昔気質で、棄てられなかった自分。
この数年は異常なスピードで家の片づけ続行中。
けれど、やっぱりまだ捨てられないものはたくさんあって、布団もそのひとつ。
「高い綿を使っているから」
「打ち直しには3万もかかるから」(実際に昔、布団の打ち直しで10数万かけたことがある)
布団って、ちょっと特別な感覚をもっていた。
安い布団 はダメ。打ち直して直した布団は永久に使える。
今あるものを大切に、永久に使わなくては。← 今思えば、変。
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湿気ったカビ臭い古い布団や毛布はもう使いたくなくて、時間はかかっているけど入替中。
最近は、ニトリブランドがお気に入り♪
お値段高くはなく、モノが良く、少しずつ少しずつ 入替を進めつつある。
シーツとか敷パッドとか。
でも、まだまだ全部入替が済んでるわけではなく、
寒くなって来たので、数日前、昔から使っている古い掛け布団を増量した。
30年前のシロモノ。薄いタイプで、カバーをかけて使い続けて来たダブルサイズ。
しかし。
重い! 薄いくせに、重い!!
案の定、夜中 寝返りをするたびに重さで目を覚まし、ある時は ベッドから落ちる布団に目を覚まし。
このままでは、「睡眠そのものが疲れを作る」 。
ダメだわ~。
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「もったいないから」
「まだ使えるから」。
そう思いながら、残して来たし、使い始めたけれど、少しずつ生活は変わっていくもの。
できれば早いうちに、軽くて暖かい掛け布団が欲しいな。