>中期防の所要経費は5年間で24兆6700億円。
1兆2000億円の増額www
うち7千億円は、防衛省の調達コスト削減で捻出
実額、1年で均すと1000億円増
少ね~~~~
これで増額といえるのか
敵は毎年二桁の軍拡をしているというのに。
雀の涙
これで国守れるのか?
少なくても中期防で今の防衛予算を倍増すべきだろう。
それが無理なら、せめて10兆円は増額しろよ。
>安保戦略と新大綱 中国見据え守り強めよ
2013.12.18 03:08 [主張]
・・・
◆戦後防衛政策の転換点
安倍晋三首相は「国民の安全を守るための基本的な戦略を決定した」と語った。その具体化が、軍事的台頭が著しく、力による現状変更を狙う中国などに対し、「防衛力の『質』及び『量』を必要かつ十分に確保し、抑止力と対処力を高めていく」ことだ。国民が抱く不安を考えれば当然といえる。
安保戦略は、中国の海洋進出や「防空識別圏」の設定、尖閣諸島周辺での領海侵入、領空侵犯を「力による現状変更の試み」であると強く批判し、「国際社会の懸念事項」だと指摘している。
こうした動きに対峙(たいじ)するため、防衛力のコンセプト「統合機動防衛力」を打ち出し、陸海空の3自衛隊の部隊を必要な方面へ迅速に集中させる態勢をとることで尖閣を含む南西防衛力を強化する。
海空における優勢を保つことが明記されたことも画期的だ。陸上自衛隊は、占領された離島を奪還するための「水陸機動団」を新設する。中国の巡航ミサイルを念頭にしたミサイル防衛能力の向上策も盛り込まれた。
有事でも平時でもないグレーゾーンにおける危機への懸念も強調されている。尖閣に中国の海上民兵などが上陸して占拠したケースでは、自衛隊に領域警備の権限を与える法整備が必要だ。具体策はなく早急な対応が肝要だ。
安倍政権が普通の民主主義国らしい安全保障体制を整えようとしていることも支持したい。
武器輸出三原則に基づく事実上の禁輸政策を見直し、適正な管理下におく方針も打ち出した。武器の国際共同開発や、国内の防衛技術基盤の確保につながる現実的な施策をさらに強化すべきだ。
中期防の所要経費は5年間で24兆6700億円。うち7千億円は、防衛省の調達コスト削減で捻出し、実際の防衛予算の総額は23兆9700億円となる。平成22年に民主党政権が作った前計画は23兆4900億円で、今回の中期防は増額だ。削減過程にあった陸自の定数は15万9千人とし、前回大綱の完成予定時より5千人増やした形だが、実際には25年度末の実数の据え置きだ。
・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131218/plc13121803090004-n1.htm
尖閣向けだけでも中国海監の監視船は従来に比べ大幅に増加しているが、第12次5カ年計画において、中国海監は1500トン級7隻、1000トン級15隻、600トン級14隻からなる大中型の監視船36隻の建造を予定している。
これは日本の海保に当たる部門だけの話。
海軍は既に空母「遼寧」も東シナ海へ遊弋させるため随伴する艦船も建造している。
5年といわず「遼寧」空母艦隊打撃軍が誕生するというのに、これに自衛隊は対抗し得るのだろうか。
さてもおかしいのは、今日の朝日新聞の社説で産経同様に「安保戦略と新大綱」を取り上げているのだが、見出しを見てあきれ返った。
朝日新聞 社説
>安倍政権の安保戦略―平和主義を取り違えるな
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#20131218
敵(中国)が核心的利益と宣ゐ尖閣奪取に、軍事的攻勢を強めているというのに、今度の中期防を
>憲法9条が体現してきた安保政策の中身を掘り崩す動き
と決め付け、軍事力の拡大ねらうとまでいう。
その軍事力拡大の額は実増額年間1000億円程度(わらい。
朝日のいう平和憲法の下で守る平和の代償に年額1000億円程度の増額でもだめか(わらい
これで領土を守り、敵(中国)に侵略を思いとどまらさせ平和を守る代価になるんだろうか。
それすらもとんでもないという朝日新聞。
そうか、朝日新聞は尖閣など中国が望むなら黙って呉れてやればいいと思っているのか。
そうすれば軍備もいらない平和は護れると。
はははは
こいつはお笑い種(ぐさ)
これこそ中共の軍事恫喝の目的そのものではないか。
あなた(中国)の、なすがままに従いましょうってか(わらい
お前(日本)は敗戦国、戦勝国に楯突くな!戦後秩序を守れ!俺たち(中国)の言うことを聞け!
何時から中共は戦勝国になったんだ?
戦争中は中国本土の主権者は国民党政府軍で、共産党はそれに楯突いて逃げ回っていた反政府勢力に過ぎない。
中共は戦後の利得者であって、戦勝国ではないぞ!
ついでだが、同じように戦勝国気取りの韓国。
韓国など戦勝国どころか日本併合で日本と同体の敗戦国だ!
今の態度は、あつかましいにもほどがある!