がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

サケとマス

2009年06月26日 20時48分45秒 | 徒然
先日の フエフキダイに続いて、同僚のお宅からまた魚を頂いた。

こんなにしてもらって、困ってしまう・・・でも嬉し(*^^*)




わかりやすくスケールを置いてみた。

ご覧の通り、70センチを超える大物だ。



仕事を終えたら包丁逆手にかっさばく予定だったが、

仕事に追われて、たまたま訪ねてきてくれた両親に委ねてしまった。


横着して、すんません。 よろしくです。 m(_ _)m

水菜

2009年06月26日 20時47分33秒 | 徒然
先日、北見で働く、息子の同級生が泊りがけで遊びに来た。

出掛けに同居しているおばあちゃんから「持っていけ」と。


自家栽培の水菜

この他、ほうれん草、チンゲンサイも頂いた。

最近生野菜づいているので大助かり♪

ご馳走様です~。

すんげぇすげぇ♪

2009年06月26日 19時51分35秒 | 気温と天気
昼過ぎまで暑いくらいの陽気は、積乱雲を育て、夕方からポチポチと雨が降り出した。

遠くで雷鳴が鳴り、時間を経て近づいてくる。

空が暗くなり、ゴロゴロと鳴り出したらこれがまた半端じゃない。


母がPCを心配して電話をくれた。

テレビのない我が家に、「オホーツク地方で警報が出ている」と教えてくれたのだ。

雷と竜巻警報。 
2年前、遠軽からわずか車で30分ほどの佐呂間で、9人が亡くなる竜巻が発生している。ジョウダンごとではないのだ。



テープ起こしの真っ最中だったが、さすがに鳴り続く雷にPCがやられては元も子もないと、一時あきらめてPCの電源を切る。

その間、片づけが済んでいなかった奥の部屋の押入れ整理。
やっぱり何だかんだとすることがある。(-_-;)



数時間後、一時収まったかと思えた空は、再び賑やかに鳴り出した。



こんなに派手にピカピカするのは、ここらでは珍しいくらいだ。

雷大好きのがんぼは大喜びだが、何度目かの大きな雷鳴の後、
上湧別方面へ向かって消防車数台のサイレンがしばらくの間聞こえていた。

落ちたのかしら・・・



午後8時。

まだ雷は鳴り続ける。 時たま窓の外全体がカッと明るくなる。

沖縄から泳いできた魚

2009年06月22日 19時04分38秒 | 徒然
同僚宅へ仕事の打合せに行ったところ、いくらもしないうちに同僚お母さんに呼ばれた。

「刺身やるからちょっと手伝って欲しい。」


同僚は、忙しいのに・・ とブツブツ言っていたが、
そこはほら、郷に入れば郷に従え でさ。(ちょっと違うか)



魚をさばくのは久しぶり(鮭をさばいたのがもう何年前だか・・)だったので、大丈夫かちょっと不安ではあったが、
まぁ包丁は持ち慣れているので大丈夫だろう。





「お邪魔しま~す」

「悪いねぇ」

勝手口から台所へ直行。













「・・・・・」







目がテン。










流しを占拠!横に置いたドリンクのビンは10センチ弱かしら。







全長60センチはあろうか。 でかい!!!








パッと見、鯛? と思った。 それにしてもこのデカさはなんですか? ^^;

鯛だとしても、私が今まで買ったことのある鯛は
10センチくらいの手のひらほどの可愛いヤツで、
息子の100日のお祝いのときに、今はやめちゃった魚屋さんで
1匹2980円だかの高値で買ったのが最初で最後。

あとはご縁がないものねぇ・・・






同僚お母さんによると、ウロコ取りだけで一時間近くもかかったそうだ。
ウロコも1枚1枚が1円玉くらいの大きさで、流しの中じゅう散らばっている。
そりゃ大変だったでしょう。




で、ここからが私の出番。 力任せで何とかなるもんかしら。(笑)




鮭をさばいたことが何度かあるので、魚をさばくのはできると思うが、
扱いが・・・ とにかく重いし、ホネがものすごく硬いのだ。



内臓はすでにきれいに処理されている。
胸びれの横から包丁をいれ、頭を落とす。
頭を落とした箇所から背骨に沿って包丁を進め、3枚におろす。
皮をひいて、小骨を取り、刺身用に薄めに身を引いて皿に並べる。
残った骨は包丁で2~3箇所たたき折り、鍋用に小さく処理する。



と、書けば実に簡単に手際よく思えるだろうが、

実際には、頭を落し3枚にするまではまさに格闘だった。(^_^;)

半身にしてから、皮をひき、中骨に残る小骨は普通、毛抜きで取るのが楽だ。
抜いた小骨は、水を入れた容器の中へ落とすと手からすぐに離れて具合がよい。


しかし、このお魚さん、毛抜きなんてチャチなものじゃ中骨は取れるわけがない。




「ペンチ、ある?」 (笑)




格闘すること30分。


ホネにも皮にも、結構身が残ってしまい、
決して「上手なさばき方」とはいえない。 恥ずかしい。。。




「沖縄の魚なんだと」

へぇ~、北海道まで泳いできたんだぁ



身はあまり硬くない。もう少し腕がよければ、見栄えもよかっただろうに・・^^;



半身を刺身にし、半身は「あげるから」ともらってかえってきた。
もちろん「アラ」も。


夏場はすぐに傷むので、どちらにしてもすぐ処理しなければ。



塩を振って、塩焼きにすることにした。
まだまだ食べるところはある。



もらってきた袋の中には、頭と中骨。そして皮。

焼こうにも、頭を二つにしないとガスコンロにも入らない。



頭だけでこの大きさ。お隣は普段使いのご飯茶碗♪



この「頭」がまた大変。

以前、料理主体のコミック本で、正中線を見つければスッと切れる と思い出し、
歯と歯の間からまっすぐに包丁を入れる。

おぉ、なるほど、スッと行ったわ、 途中までは。




その先がまたもや格闘だ。

結局両手でわしづかみにして、二ツに割り剥がした。












今やっと、ガスコンロの中で荼毘にふしている・・・ 表現まずいか。(笑)
塩加減もちょうどよし。




調べてみたら、

南日本で獲れる フエフキダイ という魚らしく、
大きなものでは体長が1メートルになるものもある。

高級魚で、一般食卓よりも料亭に高値で卸されることが多いという。



ひえ~ すごいものもらってしまった。


味わって頂きましょう。ホネをシャブシャブ・・・

ちょい 「グロ」

2009年06月21日 18時34分43秒 | 娘と息子
娘が切腹してから早4日。

しかし、診察やら消毒で毎日病院通いである。

行くたび2~3時間は待たされて、それだけで憂鬱になっている娘。




おまけに昨日までは、現場(腹の傷口)で排出用のホース(直径1cmほどのビニールチューブ)が刺さっていたこともあり、~特に痛くない~ 監視は必要だったようだ。



え? 文章の書き方がリアル過ぎ? (笑)

だって、この方がわかりやすいでしょ?





昨日、ガーゼを交換するためはがしたので、「写真撮らせろ!」と強引に。


見たくない方は飛ばしてね~。m(_ _)m


































貴重なひとつ

2009年06月21日 18時26分21秒 | 徒然
午後10時。

息子がミスド(ミスタードーナツ)の10個入の箱を持って
仕事から帰ってきた。



「あら、ドーナツ もらったの?」

「差し入れだってもらった。」


最近ドーナツが美味しく感じるように(もともと美味しいわい!)なったので、
大喜びで、

「開けるね~♪」

と言いながら開かせてもらったら。

























一個だけでした。(笑)


「みんなで分けたんで。 『持って帰るなら、ほれ、箱やる』 と持たされた。」





とにもかくにも、ご馳走様です。(笑)

内容掲示

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