がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

さくら~桜~

2016年06月26日 01時54分24秒 | 徒然

両親が30年前に入手した畑に、30年前に桜を植えた。

桜は毎年順調に育ち、30年経って枝を伸ばし、

畑の前面にある電線を脅かすようになってしまった。

子供たちが小学校へ通う道の途中でもあるため、歩道にはみ出した枝が危険と心配する両親と相談し、桜の木を切ることに。

30年の歳月。細い木の枝だった桜はこんなに太くなった。

自分たちでできることではないため、引っ越しの時にお世話になったシルバー人材センターさんへお願いすることにした。

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今年は気温の低い日が続き、6月下旬になっても「夏日」のないオホーツク。

毎日ストーブを焚いている状態。

作業の見積もり兼ねて電話連絡をさせて戴いたのち、一週間以上にわたり、低温と雨混じりの悪天候日が続いたので、いつ作業になるのか聞きもしなかったし。

数日後、自宅に封書が届いた。 作業完了の請求書。

仕事が早い。ありがたいことだ。

後刻、現場に来れない両親に見せたく、写真を撮りに現地へ。

大きな存在感を持っていた二本の桜がなくなっていた。

切り倒し、それぞれをきちんと片づけ、処理してくださったシルバー人材センターさん。

ありがとうございました。あとに切り屑一つ落ちてなく、とてもきれいな現場。

2本の桜の木を伐採、廃棄処分、運び出しのトラックや人件費等含め、1万円ちょっとでした。

近く、残るもうひとつのお願いをしたいと思っております。その節にはどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m

 


内容掲示

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