盛りだくさんでした。
ということで、前回から続く・・・↓
「山崎刑事が逮捕されたのは、地裁で冤罪被害者に死刑判決が下りた日だったんだよ。
逮捕したのは検察。
そして、山崎刑事に「精神病」の「診断」を下したのは、大阪大学だか名古屋大学かの医学部の教授。
まさに、警察、検察、裁判所、医学界、グルの冤罪作りの構図。今じゃ、それにマスコミが総体として超強力に加わっているよね。
マスコミといえば、このとき、山崎刑事は読売新聞の東京本社に投書しているんだけど、結果として、読売新聞に引っ掛けられたような形になっている」
「うーむ。警察官だから読売を信用しちゃったのかね?
あれは、マスコミというより公安のスパイだろ」
「俺も恥ずかしながら、昔、読売を信じていてひどい目にあった。
ある、超有名会社に関する告発みたいなことを読売の奴に話したんだけど、きっちりその会社の担当者に読売のそいつが「連絡」していやがった。
その会社の担当者から“(読売って)ひどいね”と言って笑われちゃう始末」
「そりゃひどいわ(笑)□□さん、辛酸をなめているんだなあ」
「正義を求める人がひどい目に遭うニッポン社会。
ということで、山崎刑事なんだけど、読売の仕掛けで、何の準備も無いまま(現職のまま)刑務所に放り込まれ、それから警察をクビになったもんだから、その後の暮らしは苦労の連続だったらしい。
おまけに、警察官なのに刑務所に入ったということで、
地域からは孤立し、小学生だった子どもは学校でいじめの対象に。
担任の教諭からもヒドイ扱いを受けるなどで、心に深い傷を負ったという」
「それが、ニッポンなんだよなあ・・・」
「そのうえ、山崎刑事の家は放火で全焼。保管していた事件の資料もすべて焼失。
警察が、放火の犯人として逮捕したのは、山崎刑事の4人のお子さんのひとりだった。
もちろん潔白だから、保釈されたそうだけど、いやがらせとしても、そこまでやるか?って話。
おまけに、なぜか、一時、電力会社から電気も止められたらしい」
「本当?その話」
「うーん、いや、この国ならありうるな。ひょっとして、闇が深まっているぶん、今のほうがひどくなっている可能性があるぞー」
「で結局、その事件はどうなったんだい?」
「うん。
二審の高裁でも死刑判決。
しかし、最高裁で審理差し戻しとなり、最終的には無罪となった。
その頃はまだ、最高裁はまともだったんだね。
・・・今ならダメだろうな(笑)。死刑確定、早々に死刑執行。つまり、ニッポンの警察、司法、官僚、権力政治屋、お得意の、くさいものにフタ処刑。」
「無罪の可能性のあるような、警察司法の目の上のタンコブみたいな囚人を、優先的に処刑するようなことは何件かやっているなあ。
さらに安倍自公政権や法務省官僚、上川陽子法相は、再審請求を出している死刑囚から処刑するみたいなことをやり始めた」
「最低最悪、極悪非道政治の象徴だ」
「山崎刑事はどうなった?」
「被告の無罪が確定しても、警察には戻れず。名誉の回復もなかったようだね。
しかし、本人は警察官として正義を貫いたことを、死ぬまで誇りとしていた。
晩年には事件に関する著書も出していて、私も図書館などで検索して読もうと思ったんだけど、どこにもない。
なんと、国会図書館にもない」
「うわっ。死んでも弾圧、抹殺攻撃が続いているという」
「タイヘンな国だよなー」
「ううう、かなり回ってきたなあ(笑)」
「他に何か面白い話はないのかい?」
「そうだなあ。
ガセネタ都市伝説に行ってだね(笑)
国民民主党の陰のオーナーであるマエハラさんが京都大学裏口入学組だった、とか」
「(笑)そりゃまた、信憑性の高い都市伝説だなあ(笑笑)」
「やばいなあ(笑)十人中八人くらいは信じちゃうぜ」
「マエハラさん、実は超大物の日本のドンみたいな巨大宗教の名誉会長さんの落とし子で、そのご威光で京都大学に裏口からご入学。
入学してからは、京都大学の右翼教授に囲まれて過ごし、卒業して入った松下政経塾もマエハラさんをソーリデージンにするために作ったとか」
「ガセネタにしてはリアルやなあ~~~(笑)」
「しかし、戦後、GHQ G2 CIAのエージェントとなって日本を支配した権力者たちや、国の裏マネーにつながる、大資本家や超資産家はあちこちタネを撒き散らしているからなあ。
落とし子、隠し子数知れずだ」
「異例の出世をしているように見えるのは、ほとんどが、そういった子どもや孫たちなんだな」
「安倍首相のおじいちゃんだけを例にとっても、安倍首相の母ちゃんの洋子さんは岸信介さんが韓国出身の女給さんに生ませた子どもだというし、加計のあの経営者さんは、顔も身体も安倍首相との関係も、岸信介の子どもですよー、と主張している(笑)
有名なところでは、以前、国会議員をやっていた浜田マキ子さんかな。
この人は岸信介の娘。
岸信介の子どもたちの中では一番優秀なんじゃない?
そのぶん、ハグレ鳥みたいな人生を送っているようだけど(笑)」
「岸信介で表に出ているだけでそれだから、あとの正力松太郎や笹川良一クラスとなったら、どれだけ落とし子がいるかわからないね」
「いまのニッポンで、ありえないようないい生活している人を見たら、落とし子を疑ったほうがいいね」
「世襲と落とし子とマイノリティと大団体が支配するニッポン。
一般庶民にゃ芽はない」
「あーあ」
「アワレな若者たちよ」
「俺たち年配者だって悲惨だよ。無慈悲冷酷、残酷な世襲支配者たち」
「酔ったー」
「悪酔い」
「明日二日酔いかも。ううう」
「いいじゃないのたまには。
では、そろそろ、お開き」
「またねー」
ということで、前回から続く・・・↓
「山崎刑事が逮捕されたのは、地裁で冤罪被害者に死刑判決が下りた日だったんだよ。
逮捕したのは検察。
そして、山崎刑事に「精神病」の「診断」を下したのは、大阪大学だか名古屋大学かの医学部の教授。
まさに、警察、検察、裁判所、医学界、グルの冤罪作りの構図。今じゃ、それにマスコミが総体として超強力に加わっているよね。
マスコミといえば、このとき、山崎刑事は読売新聞の東京本社に投書しているんだけど、結果として、読売新聞に引っ掛けられたような形になっている」
「うーむ。警察官だから読売を信用しちゃったのかね?
あれは、マスコミというより公安のスパイだろ」
「俺も恥ずかしながら、昔、読売を信じていてひどい目にあった。
ある、超有名会社に関する告発みたいなことを読売の奴に話したんだけど、きっちりその会社の担当者に読売のそいつが「連絡」していやがった。
その会社の担当者から“(読売って)ひどいね”と言って笑われちゃう始末」
「そりゃひどいわ(笑)□□さん、辛酸をなめているんだなあ」
「正義を求める人がひどい目に遭うニッポン社会。
ということで、山崎刑事なんだけど、読売の仕掛けで、何の準備も無いまま(現職のまま)刑務所に放り込まれ、それから警察をクビになったもんだから、その後の暮らしは苦労の連続だったらしい。
おまけに、警察官なのに刑務所に入ったということで、
地域からは孤立し、小学生だった子どもは学校でいじめの対象に。
担任の教諭からもヒドイ扱いを受けるなどで、心に深い傷を負ったという」
「それが、ニッポンなんだよなあ・・・」
「そのうえ、山崎刑事の家は放火で全焼。保管していた事件の資料もすべて焼失。
警察が、放火の犯人として逮捕したのは、山崎刑事の4人のお子さんのひとりだった。
もちろん潔白だから、保釈されたそうだけど、いやがらせとしても、そこまでやるか?って話。
おまけに、なぜか、一時、電力会社から電気も止められたらしい」
「本当?その話」
「うーん、いや、この国ならありうるな。ひょっとして、闇が深まっているぶん、今のほうがひどくなっている可能性があるぞー」
「で結局、その事件はどうなったんだい?」
「うん。
二審の高裁でも死刑判決。
しかし、最高裁で審理差し戻しとなり、最終的には無罪となった。
その頃はまだ、最高裁はまともだったんだね。
・・・今ならダメだろうな(笑)。死刑確定、早々に死刑執行。つまり、ニッポンの警察、司法、官僚、権力政治屋、お得意の、くさいものにフタ処刑。」
「無罪の可能性のあるような、警察司法の目の上のタンコブみたいな囚人を、優先的に処刑するようなことは何件かやっているなあ。
さらに安倍自公政権や法務省官僚、上川陽子法相は、再審請求を出している死刑囚から処刑するみたいなことをやり始めた」
「最低最悪、極悪非道政治の象徴だ」
「山崎刑事はどうなった?」
「被告の無罪が確定しても、警察には戻れず。名誉の回復もなかったようだね。
しかし、本人は警察官として正義を貫いたことを、死ぬまで誇りとしていた。
晩年には事件に関する著書も出していて、私も図書館などで検索して読もうと思ったんだけど、どこにもない。
なんと、国会図書館にもない」
「うわっ。死んでも弾圧、抹殺攻撃が続いているという」
「タイヘンな国だよなー」
「ううう、かなり回ってきたなあ(笑)」
「他に何か面白い話はないのかい?」
「そうだなあ。
ガセネタ都市伝説に行ってだね(笑)
国民民主党の陰のオーナーであるマエハラさんが京都大学裏口入学組だった、とか」
「(笑)そりゃまた、信憑性の高い都市伝説だなあ(笑笑)」
「やばいなあ(笑)十人中八人くらいは信じちゃうぜ」
「マエハラさん、実は超大物の日本のドンみたいな巨大宗教の名誉会長さんの落とし子で、そのご威光で京都大学に裏口からご入学。
入学してからは、京都大学の右翼教授に囲まれて過ごし、卒業して入った松下政経塾もマエハラさんをソーリデージンにするために作ったとか」
「ガセネタにしてはリアルやなあ~~~(笑)」
「しかし、戦後、GHQ G2 CIAのエージェントとなって日本を支配した権力者たちや、国の裏マネーにつながる、大資本家や超資産家はあちこちタネを撒き散らしているからなあ。
落とし子、隠し子数知れずだ」
「異例の出世をしているように見えるのは、ほとんどが、そういった子どもや孫たちなんだな」
「安倍首相のおじいちゃんだけを例にとっても、安倍首相の母ちゃんの洋子さんは岸信介さんが韓国出身の女給さんに生ませた子どもだというし、加計のあの経営者さんは、顔も身体も安倍首相との関係も、岸信介の子どもですよー、と主張している(笑)
有名なところでは、以前、国会議員をやっていた浜田マキ子さんかな。
この人は岸信介の娘。
岸信介の子どもたちの中では一番優秀なんじゃない?
そのぶん、ハグレ鳥みたいな人生を送っているようだけど(笑)」
「岸信介で表に出ているだけでそれだから、あとの正力松太郎や笹川良一クラスとなったら、どれだけ落とし子がいるかわからないね」
「いまのニッポンで、ありえないようないい生活している人を見たら、落とし子を疑ったほうがいいね」
「世襲と落とし子とマイノリティと大団体が支配するニッポン。
一般庶民にゃ芽はない」
「あーあ」
「アワレな若者たちよ」
「俺たち年配者だって悲惨だよ。無慈悲冷酷、残酷な世襲支配者たち」
「酔ったー」
「悪酔い」
「明日二日酔いかも。ううう」
「いいじゃないのたまには。
では、そろそろ、お開き」
「またねー」