しているように思うのだが、どう思う?」
「ポルポト派といっても今の若い人にはわからないよ」
「昔、カンボジアを支配したことのある共産主義を標榜する政党というか勢力、くらいな知識を持っている人はいるんじゃないかな」
「いちおう毛沢東主義の政党ということになっていたよね。当時の日本で毛沢東主義といえば、赤軍派が有名だった」
「革命は銃から生まれる、ね」
「それはともかく、日本の体制のポルポト派化とは?」
「うん、いろいろあるんだけどね。まず、現金廃止の方向性。
今回の消費税軽減税率論議での、カードと現金の差別政策とかね。現金を使うと不利になるという」
「それは世界的傾向だろ。現金廃止は欧米のほうが進んでいるよ。」
「なんだけど、近代世界でこの現金廃止を最初に試みたのはポルポト派なんだよな」
「完全なる共産主義化のための現金廃止ね。当時の私なんかは、それはむしろいいことだ、くらいにしか思っていなかったんだけど、よく考えたら問題多い」
「その現金廃止が欧米資本主義グローバリズムで進んでいるというわけだね」
「うん、その方向性を最初に示したのはイスラエルとフランスだったわけだけど、欧米資本主義国がすべてそちらに足並みを揃えているんだな」
「そういや、昔、カンボジアでのポルポト派の所業はCIAの実験だ。なんていっていた人もあったな。
現金廃止政策、知識人、文化人、専門職、市民活動家、自由主義者、中小資本家などの虐殺・・・国民に対する強制移住政策、強制労働」
「知識人や学者、市民活動家の虐殺ということでは、政府系以外の知識人、文化人を完全と言っていいほどにメディアから排除した安倍政権に似ているところがあるね」
「反体制的な知識人のなかには、病院で密かに殺されたんじゃないか、とウワサされている人もいるぞ」
「知識人や文化人だけでなく、大物政治家も・・・」
「コワイ話になってきた(笑)」
「うーん、そう言われて見ると、かつての共産主義運動といまの超資本主義グローバリズムは似ているかも。
しかし、ポルポト派などの共産主義は絶対的な平等を目指してそうなったわけだけど、いまのグローバリズムは格差の拡大と人民の完全抑圧、切捨てを目指した超大金持ちエリート主義、という点で違いがある」
「共産主義も共産党幹部という超エリートによる独裁、という点では似たところがあるけどね」
「ただ、強制的な労働も、マルクス・エンゲルス?が書いた?といわれる共産党宣言では平等な強制労働という言い方になっているよ。
これも問題があると思うけど、
資本主義グローバリズムの家畜を追い込み選別するような残酷労働体制よりはマシではあると思うな。人間性を排除した利益至上主義のオソロシサはわれわれが今目にするとおり」
「監視社会、という点でも似ている。
しかし、これもいちおう共産主義をタテマエとする中国よりは資本主義グローバリズムに乗っかる日本やアメリカのほうが徹底しているように見えるね」
「中国も同じだよ。将来的には最も厳しい監視社会になる可能性があるんじゃないかな」
「ただ、中国は人口が多すぎる。地域差も大きいから、日本のようにはならないだろうね」
「キャッシュレス監視社会がカード社会なんだよな。審査と監視の見えない政府」
「カードを持っていない者、持てない者は買い物もできなくなるという、聖書で言う666の悪魔の支配体制」
「オレ、カード大嫌いだから1枚も持っていない。JRのスイカさえイヤ。人のことを一方的に審査したり監視したりするなってんだ」
「そういう人もブラックリストに載せられるようになるんだって(笑)」
「資本主義社会におけるキャッシュレス化を情報社会の進展ととらえる向きもある。カード使用の状況、履歴を分析することによって資本家は人々の状態を把握することができるからね」
「カード社会イコール情報化社会というわけかあ」
「支配者というか、独占資本家がカネと情報と軍を独占支配して地球の人類を家畜のように統御、支配する世界がきているということなんだな」
「プライバシーも言論の自由も民主主義も失われた世界、恐るべき監視社会が見えてくる」
「そのプライバシー、言論の自由、民主主義が存在するのは支配層の経営する店のショーウィンドウの中。彼らの方針によってどのようにでもディスプレイできる。よく考えたらこれまでだってそうだよ」
「基本的人権の尊重と、民主主義と平和主義を機軸とした日本国憲法が攻撃されるわけだ」
「独占資本家による世界一元化支配に反発、反抗する人たちは多い。日本の売国右翼たちが憲法を変えて海外に軍を出そうとしているのも、独占資本家のためだよ」
「言うことをきかない政府に対してはまず経済制裁、つぎに内乱工作、最後に軍の出動というのがいまの独占資本家というか、世界支配層のやり方だからね」
「アベポルポト売国右翼政権がしつこく続くわけだ(笑)」
「アベ以降も日本はずっとポルポト支配体制だよ。たぶん」
「あーあ、若者に比べて残りの人生が少なくてよかった(笑)」
「おれたちは、プライバシー、言論の自由、民主主義の失われた世界なんて耐えられないもんなあ」
「だからいま高齢者が攻撃され虐待されている(笑)」
「おれたちも高齢者なの?」
「いまやものの考え方で若者と高齢者が判別できる。われわれは完全なる高齢者(笑い)」
「そういや、最近の若い世代はこの監視社会に適応しているというか、われわれとはプライバシーに対する考え方が違うね」
「そういう時代なんだろうなあ。独占資本のそういった家畜的支配に適応した人間が多数を占めるという」
「適者生存というわけか(笑)」
「おいおい、ネオダーウィニズム(笑)」
「適者かもしれないけど生存のほうはわからないぜ。たとえばこの国の遺伝子組み換え食品ラッシュ」
「それそれ。私なんかは外食やスーパーのサラダなんかに必ずといってつけられているコーンはことごとくハネて食べないようにしている。
欧米で遺伝子組み換えコーンが問題視されてから、日本でのコーンラッシュが始まったからね」※
「最近日本人の女性に乳がんが多いのは遺伝子組み換え食品のせいじゃないか、という人がいるよね」
「世界一遺伝子組み換え食品を口にしているのが日本人。日本人はがんになりにくい体質なんていわれていたから、実験や宣伝にも利用されているんじゃないかな。遺伝子組み換え食品を扱う企業にとっては儲けとの一石三鳥」
「医療機関や製薬会社なんかも儲かる」
「日本の食品メーカーもひどいもんなんだよなあ。遺伝子組み換えの食材を使っているナンバーワンが明治でナンバーツーが味の素だというんだから。日本を代表する食品メーカーにしてこれ」
「日本人は遺伝子組み換え食品に適応できるか(笑)」
「しゃれにならん」
「種子法廃止」
「やれやれ」
とりあえず、いったん思考停止(笑)
←???(笑)
※ ホント、コーンは産地を表示してほしいよね。
しかし、目の前のコーンをいくらハネても無駄な抵抗かも。
コーンスターチ、コーンシロップ等々。
大豆とか他の食品の遺伝子組み換え率もかなりのものだから、もはや個人的防御は不可能かもしれないですね。
しかも、それを国はできるだけ「わからないようにして」国民の口に入れているわけだから・・・
「ポルポト派といっても今の若い人にはわからないよ」
「昔、カンボジアを支配したことのある共産主義を標榜する政党というか勢力、くらいな知識を持っている人はいるんじゃないかな」
「いちおう毛沢東主義の政党ということになっていたよね。当時の日本で毛沢東主義といえば、赤軍派が有名だった」
「革命は銃から生まれる、ね」
「それはともかく、日本の体制のポルポト派化とは?」
「うん、いろいろあるんだけどね。まず、現金廃止の方向性。
今回の消費税軽減税率論議での、カードと現金の差別政策とかね。現金を使うと不利になるという」
「それは世界的傾向だろ。現金廃止は欧米のほうが進んでいるよ。」
「なんだけど、近代世界でこの現金廃止を最初に試みたのはポルポト派なんだよな」
「完全なる共産主義化のための現金廃止ね。当時の私なんかは、それはむしろいいことだ、くらいにしか思っていなかったんだけど、よく考えたら問題多い」
「その現金廃止が欧米資本主義グローバリズムで進んでいるというわけだね」
「うん、その方向性を最初に示したのはイスラエルとフランスだったわけだけど、欧米資本主義国がすべてそちらに足並みを揃えているんだな」
「そういや、昔、カンボジアでのポルポト派の所業はCIAの実験だ。なんていっていた人もあったな。
現金廃止政策、知識人、文化人、専門職、市民活動家、自由主義者、中小資本家などの虐殺・・・国民に対する強制移住政策、強制労働」
「知識人や学者、市民活動家の虐殺ということでは、政府系以外の知識人、文化人を完全と言っていいほどにメディアから排除した安倍政権に似ているところがあるね」
「反体制的な知識人のなかには、病院で密かに殺されたんじゃないか、とウワサされている人もいるぞ」
「知識人や文化人だけでなく、大物政治家も・・・」
「コワイ話になってきた(笑)」
「うーん、そう言われて見ると、かつての共産主義運動といまの超資本主義グローバリズムは似ているかも。
しかし、ポルポト派などの共産主義は絶対的な平等を目指してそうなったわけだけど、いまのグローバリズムは格差の拡大と人民の完全抑圧、切捨てを目指した超大金持ちエリート主義、という点で違いがある」
「共産主義も共産党幹部という超エリートによる独裁、という点では似たところがあるけどね」
「ただ、強制的な労働も、マルクス・エンゲルス?が書いた?といわれる共産党宣言では平等な強制労働という言い方になっているよ。
これも問題があると思うけど、
資本主義グローバリズムの家畜を追い込み選別するような残酷労働体制よりはマシではあると思うな。人間性を排除した利益至上主義のオソロシサはわれわれが今目にするとおり」
「監視社会、という点でも似ている。
しかし、これもいちおう共産主義をタテマエとする中国よりは資本主義グローバリズムに乗っかる日本やアメリカのほうが徹底しているように見えるね」
「中国も同じだよ。将来的には最も厳しい監視社会になる可能性があるんじゃないかな」
「ただ、中国は人口が多すぎる。地域差も大きいから、日本のようにはならないだろうね」
「キャッシュレス監視社会がカード社会なんだよな。審査と監視の見えない政府」
「カードを持っていない者、持てない者は買い物もできなくなるという、聖書で言う666の悪魔の支配体制」
「オレ、カード大嫌いだから1枚も持っていない。JRのスイカさえイヤ。人のことを一方的に審査したり監視したりするなってんだ」
「そういう人もブラックリストに載せられるようになるんだって(笑)」
「資本主義社会におけるキャッシュレス化を情報社会の進展ととらえる向きもある。カード使用の状況、履歴を分析することによって資本家は人々の状態を把握することができるからね」
「カード社会イコール情報化社会というわけかあ」
「支配者というか、独占資本家がカネと情報と軍を独占支配して地球の人類を家畜のように統御、支配する世界がきているということなんだな」
「プライバシーも言論の自由も民主主義も失われた世界、恐るべき監視社会が見えてくる」
「そのプライバシー、言論の自由、民主主義が存在するのは支配層の経営する店のショーウィンドウの中。彼らの方針によってどのようにでもディスプレイできる。よく考えたらこれまでだってそうだよ」
「基本的人権の尊重と、民主主義と平和主義を機軸とした日本国憲法が攻撃されるわけだ」
「独占資本家による世界一元化支配に反発、反抗する人たちは多い。日本の売国右翼たちが憲法を変えて海外に軍を出そうとしているのも、独占資本家のためだよ」
「言うことをきかない政府に対してはまず経済制裁、つぎに内乱工作、最後に軍の出動というのがいまの独占資本家というか、世界支配層のやり方だからね」
「アベポルポト売国右翼政権がしつこく続くわけだ(笑)」
「アベ以降も日本はずっとポルポト支配体制だよ。たぶん」
「あーあ、若者に比べて残りの人生が少なくてよかった(笑)」
「おれたちは、プライバシー、言論の自由、民主主義の失われた世界なんて耐えられないもんなあ」
「だからいま高齢者が攻撃され虐待されている(笑)」
「おれたちも高齢者なの?」
「いまやものの考え方で若者と高齢者が判別できる。われわれは完全なる高齢者(笑い)」
「そういや、最近の若い世代はこの監視社会に適応しているというか、われわれとはプライバシーに対する考え方が違うね」
「そういう時代なんだろうなあ。独占資本のそういった家畜的支配に適応した人間が多数を占めるという」
「適者生存というわけか(笑)」
「おいおい、ネオダーウィニズム(笑)」
「適者かもしれないけど生存のほうはわからないぜ。たとえばこの国の遺伝子組み換え食品ラッシュ」
「それそれ。私なんかは外食やスーパーのサラダなんかに必ずといってつけられているコーンはことごとくハネて食べないようにしている。
欧米で遺伝子組み換えコーンが問題視されてから、日本でのコーンラッシュが始まったからね」※
「最近日本人の女性に乳がんが多いのは遺伝子組み換え食品のせいじゃないか、という人がいるよね」
「世界一遺伝子組み換え食品を口にしているのが日本人。日本人はがんになりにくい体質なんていわれていたから、実験や宣伝にも利用されているんじゃないかな。遺伝子組み換え食品を扱う企業にとっては儲けとの一石三鳥」
「医療機関や製薬会社なんかも儲かる」
「日本の食品メーカーもひどいもんなんだよなあ。遺伝子組み換えの食材を使っているナンバーワンが明治でナンバーツーが味の素だというんだから。日本を代表する食品メーカーにしてこれ」
「日本人は遺伝子組み換え食品に適応できるか(笑)」
「しゃれにならん」
「種子法廃止」
「やれやれ」
とりあえず、いったん思考停止(笑)
←???(笑)
※ ホント、コーンは産地を表示してほしいよね。
しかし、目の前のコーンをいくらハネても無駄な抵抗かも。
コーンスターチ、コーンシロップ等々。
大豆とか他の食品の遺伝子組み換え率もかなりのものだから、もはや個人的防御は不可能かもしれないですね。
しかも、それを国はできるだけ「わからないようにして」国民の口に入れているわけだから・・・