言が出たからと言って、それがどうしたとなってはこれもまたまずいんです。

 でもまあ、日本政府も緊急事態宣言が出たことで、新型コロナウイルスによる肺炎を感染症法上の「指定感染症」とする政令の施行期日を2月7日から同1日へ前倒しする方針を決めたということです。
そもそも、「指定感染症」政令の施行期日を2月7日にした意味が分からないです。
今回は緊急を要するわけで、平時のような周知期間など設ける必要ないし、最初から政令発布と施行を同日にしておけばよかっただけじゃないの。
役人根性丸出し、最初からおかしい。

結局29日に武漢からの帰国した人の内二人が検査拒否して帰宅してしまったわけで、ぬるいっちゃぬるいことを役所がしていたわけですよ。

 米国はWHOの緊急事態宣言を受けて、中国への渡航警戒レベルを4段階の最高である「レベル4」に引き上げ、米国民に渡航しないよう勧告、「現在中国にいる米国民は、商業的手段を利用して出国することを検討すべきだ」としている。

ベトナムではフック首相が仕事や観光で中国に渡航しないよう国民に呼び掛けるとともに、中国人観光客向けビザ(査証)の発給停止を命じた。

WHOの緊急事態宣言を受けて、各国が中国への門戸を閉じる中、日本の外務省は「我が国は,1月21日に中国全土を感染症危険情報レベル1(注意喚起)に,また24日に湖北省をレベル3(渡航中止勧告)に引き上げました。」引き続き,湖北省への渡航を控えてください。

とのご託宣のままでございますが。

外務省渡航自粛維持、まあなんとありがた迷惑なご託宣じゃございませんか。

アメリカは最高レベルに引き上げて「中国全土への渡航禁止」

中国がアメリカに抗議の泣き言言ってます。

人の命が懸かっているというのに、外務省もWHO同様中国に篭絡されているとしか思えません。

 日本国内も大変なことになっていますよ
中国の春節期間に合わせてどっとやって来た中国からの団体観光客。
中国メディアの報道では、武漢市が事実上閉鎖された23日までの20数日の間に、来日した武漢市民は1万8008人と各国の中で最多であることがわかった。

その武漢からの観光客を乗せたバスのドライバーとガイドさんが、新型肺炎に感染していることがわかりました。

ドライバーと添乗したガイドさんの2人は、1月12日武漢からのツアー客を乗せ千葉県の成田空港から大阪まで運行しました。

 最終日の16日には1時間ほど奈良公園に立ち寄っていたということです。
男性ドライバーは14日に悪寒やせきなどの症状が出ていたということです。
このあと、奈良県内の医療機関を2度にわたって受診し、肺炎の症状が確認されたということです。
その後県内の医療機関に入院し、現在、症状は改善しているということです。

女性のガイドさんも男のドライバーと同じバスでツアー客を乗せて大阪の観光地を案内するなど、大阪と東京の間を走行。
17日から別のバスツアーにガイドとして乗車していましたが、20日に発熱し、都内の病院を受診後、新幹線と地下鉄で大阪市内に戻り、23日になっても症状が改善しない為、医療機関を受診したところ、肺炎の疑いがあると診断され、大阪市内の病院に入院しました。
女性は現在も入院中ですが、快方に向かっているということです。

 バスの中でヒト・ヒト感染したことは疑いようもない事実です。
幸い2人とも大事には至らず快方へ向かっているということです。
バスと云う密室で感染者と接触し感染した以外に考えられません。

 春節期間の来日を心配していたのですが、中国が団体ツアーを中止する以前にすでに日本へ武漢から18000人が入国済みだったんですね。

日本の旅行業者は、春節直前までコロナウイルによる新型肺炎の感染なんて気にも留めていなかったでしょう。

 ですから新型肺炎の感染者がどのくらい日本へ来日していたのか。
そんなこと知る由もございません。
本当だったら日本でもパニック起きてもおかしくないのに、全然平静そのものだったんです。

 能天気で日本らしい言えばその通りで、どうにもなりません。

問題は2月以降でしょう。
既に中国から来日した観光客の中に新型肺炎感染者がどれほどいたかわからないが、もうすでに大半は日本を離れてしまったわけですからね。

あのうお客さん、何か忘れ物残して行きませんでしたか?と言いたいところだけど、物がコロナウイルス性新型肺炎じゃね、どうでもいいやね。

新型肺炎は感染しても自覚症状がすぐ出るとは限らない、ウイルスに感染したこと無自覚でもウイルスは感染するという。

微小エイリアンのような、なんとも厄介な新型肺炎ウイルス。

2月に入るともしかして、あっちこっちからポツリポツリと感染者が見つかるなんてことにならなきゃいいけど、ほんと心配だ。