goo blog サービス終了のお知らせ 

がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

地域活性化シンポジウム地域活性化シンポ「地域の財(たから)を考える」②

2012年07月03日 11時31分30秒 | 仕事/作業

翌朝9時までに白滝 埋蔵文化財センター集合。 バス2台に乗り分け赤石山へ。

私はもう自分の車で赤石山へ上がることはやめた。 車がかわいそうすぎる。(・。・;

最初は学生さんたちがいる大型バスに乗り込んだが、(↑)ガイドが乗る都合があるからと降ろされ、もう一台のマイクロバスへ便乗させてもらった。

堀氏の後頭部。 こんなことでもなければ直接お会いすることなどなかっただろう方だ。貴重な一枚かも(笑)

赤石山山頂で、埋蔵文化財センター 松村学芸員の説明を受ける堀氏。

約20分ほど滞在したが、その間、私も直接堀氏とお話をする機会に恵まれた。(きゃ~♡) ← ミーハーやってるばやいでない。

 

札幌(江別) 開拓記念館主任学芸員 右代(うしろ)氏・ 札幌 北海道埋蔵文化財センター副所長 畑氏 らと記念撮影。 撮影者はがんぼ。

 

山頂から5分ほど下山した場所に採石場がある。 山頂にはもう見られない大型の黒曜石の前で、右代氏・畑氏に頼まれパシャ!

さらに下山。 八号沢露頭へ向かう。

回数来ているので、それほど感動もない。(笑)

 

埋文センター前へ戻ると、M氏に 「マウレ山荘へMさんとSさん一行を迎えに行ってくれ」 と頼まれた。

すぐに向かう。 

20分後、マウレ山荘レストランで淋しそうに座るMさん発見。(笑) 置いて行かれたのかしら。(^_^;)

Sさん一行が見当たらないのでフロントに聞くと、チェックアウトした模様。 その後の行先はわかりませんということでM氏だけ載せ白滝へ戻る。

 

Mさんを送り届け、食事に行って来いと言われ

白滝 食事処「まさる」 にて。 とんかつ定食950円

 

1時間ほど後に戻ってくると、埋文センター前でトンビが保護されていた。

もう威嚇する元気もなく、時間をおくにつれて頭が地面に向かって下がっていく。

職員さんが「ネコやキツネに襲われてもかわいそう。暑いから日陰に入れてやらないと」と車いすを持って来て載せ、日陰に移動。 ペットボトルの水を少しくちばしを開けて含ませてやったら、2度ほど飲み込んだ。

 

2階ではもう石器づくり体験が始まっていたので、私たちは移動。

 

 

だがおよそ2時間後、S学芸員が羽根の塊を抱いて廊下を歩いて行った。 「ダメだった」

 

死に水をとった格好になってしまった・・・(T_T)

 

でも、自然の流れだものね。

 

午後3時半過ぎ、一行さんはバスで札幌へ向けて出発した。


地域活性化シンポジウム地域活性化シンポ「地域の財(たから)を考える」①

2012年07月03日 11時15分17秒 | 仕事/作業

6月30日(土)正午発 白滝へ。

地域活性化シンポジウムが開催される遠軽町埋蔵文化財センター。

 

午後1時半~午後4時半。 詳細はこちら。

北海道開拓記念館(元北海道知事)堀 達也氏も参加。

午後6時からマウレ山荘で懇親会。

準備が整うのを待っている間に 「ハイ、チーズ!」(笑)

アツシ織のメンバーです。 1名欠員。

マウレ山荘2F 大広間にて。

堀氏と記念撮影するKご夫婦。 ベストショットですね。(笑)

午後8時半、お開きとなり、私どもは帰宅組。

 

 


海外旅行 ~ ⑧ 北海道へ

2012年03月26日 00時20分08秒 | 仕事/作業

 

午後1時。新潟空港着。 レンタカーはここでお返し。 Kご主人、本当にご苦労様でした。m(_ _)m

空港内レストランで皆まとまって昼食をとることに。 「私、オムライス!」と言ったのだが、いつの間にか隣の中華飯店へ。

フカヒレ丼と半ラーメン。 

フカヒレなんて高級食材、生まれて初めて食べました。

 

 

 

・・・ でもフカヒレって高いんじゃないですか? 普通。   ・・・ お値段980円でした。 リーズナブル♪

 

午後4時45分の飛行機に乗るのに午後1時過ぎに着いたんだけど、空港内で十分時間をつぶせるということで建物外には出ないことになった。

大きな売店も3か所あり、ゆっくり見て回れる。

 

皆、荷物を預け手荷物だけの身軽となり、後は搭乗時間までそれぞれに時間をつぶす。

 

 

午後4時過ぎ、セキュリティラインを抜け、搭乗デッキへと移動。 札幌千歳へ向かう飛行機が到着。

 

あ~、もう帰るのね~。 最悪のトラブルから始まった今回の旅行 ← まだ引きずってる

中身が濃すぎて追いつけず、宿題山積みの旅行が、終わってしまうのね~。

またしばらくは、いや、もう死ぬまで飛行機に乗ることはないかも。

せめて帰りの飛行機は、空を十分に堪能したい。

 

 

 

 

 

乗っ た座席はちょうど窓のない場所。 同僚が席を替わってくれると申し出てくれたけど、後から後から入ってくるお客さんの移動に、既に入ってしまった座席を入 れ替わるのは不可。 何せ通路が狭く、移動ができないのだ。 皆それぞれの座席を確保した頃にはベルト着用のサインがつき、もう入れ替わりはできない。  おとなしく最初に決められた座席へ座る。

 

ひとつ前の席の窓がちょうど10cmくらい見える。 そこから離陸・空・雲が見えればそれでいいよね。うん。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

離陸直前に、前の人、 窓をシャットダウン。 (T_T)  意地悪~~(。´Д⊂) ウワァァァン!

 

結局、着陸までの1時間15分。 外は一切見る事が出来ず、目の前の空間と、見たくもないパンフレットを何度も繰り返し見て過ごした。

 

午後6時。 無事、新千歳空港着陸。

うっ! やはり寒い! 気温は―5℃。 わずか1時間で10℃の落差。 まぁ、紋別←→遠軽でも同様な事例はある。

 

千歳空港前には既に光紀バスが待機していてくれた。 

時間のロスがまったくない。時間管理がすごく緻密。

 

乗り込むと車内での話。 「旭川で降ろされるかも」   ん? 何の話?

 

 

猛吹雪!  ビックリだったわ~ まさかこんなに降ってるなんて思わなかった。

Kご主人と、 「バスでよかった」 と念押ししあった。 北海道へ戻ってきて、こんな天気の中、また自分で車を4時間運転して遠軽へ戻るというのは、おそらく体力的に無理だったろうと。

いや、ホント。(^_^;)

 

大家さんから電話が入った。

遠軽を引き払う話は聞いていたが、「明日、家具を引取に来てくれ」と突然の申し入れ。

明後日には自分たちはいなくなり、子供たちが来る。 その時にバタバタしたくないというのだ。

 

こちらも待ったなし。

同僚が 自分のお父さんも戦力に、と申し出てくれたのだが、まずは自分の親に頼んでみる。

快く手伝ってくれることとなり、本当に助かった。m(_ _)m

明日9時には大家さん宅へ向かうこととする。

 

 

路面はツルツル。 鏡みたいに光って見える。

旭川過ぎたあたりだったろうと思う。 事故直後目撃。

 

 

 

落ちてる。

 

 

通過時見たところ、死人が出たという状況ではないらしい。 よかったよかった。

 

遠軽へ到着は午後10時半過ぎ。 思っていたよりも早く着いた。 運転手さんが頑張ってくれたおかげ。

出発時と逆に、各自の家を回ってそれぞれ下車。

私は最後から3番目に降ろしてもらって帰宅。 はい。 お疲れ様でした。

 

 

 

さて、これから宿題の作業をしなければ。 初日のトラブルはいまだに引きずっている。 解決してはいないのだ。

 

 

-----------------------------------

 

結局この日、午前3時まで作業をしてダウン。 

 

翌日午前8時に別件で電話が来て、 それから今日まで休みもロクに寝る時間もなしでヨレヨレ。(^_^;)

 

 

4日間の留守は、私にとっては 「すべきでないこと」 だと悟る。

今回のメインの目的を考えた時、楽しい思い出は出来た。 だが、全般的に見ると、精神的にも体力的にも、二度と繰り返すべきではないと思った。

 

 

 

寂しいね。


海外旅行 ~ ⑦ 山形県 あつみ温泉 たちばなや

2012年03月25日 23時07分02秒 | 仕事/作業

本日の宿泊先。 たちばなやさん。

 

一昨日はセルフサービス研修施設。

昨日は素朴な民宿。

今日は豪華な一流旅館。

 

聞けばここは、昭和天皇陛下が泊ったお宿だそう。 うわ!

こちらのお宿もラリー参加店。 何と 大正時代のお雛様でした。

本日のお部屋は・・

広々とした他人数タイプ。 女性陣5名同室。

隣も同じつくりで、男性陣3名がお泊り致します。

広くて掘りごたつで、部屋風呂は檜風呂で・・ すごいね~。

 

 

持ち込みOKだが、ビールはないとのことで、「買ってきてくれ」とお金を渡された。

旅館入り口前に小さなお店があり、そこが酒屋だと思うから、と。

 

旅館を出てそのお店を訪ねてみたが酒屋さんではなく、そのまま通りへ出て探そうかと思ったが、地理不案内では時間ばかりがかかる。 

旅館へ戻ってロビー入口に立っていたお兄さんに「酒屋さんへ行きたいんですが・・」 と尋ねると、「通りへ出て右側へ行きます」 「ありがとうございます。 行ってきます。」

 

橋を渡り、通りへ出かかったところへ、後ろから「お客様!」 と声をかけられた。

見れば先ほどの旅館のお兄さんがマイクロバスを運転し、窓から声をかけたのだ。

「お乗りください。酒屋さんは少し距離がありますので」

 

あぁ、助かった。 こんなところでも 「いいホテル・いい旅館」 のイメージができあがる。

お言葉に甘え、乗せてもらって、ついた酒屋さんは何と先ほどラリーの1件目となった酒屋さん。(笑)

さっきのおばちゃんはいなかったが、何だかおかしかった。

再びバスに乗せてもらって旅館へ戻る。 ありがとうございました。m(_ _)m

 

夕食は6時から、用意された部屋での会食だそうです。 何と贅沢な。

 

皆が席に着いたときのお膳はこうです。

 

 

その後は、お献立表の流れに沿って・・

 

 

次から次から出てきます。(^_^;)   ここでも食べきれずに残した。 あぁ、もったいなや。

 

中間で、「なんか変」と私・同僚・W女史。

出てくるメニューが献立表と合わないのだ。 だが、どれがどう違うのかわからない。どれも素晴らしいお料理なので、見ている姿と命名された料理名が、どれがどれだかわからないのが正直なところ。

だがさすがに、タラバガニ が出てくるはずのメインディッシュで、牛ステーキが出て来たところで、「やっぱり変ね」 となった。

もちろんそれで文句をいうつもりはない。 十分に美味しいものばかりで文句を言う筋合いはないからだ。

だが〇〇さんは「やはり言うべきだ」と指摘。 仲居さんに伝え料理長に伝え、最終的には入替が行われた。

まぁ、いいんじゃないか と思ったのだが。 これもまた旅の面白さなのかしら。(旅館側はてんてこ舞いだったろ)

 

満腹になって、部屋に戻ると既に布団が敷かれていた。

さぁ、お風呂お風呂!

 

女性陣皆、お風呂戻り後、さっさと布団に入ってしまった。 私? 眠れません。 午後11時。

ipad持ち出し、窓側へ移動しふすまを閉めて、午前2時頃までネットやってました。

 

 

19日。 朝風呂へ行く人もいたけど、かえって疲れるので私はパス。

7時。朝食の時間です。

左上の鉄鍋には、大根と厚揚げのお味噌汁。 右上の陶板焼きの中は豚肉とえのき、玉ねぎとピーマンが入っていました。

食事が始まると同時に、ライターで燃料点火。 お味噌汁は自分で取り分けて頂きます。

 

 

出発時間まで少しあり、「天皇陛下の泊まった部屋をぜひ見たい!」と (あたしそうでもない) 

ホテルフロントに聞くと、離れに宿泊者がいるので中は無理だが廊下までなら案内しますって。

 

初回、3人と同行した。 次に、見れなかったK奥様に引っ張って行かれた。 さらにその次に、見れなかったM奥様に引っ張って行かれた。 私は結局、3回見に行ったことになる。

あとの2回は、1回目にホテルスタッフに聞いた説明を、「まるで私がその時居たような」説明をして差し上げまして。(笑)

 

午前10時。チェックアウト。

再びKご主人の運転で、一路新潟空港へ向かいます。

 

途中、道の駅神林へ立ち寄り、皆それぞれに買い物。 ちょうど、手造りの炊き込みご飯やおにぎりのパックなどが売っており、お昼はどこにも寄る予定もないので、車内で食べるつもりでお弁当を買うことに。

 

 

 


海外旅行 ~ ⑥ 山形県温海 あつみ温泉 街めぐり

2012年03月25日 21時52分42秒 | 仕事/作業

足湯カフェ。

玄関前に足湯を使わせてもらえるつくりになっている。 何人かが実際に使っていて気持ちよさそ~。 足湯はタダだそうだ。

 

 

中へ入ってみると、工芸品などがビッチリ飾られている中に、テーブルや小上がりが作られている。

なんか素敵な場所、見つけちゃったねぇ。 言いだしっぺなので責任あったけど、皆には顔が立ったわ~、よかった。

カフェというだけあって、料理屋ではないので、食べ物メニュー山ほどはなかった。

おもしろかったのは 「あたたかいメニュー」 → 「あっちぇな」 、 「冷たいメニュー」 → 「はっこいな」 という言葉。 へぇ、ここらの方言なんだ~。

 

メンバーは、ドリアかパスタ、私とI先生はそれほどお腹がすいていなかったのでコーヒーを注文。

食事が提供される間、店内を自由に見て回る。 いろいろな作品が展示され売られていた。 楽しいね、ここ。 失敗したのが、商品のアップばかり撮影して、店内の写真を撮ってなかった。

 

トイレへ行くまでの通路がガラス張りになっていて外を見ることが出来たんだけれど、面白いものを発見。

 

外の枝には、『ミノムシ』 がいくつかついていた。 遠軽近隣ではほとんど見る事が出来ない。

ところがさ。(笑)

 

黄色い矢印は、外の枝についている 普通のミノムシ。

ところが、緑の矢印の子は、何を勘違いしたのか、ガラス窓に張りついているのよ。(笑)

新種のミノムシちゃんかしらね。

 

 

 

さて、外へ出て、運転手Kご主人は、すぐ近くにある宿泊先へ車を回すことに。そして私たちはせっかくだからブラついてみようかと歩いて散策を始めた。

ここも山あいにぎゅうぎゅうに立てられた家の間を道路が走っている感じ。

手にしたパンフレットに「市場」の案内があり、おもしろそうだから行ってみようということになったのだが、該当場所にはそれらしきものはなく、『市場事務所』なるところに聞いてみようと訪ねて行った。

だが、ケンモホロロの対応で (どうも夏の間しかやってないらしい) 少々憤慨気味で隣の酒屋さんへ聞いてみようと入った。

すると、年のころ50半ばか威勢のよいおばちゃん(同じ年とは思いたくない(笑))が応対してくれ、町では「ひな人形」を見るスタンプラリーが開催されており、ピンクののぼりの立っている店を5件回ってスタンプを押してもらい、観光協会へ行くとくじ引きで景品があたる。

 

「せっかくだから景品もらっていきな!」

 

ひな人形を見ていきな、ではなく、景品もらっていきな。半ば強引にスタンプ台紙を一人一枚持たされた。

本末転倒で面白い。(笑)

そこで初めて今やっているスタンプラリーを知り、このあたりの「ひな祭り」が北海道より1か月遅い4月3日と知った。

 

1件目 酒屋さん。

ひな人形は100年ほど前のもの。

写真の飾りは妹さんが器用な人で皆、手造りだそうだ。素晴らしい。

せっかくなので、目についた地酒を1本購入。 もちろん私はお酒は飲まない。ビールは飲むけどね。

これは、運転手を務めてくれたKご主人にプレゼントするつもりで買った。

 

2件目。 お向かいにあった旅館。

昭和30年頃のもの。 飾られていたひな壇の一つに

ちりめんで作られた、これも手造りの品。 みんな「う~ん、すごい!」 と唸る。(笑)

そして玄関に飾られていたこのお二人。 かわいい!

若いご主人は結婚したばかり。 式の時に友人が作って贈ってくれたものだそうだ。

せっかくなので、ご本人をパチリ。

 

3件目。 こちらもお宿。

 

昭和20年頃。 こちらのお宿は、

宝暦っていつだ??

調べてみたら 1751年から1763年までの間。  250年以上前!! すご!!

 

3件目。 お菓子屋さん。

昭和一桁だそう。 80年以上前。 

ここで同僚、お土産お買い物。

 

このお店を出た所で、道路の向こう側を歩くM夫婦・K夫婦の4人組を発見。

走り寄って、スタンプラリーの話をし、たまたま最初の酒屋さんの近くだったので 「あそこで紙、もらったらいいですよ」と。(笑)

 

 

4件目。 「どこにする?」 と言いながら歩いているところへ、目の前の玄関から突然現れた女性。

ビックリした~。 で、ここが4件目となった料理屋さん。

 

「どうぞどうぞ」 と招き入れられ、入るなり目に飛び込んだのは天井までの大岩。 室内だよ?

「うわ! 立派な・・」

2階へあがり、そこがお店で、素敵なセンス。

そこにも大岩。

え・・もしかして・・

「はいそうです。裏山の岩をそのまま家の一部として取り込みました。 」

岩の表面にしみ出している水は、裏山から流れる石清水なのだそうだ。 すご~い。

明治初期のものだそう。

こちらでもう一つ目を引いたのが・・

新聞を勧めてくれるこちらのマスター。

紫のサングラスは後からつけくわえたものだろうけど、すっとぼけた表情と、まるで口紅を塗ったような色っぽい口元。

「おじさん、お化粧上手ですね・・」と突っ込みたくなる。

まだ他にも、壁一面に美しい緑の着物を貼ったり、直径1メートルを超す大皿を小上がりに飾っていたりと、見るもの見る物ビックリ続き。

これらを集めて飾る女将さんのセンスに脱帽。(笑)

 

5件目。

 

アジアアロワナが泳ぐ水槽を左に、

昭和40年頃のもの。

 

5つのスタンプを無事に集めて、通りにある観光協会へ行けと言われた。 

「日曜なのに、開いているんですか?」

「大丈夫。行ってごらん」

さっそく I先生・W女史・同僚・私の4人、観光協会探して歩き出した。

 

すぐに見つかり、入ると若いお姉さんが ガラガラを回してくださいという。

お一人様1回ずつ。 

くじ運悪い私は、

飴1個。(^_^;)

でもW女史が2等が当たって、お菓子を交換してきた。

そこでもガラスケース内にひな人形が飾ってあった。

 

 

 

さて、十分に楽しませてもらった後は、今日のお宿にチェックインしましょ。

あつみ温泉 たちばなや さん。

なんか 「由緒ある」 ~ って感じだよねぇ。


海外旅行 ~ ② 新潟 ゆり花温泉 交流の館「八幡」

2012年03月21日 00時50分12秒 | 仕事/作業

新千歳空港を出発した飛行機は、約1時間15分で目的地・新潟空港へ着く。

 

あっという間。

 

せっかく乗った飛行機。 もっと楽しみたかったが、席も主翼のほぼ真上で、見えるのは空ばかり。(写真:はるか向こうに駒ヶ岳)

 

離陸後、ベルトをはずしてよい合図が通常あるのだが、天候が思わしくなくベルトは装着のまま。

 

 

 

これはなんでしょう? (笑)

 

 

 

コーヒーでござい。(笑)。

 離陸して数分すると客室乗務員(今の時代、『スチュワーデス』とは言わないのだ)のお姉さんが白クマさんをサービス。

 

ホットコーヒー、紅茶、冷たいものはリンゴジュースとかお茶。

 

〇PM16:00

 

新潟空港着陸は時間通り。 荷物を受け取ると、次はジャンボタクシーに乗り込んで・・・・ 

 

 

え? レンタカー? え? 運転手、いないの? え? 私とK氏が運転して走るはずだったって? 

私、運転手付きジャンボタクシーと思ってたんで免許証持ってきてない・・

最終でもらったスケジュール表には「レンタカー」とあって、「あぁ、ジャンボタクシーではなくなったんだ」くらいにしか思わず、誰が運転するかまでは考え付かなかった。

2回ほど、アツシ作業の時にこの話がでたのにもかかわらず、誰も疑問に思わず、他の皆も 運転手つきレンタカーと思い込んでいた。 

 

 

 

いや、それでもね。

前日昼頃まで、『免許証持っていかないと』と思いながら結局免許証忘れたのは事実。

 

 

 

やっぱりね。

思ったことは即すべき。 

前日、思い出した時にすぐに車に取りにいって、カバンに入れて置けば、レンタカー2台で走ることができた。 それをしなかった、つまり免許証を忘れた、私も悪い。

結果、M氏にも嫌な思いをさせ、K氏には負担をかけ、他のメンバーにも迷惑をかけてしまった。

 

主催者の考え: がんぼとK氏がレンタカー2台でつるんで走る。当然、がんぼも免許を持って来て当たり前。 それをなぜ忘れたのか、持ってこなかったのか。

がんぼ&他のメンバーの考え: 3月とはいえ雪深き新潟の山の中。土地に暮らすジャンボタクシー運転手つきで8人まるごと乗っけて1台で走ってくれるなら安心。ゆえに免許は必要なし。

 

 

予定外の突発。 さ~! どうする!  私もW女史もM氏奥様も免許証なし。 

仮に免許持ってても生意気言うようで恐縮だが、K氏と私とM氏の他は、運転技術上8人乗っけて走るのは、無理でないかい?

 

 

結局、免許を持ってきていたK氏が急きょ運転手となり8人乗りのエスティマを借りることに。

最近のレンタカー(普通の車もそうだが)はまるで新型オートメーション。

ハンドル持たず、アクセル踏まず、どこでもドア状態で目的地へついてしまいそうな・・・ あ、 やっぱりカーナビだけは必要ですか? (笑)

 

 

 

ほぼ海岸沿いに走り続ける。

 

途中、親鸞上人の大きな仏像が立っていた。

 

「笹川流れ」と名付けられた景勝地を過ぎ・・・

日本海を北上。

 

 

 日本海というと、波が荒くて・・というイメージだったが、凪で実におだやか。

 

 

向こうに見えるは佐渡。 ipadで地図を確認しながら進む。

 

到着先が解らぬまま、先ほどの笹川流れの延長と撮影したこの岩。

このすぐそばに、今日の宿泊先。

 

平成8年に廃校になった学校を利用し、宿泊施設となったもの。

いや、ビックリでこの広さ。(笑)

教室半分使ってるんだものねぇ。しかし、素晴らしい。(笑)

布団は勿論自分で敷きます。

 

午後6時。1階に作られた和風居酒屋さんにて夕食。

この時に、明日お世話になるシナ織 さんぽく生業の里、NPO K井さんとごあいさつ。

 

 

明日朝、迎えに来て下さること。 体験作業などの説明を受け、お帰りになった。

 

夕食(飲み会)を兼ねたおかず~つまみ~は、焼き立て一夜干しが数種出て来た。

その後、運転してくれたK氏の計らいで、同じフロアにある カラオケルームへ移動。

一人1~2曲、どうしても(?)歌うはめとなり、~実は結構喜んで歌ったり(笑)~ 楽しかった(*^^*)

 

この後、それぞれ部屋へ戻り、お風呂。 

布団も自分で敷いてさっさと寝付いてしまった。  眠れる時に寝るし!!


札幌出張③ ~千歳空港と千歳アウトレットモール

2012年03月15日 11時56分47秒 | 仕事/作業

2日目。

 

朝食はホテル1Fの居酒屋レストラン。

このホテル、すごい。

これで一泊4,000円台。

 

食事を終え、ロビーでみんなが揃うまでセルフコーヒー。

 

ホテルを出発、「千歳アウトレットモール」へと向かう。

 

「千歳アウトレットモール・レラ」

最初聞いた時、なにそれ? だった。(笑) でも皆はもう知っている。 知らなかったのは私だけ。(・_・;)

2005年4月に開業。駐車場等を含めた全体の敷地面積はおよそ3万4千坪。

北海道内初の大型アウトレットモールでかつ国際空港とターミナル駅に近接している点が大きな特徴であり、空路利用の遠方者(観光客)の立ち寄りはもとより、札幌都市圏をはじめ道内各地からも鉄道やマイカーで来訪し易い立地となっている。

プレミアムアウトレットのフロア構成(販売店が入居する長屋とフードコート、オープンデッキの複合型)をしている。これに加えて「千歳ラーメン博覧会」という小規模なフードテーマパークとローソンが設置されており、買い物を主目的とせず飲食でも立ち寄れるよう配慮されている。 (Wikiから)

------------------

普段同僚と札幌へ行くときは、ほとんどお決まりのコースを行き来するだけなので、

今回のように ある意味 「連れて行ってもらう」 のは新しい発見ばかりである。

行くところ行くところ、初めての場所や新しい発見、見た事のないモノだらけで

ついキョロキョロ 田舎者丸出しである。 < 田舎者だろ~が。

午前9時には開店する、という情報から現地へ到着したが、どうやら10時かららしい。最寄の店へ入店したら店員が駆け寄ってきて「すみません、まだ開店前なんです」と追い出された。

 

1時間ほどある隙間時間をどうするかという話になったが、先に「千歳空港ショップへ行こう」ということになった。

レラからは、10分ごとに空港へのシャトルバスが出ていて、それに乗って移動するという。

もう、私なんてどこをどう動けばいいのかチンプンカンプン。(笑) 

停留所はどこ? バスはいつ来るの? え? バスが来た? あ? どこに? 待って~! 置いてかないで~!!

 

 

身内8人の他、2名程が同乗。 ここから約10分で千歳空港。 だそうだ。(^_^;)

 

バスの一番後ろは一番座席が高い。 〇〇は高いところに座りたがる。< すんません。

 

いくらもせずに千歳空港へ到着。 ぅわ~~♪ 空港だ~~♪

 

こんな大きな空港へは滅多に来れるものではなく、きゃぴきゃぴのがんぼ。 < 恥ずかしい(笑)

 

こちらは搭乗フロア。 2階にショップがあるというので・・・2階のフロアガイドから借りてきたフロアマップ。

 

 

 

ショップは、上部半円形の内側にある、小さいマス目がいっぱいある個所。 そこの入り口が・・

 

 

こっから先が、すごい広さなのだ。(^_^;)  1日あってもとても見きれない。

でもせっかく行ったのだ。 とにかく全部見て回らなくては!

 

 

 

 

ほんとに見て回った。 内容なんてほとんど把握してない。 ただ 「店の前の通路を全部通ってきた」 だけのこと。

何だかな~。(笑)

 

Kご主人から携帯に電話が入った。 今年の始めに亡くなった、アツシでお世話になったK上先生の作品を見つけたという。 急いで合流した。

 

 

フクロウと、鹿の角で作った椅子。

 

お値段?

 

 

 

フクロウが168,000円。

 

鹿角椅子は 368、500円のお値段がついてました。(^_^;)

 

K上先生が生前、笑っていたのは、「売れないんだ。高くて。(笑)」

 

 

しかし、素晴らしい。

 

 

このコーナー、他には、

 

 

これが20万だったっけか。

 

こちらは目的とするもの。 刺繍作品や・・・

シナで作った小物達。

これは黒地のTシャツに縫込まれた刺繍。 ステキでしょ?

こんなのを作ってみたいのよ。

 

 

時間はあっという間に過ぎ、再び「千歳アウトレットモール」へと戻る。

 

バス待ち。 約5分。

また約10分バスに揺られて、アウトレットモールへ。

みんなそれぞれ見たい場所が違うので、時間を決めて解散した。 集合場所は、ここ、入口部分。

 

私 (と、同僚) は、せっかく来たのだから、とにかく見て回ろうと、歩き出した。

小売り店舗の集まりだから、基本的には、服飾、食、アクセサリーなどが主。

服やアクセサリーにはまったく興味がないので、すっ飛ばす。

 

何件か、雑貨の店には入ってみた。 アジア系の品を扱っているところ、おしゃれな雑貨を扱っているところ・・

 

 

 

それぞれの建物に、いろんなジャンルの店が数件ずつ入っていて、

これらの棟がいくつもあり、一つの町を作っている。

 

結局、ここでの時間も1時間ほどしかなく、どこへ入ってもすぐに出て来なくてはいけなくて、歩き回るだけでも結構疲れる。

もうそろそろ出口、集合場所に近いだろうというあたりまで来て、通路の中央にある屋台(移動車)が目についた。

これまでも4~5件、クレープの移動販売とか、フレンチドッグとかを見かけた。

ケバブの店。 これまでも紋別や遠軽で出店したことがあったが、(別の人だけど) 興味あったのに、入ってみる前にどちらも閉店してしまった。 だから実質、「初めて」なのだ。

 

冒険。(大げさ) 食べてみようか。

 

 

肉の塊をあぶり焼きにしながら、少しずつ切り落とし、レタスやざく切りキャベツ、特製ソースと一緒に巻いて食べる。

 

ボリュームはすごい。 味もよかった。

 

 

特記。

 「歩きながらモノを食べる」 

行儀が悪いと、絶対にしてはいけない、と言われた子供の頃。

 

時代は変わったねぇ。(笑)

みんな平気で、歩きながら食べたり飲んだりしているよ。

でも、どこか残る罪悪感。 (^_^;)  

 

あっという間に、集合時間となり、駐車場の自分の車へ乗りこむ。

「蕎麦屋へ行こう」と声をかけられる。

 

K車を追いかけて、約5分ほど走り、ソバやさんへ。

 

 

鍋焼きの人、きのこ山菜の人。 私を含め数人が「ごぼうかき揚げそば」を注文。

出て来たのは・・

 

 

 

 

 

すげ・・! (笑)  顔よりデカいゴボウのかき揚げ。

 

だしが利いていて、とても美味しかった。

 

 

 

 

 

前後して顧客から緊急連絡が入り、旭川の手芸店へ皆で寄って帰る予定を急きょキャンセル。

K車メンバーとはそこで別れ、国道に出られないという迷子になりながら遠軽へ向かう。

 

始めのうちは楽しかったのに、「〆」は最悪。(T_T)

 

 

楽しい想いはいっぺんにぶっ飛んで、つまらない札幌旅行になってしまった。

 

 

まぁ、こんなこともあるよ。 いつかもう一度、ゆっくり訪れてみたい。


内容掲示

内容掲示