おっさんやじいさんが過激に語り合うブログ

今のニッポンがよーわからん、というおっさんやじいさんが、ハンマー?を手に政治・社会世相をがんがん叩いてみる\(^0^)/

「スガ政権、フタを開けてみれば第三次アベ政権

2020-09-16 23:02:42 | 日記
でした~。
よーやるよホンマ。」

「で、今や王様といったほうがいいアベ氏は相変わらずの酒池肉林、高級ワインやら高級料理のフルコース三昧の合間にアリバイ作りのお医者さん訪問、てか?(笑)」

「どんなんだかね。
まあ、いい休養だろうよ。」

「けっきょく今回のアベ辞任て何だったんだろう?」

「うん、ワシが推測するに、これは様子見(ようすみ)辞任ではなかったかと。」

「ン?ヨウスミ?どういうこと?」

「あくまでも推測なんだがね、
アメリカ大統領選の様子見。」

「ほほう。」

「ああ、それは私も少し思っていた。
今回のアメリカ大統領選はかなり不透明だものね。
日本政府も結果が見通せていないんじゃないかな?」

「そう。何といっても日本の首相はアメリカ政府の忠実なペットであることが政権を維持するための要件だから、今回みたいな混乱した大統領選は困るわけよ。」

「むふ。(笑)なるほど。
アベ氏は徹底してトランプ大統領の忠犬であろうとしていたわけだから、もしトランプ大統領がその座を失ったりすると、相当やばいことになると。」

「そう。だから、アメリカ大統領選の結果がコワくてならなかったんだな。もしアメリカで政権交代があったらと、アベ氏は夜も眠れなかったんじゃないか?」

「それで顔色が悪かった?(笑)」

「で、アメリカ大統領選のときの首相は、誰か他(ほか)の人にやってもらおうと。(笑)
ただそのダミーの首相は自分を逮捕させるような人物では困る、ということで、自分の内閣の官房長官にしたわけなんだな。」

「官房長官はこれは共犯といったらなんだけど(笑)一蓮托生(いちれんたくしょう)だもんね。(笑)」

「絶対安全。」

「そうすると、もしトランプ大統領が再選されると、アベ氏の首相復活もあると?」

「その可能性は十分にある。」

「なんじゃらほい。」

「と、と。これはあくまでも、◇◇さんの私的見解です、と付け加えておこう。」

「そうそう、あくまでも推測、想像。」

「なにはともあれ、独占資本家ではないわれわれにとって、いいアメリカ大統領というのは戦争をしない大統領。」

「内閣の顔ぶれも安倍内閣そのままだね。官房長官が首相になったので、その人事を中心に少しいじっただけ。
これもアベ氏の意向だろ。」

「その官房長官にアベ氏とその母親が家族ぐるみのお付き合いをしているカトウムツキじゃなかった、その養子さん。ノブカツ?」

「ま、ワルといわれた故ムツキ氏に比べれば、養子はいちおう善人面だけど、中味はワカラナイ。
それにしてもやっぱり岸支配だよな~。」

「何も変わっていないよ。
代官支配でかえって状況は悪くなるばかり、という気がする。」

「代官て新首相のこと?(笑)」

「なるほど。そんな感じだね。」

「8月の自殺者数が前年比15%以上増だというのに、新首相、閣僚のみなさんはニッコニコ。」

「庶民にとって状況はますます悪くなる。」

「特権階級ならぬわれわれにとって日本政府というのは何なんだろうね。」

「言ってもどうしようもないし、考えても疲れるだけ、というか絶望しかないね。」

「けっきょくこの国は外資と1%の支配階級のためだけの国なんだ。」

「そこまで言うか。」

「実際そうだろ?」

「うーーん。」

「アベノミクスだってさ、お札’(さつ)をどんどん刷(す)るのはいいよ。でもそのお金も外資と大企業、富裕層に行くだけで庶民には回ってこないわけだから。」

「とくに貧乏人と弱者には回ってこないというか、日本の下二分の一くらいの層はかえって干(ほ)しあげられるもんなァ。」

「若者もタイヘンだ。仕事がなくなってきている。これは構造的なものだから避けられないだろう。政府が仕事を絞(しぼ)っている。」

「労働者層でも多少優遇されるのは、官僚と正規採用公務員、独占的大企業の幹部や正規採用社員くらいなものだろ。
GOTOトラベルでもそれを利用できるのは、そういった上級国民とそれにつながる公務員や独占的好待遇正社員だけだ。」

「GOTOで潤(うるお)ったのも高級旅館や高級ホテルばかりなんだって。庶民相手の旅館やホテルは閑古鳥(かんこどり)が鳴いていて、つぎつぎツブれていっているとか。」

「そういった方針が延々と続くわけか。
俺たちよく生きているよなァ。(笑)」

「なんとかここまではね。でもこれからはわからないよ、マジで。」

「今は政権も、与野党の政治家も、官僚も、資本家も、メディアも恐ろしく残酷、冷酷な連中で出来上がっているという印象だな。ワシ的には。」

「それが今のニッポン。」

「おいおい、ちょっと悲観的すぎるんじゃないかい?少しはいい材料も見つけようぜ。
でないとアップできない。(笑)」

「無い。いい話なんかまったく無い。とくにわれわれ年配者は。」

「年金も減らされる一方、ほんとうだわ。」

「貧困者、障がい者、老人といった弱者は生きて行けなくされているよ。」

「年金はよくて現状維持かな。消費税は上げられるのにね。介護保険料の負担も大きい。医療費負担といい長生きしてもなーんもいいことない国だもんねえ。」

「資本家の役に立たないものは四(し)ネということか。」

「とくにアベ政権になってからそうだな。」

「小泉政権からとくに苦しくなったね、庶民は。」

「遠くは中曽根政権のころからこの国はじりじり庶民地獄への坂道を下り続けているけどね。」

「年金はこの先も減らされるばかりだろう。
ネットを見ていると、生活保護費も大幅に減らされているんだって。
そろそろ生きて行けなくなるレベルらしい。
くらしやすい大阪は別にして、ってネットの書き込みがあった。(笑)」

「いざとなったら大阪へ、というのは昔からあったな。(笑)
年金生活者も大阪のほうが暮らしやすそう。
何といっても東京は生活費が高いからなァ。」

「いやいや、大阪も維新の会だからねー。これからタイヘンだと思うよ。」

「自民党や維新の会は福祉、社会保障などの国民のためのセーフティネットは無くす方向だろう。アメリカの後を追っているんだろうけど、この国がアメリカみたいな制度になったら地獄だぜ。」

「カネがすべての優性思想。維〇のハシ〇トやヨシ〇ラ、自〇党の財〇省官僚議員であるカタ〇マ〇ツキなんかが言っているのがそれだ。」

「庶民、弱者に対する殺し屋みたいなもんだな。
それとも庶民を蟻(あり)に例えればアリジゴクか。弱者として落ちてくるものを食い殺す。」

「そういうふうに庶民の天敵として作られているというか、洗脳された人たちなんだな。」

「洗脳て、人間をモノとして見るための洗脳かい。」

「それに近いんじゃない?」

「アメリカは黒人差別の問題で揺れているみたいだけど、アメリカの混乱はそれだけが原因ではないと思うんだよね。
私はやっぱり経済問題だと思う。
貧富の格差。
カネがすべての価値判断の基準で、しかもそれが優性思想と結びついているわけだから、貧しいアメリカ人は厳しい状況に置かれていると思うよ。

実際、黒人が警察官に射殺されているというけど、貧しい白人も警察官に射殺されているんだ。数からいったら射殺された人数は白人のほうが多いくらい。」

「うん。アメリカのいまの黒人差別をめぐるアクションはカラー革命の一環ではないかという説もあるな。

オレも、経済問題を抜きにした黒人差別問題はおかしいと思う。
むしろ、貧しい黒人と貧しい白人が手を取り合って、1%の富裕層に対して貧しい層の生活の向上を訴えるべきだと思うんだが。」

「それができないのが問題だろうね。
そういった共闘を邪魔しているのが人種差別だとしたら悲劇だ。」

「でもアメリカのことはわれわれにはよくわからない。
ただ、アメリカ人の価値観がすべてお金に集約しているようには見える。
そのあたりがアメリカ人とそれ以外の国の意識のズレにつながっている、のかな~?」

「それこそが資本主義なんだよね。
アメリカ人というより、資本主義国の意識、精神。
その意識で世界を統一しようとしているのが新自由主義グローバリズムなんだろ。」

「・・・なんだか、今日は話の先が見えないねえ。まとまらない。
また近いうちに集まりましょう。
みなさん言いたいことがいっぱい溜(た)まっているようだし。(笑)」

「たまっているよ。」

「それでもやはり、政権交代は必要だと思う。
目を瞑って立憲民主党を中心にした野党連合に投票すべし。
野党が数を回復すれば、情勢も変わって来るヨ。」

「うーーん。」

「政府は国の経済の基礎と国民の命を守るために、今すぐ、今すぐにだ。とりあえず20万円をこの国で生活するすべての人に配れ。
緊急の問題だよ。」

「ま、ま、そういう話も、もっと整理して次回。」

「うーん。言い足りない。
しかし、おっと、もうこんな時間か。」

「そう、近いうちに集まりましょう。(笑)
では。」

「最後に言わせて。
スガ内閣の法務大臣に、あの処刑の帝王ならぬ処刑の女帝カミカワヨーコ。
私のブログが書けなくされたのもこれが原因かな?
私は死刑廃止論者だから、オウム大量処刑の時にガンガン上川批判をやったものなァ。
死刑執行内閣でもあったアベ政権。それをスガ内閣でも引き継ぐという意思表示でもあるんだろうけど、いったい何をやるつもりだ?

「うん・・・。
その話も次回やりましょう。」



「やあ、ブログを書けなくされているんだって?」

2020-09-04 20:24:03 | 日記
「うん。あるブログで二年半ほど自分のブログと日記を書き続けていたんだけどね、書けなくなっちゃった。」

「どうしたの?ブログを消されたとか?」

「いや、ブログはそのままなんだけどね。新規投稿ができないんだ。ブログの管理ページにはログインできても、自分のブログに行けない。」

「ははあ。」

「急にこんなことになっちゃったからね。驚いているよ。ずっとか一時的なものかはわからないけど、あまりにもヘンなんでね。他のブログで書けないか、いま物色中。」

「ブログを書く場は多くあるからドンマイだよ。
ところで、何かヤバイこと書いた?」

「いや、最近は日常のことが多くて、むしろノンポリ的だったんだよ。
ただ、二年前はオウム真理教の一斉処刑に納得がいかなくて、安倍政権をかなり批判したね。
真相にフタをするな、とか、口封じだ、とかさ、
それが悪かったかな?
こんな感じで8月の半ばまでガンガン書いてた。」

「それで警戒されていたのかもしれないな。
ところで、安倍首相が辞意を表明してから、インターネット検閲(けんえつ)が異常にキビシくなっているようだ。
前にちょっと触れたyoutuberのモーニング宇宙ニュースさんもいま中断しているみたいだし、他の真相追及系youtube動画もかなり消されているらしい。
・・・、ブログの規制も強まっているんだな。」

「いったい何が起こっているのだろう?」

「ちょっとおかしいよね。」

「おかしいといえば安倍首相。
重病で辞意を表明したにもかかわらず、いまだそのまま首相の座にある。ふつう、病気で辞意を表明したら首相代理とかを置いて、本人は職から離れるだろ?」

「そういやそうだ。
さては・・・
総裁選だとか何だとかでさんざん国民を引っぱりまわした挙句(あげく)、
あー、いい夏休みだった、辞意?そんなの知らない。
さてこれで休養十分だからまたやるぞ~。
スガちゃん、岸田クン、石破ちゃん、それにメディアのみなさんご苦労さま~。
なんて言って、復帰したりしてな。」

「いくらなんでもそれはない。(笑)」

「いや、いまのニッポンだとそれで行けるんとちがうか?(笑)」

「とにかく、ネット規制が安倍首相の辞意表明後により強まっているということは、注目に値する。」

「メディアも全然変わっていない。相変わらずだ。」

「じつはアベ辞任、スガ後継はかなり前から決まっていたという説がある。アベ改憲路線を延長するために。」

「安倍首相が辞意を表明してホッとしたと言っていた、平和主義、人権派の人たちも、また絶望に陥(おちい)いらされている。
一夜だけの安眠だったって。」

「結局は安倍首相も傀儡(かいらい)の人形だったということかな。
傀儡子(くぐつし=人形遣い)はまったく変わらない。」

「しんどー。」

「誰が首相になっても、どの政党が政権の座についても、同じ。
庶民や弱い立場にいる人たちがホッとできるような政治は期待できない。」

「ずいぶんと絶望的だな。
それでもどうだろ?今度合流した野党に少しは期待してもいいんじゃないかな?
前回の民主党政権の失敗を少しは反省しているみたいだし。」

「どうかね。」

「いいブログを書いている経済学者の植草一秀さんが合流新党を評価しているから、少しくらいなら期待していいんじゃない?」

「まァ・・・、それはこれから考えて行くことにしよう。
われわれはとにかくわれわれ庶民のことをわかってくれて、親身になってくれる政党を応援して投票する、ということだ。」

「そうそう。」

「キレイキレイ、清潔、それだけじゃダメなのよ。
オレタチ庶民、99%の立場に立ってくれる政治家。それがイチバン。」

「その点、日本の野党は政治的小児といったところがあるから。そこも克服してほしいもんだ。」

「先行き暗いけどね。」

「暗くても、反庶民、反人民の政治は少しずつでも変えて行かなくちゃ。変えてもらわなければ。」

「うん。わかるけど、今はとにかく暑い。(笑)」

「暑さと同時に夏バテも来る頃だから体調には気をつけよう。」

「今年も熱中症で多くの庶民というか貧しい老人が熱中症で死んだね。」

「ワシも電気代節約しようとして死にかけたよ。」

「いや、それ危(アブ)ないですよ。」

「θθさんはおカネ持っているでしょ。」

「いや、ワシは定年退職後に商売をやって大失敗しているから・・・。」

「なるほど。」

「今の年寄りは昔ほどにはカネを持っとらんよ。」

「それでも、9月に入って夜は少し暑さが和らいだような気がしますね。」

「“まだまだ日中は灼熱の暑さだけれど、日が落ちるとあちこちから虫の音が聞こえてくるようになってきた”
か、
“ニッポン ノ ナツ   ゴゴニジ  ミンナシンデイル”
どちらを書きだしにしようかと思っていたのに、書けなくされていたー。
せっかく名文を思いついたのに残念~。」

「名文?
ありきたりじゃない?」

「なんだよ。」

「まあ、まあ。(笑)
とにかく、みんな体調には十分注意して、この天禍と酷い政治状況を乗り切りましょう。」

「そういうこと。」

「もう少ししたら涼しくなるよ。」

「では、この次まで、お元気で~。」