がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

【片づけ祭り】実家 物置

2019年05月12日 16時31分40秒 | 食堂のおばちゃん

さて。

入院中の母のことをあれこれ思い悩んでも仕方がない。

ここまで来たら、あとはなるようになれ。← 決して投げやりになっているわけではない。

自分の中でふっきったというか、歩き出さないとダメだろうという気持ち。

まず手始めに、手につかなかった片づけを片っ端から決まりをつけていこうと思う。

息子が体調不良で店を休みにせざるをえなかったので、ひとり自宅で悶々とするのももったいなく 思い切って店へ出て来た。

営業はできないが、片づけなら一人でもできる。

気持ちが変われば 運気も変わる。うん。きっとそう。

で。

再び 見てはいけない恥かしいものだらけの画像を貼っていく。← ここ笑うとこね。

このブログでは何度も書いているのだが、ヒトが長年 住まいしていくとモノは増えていく。

一人ひとりが好きなモノを購入していけば、2人寄れば2倍、3人寄れば3倍になっていく。

営業に使用するものも、業種は変わらずとも 営業内容が微妙に変化をしていけば、使用する道具も変容し、古いものは使わなくなっていく。

問題は、その「使わなくなった」モノを「またいつか使うかも」と いつまでもとっておくことだ。

「いつか」とは「いつ」なのだ。5年おいても、10年おいても、使わないものは使わない。

それどころか、経年劣化を起こし、数年後、いざ使おうとしても錆びたり剥がれたりで 使えない。

そこに気が付いたのだ。← 相当 遅いけどね。(;^ω^)

-----

そば打ち職人の父が逝去し、二年。 二度と使用することのないそば打ち部屋を改造(というと格好がいいが)し、食材庫にしつつ、そば茹で釜も撤去し作業台とした。

物置にはその際に出た端材や使用済みの道具類を、詰め込むだけ詰め込んできた。おなか一杯。

そろそろ物置を片づけなきゃ! と思っていたところへ母が倒れ、それどころではなくなって四カ月。

母のいない環境に、いやでも慣れていかなくてはならない。気持ちの切り替え時なのだ。

-----

着手前

四畳半ほどの奥行き長い物置には両壁にビッシリとモノを積み上げ、一貫性もなく足の踏み場もなく。

寒い日は 片づけに外に出ようとも思わんし。五月になったというのに気温の低い日が続いているのだ。

電動ドライバーと電動ソーとカッター、はさみ、テープ、ひもを身体にヨイショして作業開始。

まずは足場を作らんと。

ひゃあ・・・ 頭ぐらぐらするわww

何度も同じことを書いているが、50年の居住年数はモノのため込み年数でもある。

どれだけモノが溢れることになるか想像してみてほしい。

上の写真も、それでも3年ほど前に一気に手を入れ、相当モノを処分したのだ。まだまだ大漁(違う 大量)

今回の私の片づけ目標は、「3年使わなかったものは処分する」

奥にあるタンスふた竿。

十年前に、ある老夫婦から、「ホームへ入るからいらなくなった。やる」と頂いたもの。

その老夫婦とは結果、スッタモンダの大ごとに発展。面倒な思い出だ。

あの家は現在、ヒトの住んでいる気配がない。主はその後、どうしただろうか。

そのタンスだが、頂いたはいいが 結局 使わなかった。

両親に頼んで置かせてもらったが、それから十年。

場所を取るばかりなのでいらない。壊したい。運び出さないと壊せない。

一人でも結構 バカヂカラあるもんで 結局 運び出し 盛大に分解した。

あまり体力使うと、夜パートが控えてるんで(けっこう重労働)もたないんだけどねww

父が使っていた、園芸に使う竿が50本以上あったり、母が日曜大工に使用する重い板が何十枚もあったり

捨てるにも燃える燃えないの分別や、燃える板に燃えない金具やねじ釘がたくさんついているのではずしたりと、なかなか処理も大変。

竿はひもで縛り、板も使えるものは分けて使えないものをまとめたり、引き出し内に入っていた畑の薬剤やら害虫駆除の薬やら。

日曜日なのでゴミ収集施設も休みだし、今日は時間がない。

次の休みにまとめて運べるようにして、今日の作業は終了。

所用時間 40分

着手前とあんまり変わらんな(;^ω^)

-----

次回の片づけは、

1.燃える・燃えない大型ごみを 各収集施設へ運ぶ

2.食器を使用する頻度の高いものから並べ替える

3.冷凍庫を設置する場所を整地する

4.入口ドアを修繕する


最新の画像もっと見る

コメントを投稿