おっさんやじいさんが過激に語り合うブログ

今のニッポンがよーわからん、というおっさんやじいさんが、ハンマー?を手に政治・社会世相をがんがん叩いてみる\(^0^)/

「今年もそろそろ終わりだが、

2022-12-23 12:52:38 | 日記
いい話題がないなァ。」

「いい話題がないどころか、ろくでもない話ばかりだ。最近、また3か月契約をして新聞を読みはじめたんだが、どうにも腹の立つことが多くてたまらん。
ストレスだが、知っておかねばならんことも多い。
たとえば、北海道のあすなろ福祉会という優性思想に基づいた障がい者施設の話とか。」

「ああ、障がい者の結婚に不妊処置を条件づけていたというあれか。
ワシもその記事は読んだが、うん、ここの樋口英俊とかいう理事長の言うことを聞いていると、まさに優性思想でアタマがカチカチになった人物、組織と言う気がしたな。」

「なんかお坊さんみたいな名前だな。エイシュン?(笑)」

「ひでとしだろ。(笑)」

「坊さんはともかく、この理事長は東北福祉大学の出身だというからまんざら関係ないとはいえないかもな。東北福祉大学はお坊さんの宗教団体が作った大学らしいから。」

「新興宗教か?」

「いや、そうでもないみたい。」

「新聞によるとだね、不妊処置を条件化したのは1998年ごろかららしい。
不妊処置を拒否したら支援を打ち切ったり施設からの退所を求めていたんだと。」

「1998年から~?おいおい。あの優性保護法が障がい者差別であるとして廃止されたのが1996年だぜ。
その後から始めたということか。そりゃあタチが悪すぎる。」

「この理事長は記者の取材に対して、生まれてきた子どものケアまでしなければならないのか。その法人の考え方、支援の幅でいいんじゃないか、って答えたと言うから、反省はゼロだね。いやそれどころか正当化。」

「けっきょく儲け主義ということなんじゃないか。
福祉をカネにしようとしか考えていない。」

「新自由主義的な考え方をする人だね
福祉も一種のショックドクトリン的な発想で、金儲けに結びつけようとする。
しかし、オソロシイ施設だな。
これ、相当なことを隠蔽しているかも。」

「うん。これがわかったのは、このあすなろ福祉会の職員が入所者に対して日常的に暴力をふるったり、身体的虐待を行っていたことが発覚して行政の監査が入ったからだからね。
それまでは噂はあっても表面化することはなかった。」

「まさに日本の福祉の闇だなァ。
ところで、いま調べたらこの北海道江差町のあすなろ福祉会、安倍自公政権下の2014年には15億という全国でもトップクラスの売り上げをあげている。」

「新自由主義の勝利てか?」

「あくどくやらなきゃカネはもうからない。
福祉法人なるものもブラック企業の要素がなくてはカネはもうからないということだろう。」

「この、あすなろ会はバリアフリーをウリにしたホテルや、ケータリングサービスの会社もやっているな。
個人間の競争主義、格差拡大、貧乏人差別路線の小泉から安倍政権にいたる新自由主義自公政権にうまく乗ったという感じだ。」


「たぶんそういうところから資本というか、カネもでているね。
障がい者差別をさらに助長する障がい者商売。
それが、市場原理主義を推進する自民党公明党政権と財界の路線だから。」


「小泉から始まって安倍に至る庶民にとっては恐怖、悪夢の清和会自民党、公明党政治。
それにしても発覚が遅すぎた。」

「清和会の首相ではないから発覚したのかな?」

「それはないだろ。(笑)そうだったら岸田内閣を見直すけど、自民党じたいしょせんは旧統一教会党だから。(笑)」

「このあすなろ福祉会が15億円の最高売り上げをあげた2年後にあの植松聖の相模原障がい者大量殺戮事件が起きるんだよな。」

「ネトウヨのヒーロー植松聖。
今回はこちらの人がヒーローかな?」



「今回も、あすなろ福祉会やこの理事長に対してネトウヨからの称賛が相次いでいる。
調査では、障がい者の不妊処置や施設入所者に日常的に暴力をふるっていたこちらの方針のほうが、優性思想に反対する声を上回ったのだとか。」

「お二人ともい顔しているよねえ。
小泉元首相や安倍元首相の顔もみばえのする顔もあわせて、吐き気がする。」

「そんなこと言っていると〇されるぜ。
植松聖が安倍元首相に送った手紙によると、障がい者施設のあとは老人施設をやるつもりだ、と書かれていたんだから。(笑)」

「笑い事ではないよ。」

「あの手紙、なぜか大島衆院議長あてに改ざんされて表に出てたけど、ほんとうは安倍首相様あてだったんだよな。
報酬は2億円でいいです、て。(笑)」

「まだまだ、小泉、安倍の残党たちがこの国を支配しているんだから迂闊なことは言えないよ。」

「言ってるんじゃないか?(笑)」

「小泉内閣、野田内閣、安倍内閣のときの庶民、弱者の体感が酷かったのは事実だろ。」

「とにかく、とんでもなく〇亡者が増えているご時世だから、なんとかして自分の身は守るようにしないといけないよ。
市場原理主義、人口削減の新自由主義体制は変わっていないんだから。」

「だからいい話題はない。
都市部では相変わらず集団ストーカーに悩まされている人も多いし。」

「あれ、近所のいじめだと思っているものが、じつは集団ストーカーと同じものだったりするんだよな。」

「近所のいじめから始まって、本格的な集団ストーカーは、あれスマホの位置確認情報というか、そういったものを利用してやっているんだって。」

「ははあ。そういえば、おかしな集団ストーカーの話が出てきたのは携帯電話が普及してからだもんね。」

「もしそうなら、電話会社や警察までコントロールできるところがやっているということか?」

「そういや、以前、NHKが携帯電話を使って調べた災害時の人の動きなんてのを特集でやっていたっけ。」

「そういうことがあれば怖いな。」

「期待できる政党も国会議員もいないわけだしなァ。」

「あーーー。」

「どうしたんだい?」

「母親が老人施設に入所したときのことを思い出しちゃったよ。
その施設はとてもいいところで、オレタチ子どもは入所できることに喜んで、母ちゃんよかったねえ、しっかりケアしてもらって長生きしようね、と言ったら、母ちゃん、ぼそっと、施設に入ると長生きはできないんだよ、って。
2年後に母親は〇んだんだけど、その施設にはほんとうによくしてもらったよ。火葬場の係の人が、この方はよくしてもらいましたね、と言っていた。骨を見たらわかるんだと。虐待されていた人の骨は一目見たらわかるって。」

「・・・、そうなんだ。」

「まあ、いろいろ、ということだねえ。お母さんよかったじゃない。」

「オレの田舎はいいところだから。最近はすごくさびれてきているけど。」

「ところで、官害もオソロシイ。
弱きもの、汝の名は日本の庶民、日本の弱者なり。
老人に対する警〇の射殺事件は少しおさまっているか?」

「いっとき連発したな。
いまはこちらかな。




警察署の留置場でおまわりさんに〇されるというおそろしいシチュエーション。」

「氷山の一角だろ。しかし、よく発覚したな。」

「マスコミが安倍内閣や菅内閣の頃に比べてマスコミが少しマシになっているのかも、だね。
ただそれは、朝日、毎日、東京くらいであって、読売や産経は相変わらず?」

「読売や産経は読まないから知らん。(笑)」

「ダメだよ、たまには読売や産経も読まないと。
私も読まないけど。(笑)」

「自分の好きなものしか読まないというのは知識的偏食だ。
俺みたいに図書館に立ち寄って、サーッと斜め読みするとか。(笑)
右翼の人たちはしっかり読んでから、的外れの無茶苦茶いって批判しているけど、あれはエライ。(笑)」

「そうかい?」

「笑」

「とにかく、言論の自由、自由な言論は決定的に大事だから、岸田政権での少しでもの雪解けを期待しよう。」

「無理無理。(笑)」

「自民党、自公政権ではムリだろうね。」

「朝日新聞OBの人が岸田派と立憲民主党など野党との連立政権の可能性についてyoutubで語っていたけど、もしそれが実現したら面白いんじゃないかな。
清和会と非清和会で自民党が割れたらどうなるか?」

「俺たちの境遇からはそう期待できないけど、安倍政治からの転換ということではインパクトがあるかもだね。
公明党がどちらにつくか?(笑)」

「そこだな。(笑)」

「政界再編は必要。
非清和会自民党と立憲民主党とれいわ新選組の連立政権を希望。」

「で、公明党は?(笑)」

「というところで、シャンパンを抜こうか。
メリークリスマス。」

「あれ、今日のメインテーマをやってないじゃん。
死刑の問題と、保険金殺人のえん罪問題とか。」

「今日は時間的に無理だ。また次回。」

「年越しかよ~。」

「メリークリスマス。そしていいお年を。」

「しかし、あれだな。
われわれ先のそう長くない年寄りが政治なり社会なり強者なり強力組織なりを批判というかボロクソに言うのは(笑)自分たちの不満だけではなく、これからの世の中が良くなるように、ということでやっているんだ、ということを付け加えておきたい。」

「うん。また来年もいやがられる老人として生きて行こう。
メリークリスマス。良いお年を。」

「庶民の努力が報われ、弱者が守られる世の中が来ますように。」

「そして、日本が戦争に巻き込まれることなく、世界に平和が来ますように。
乾杯。」

「乾杯」

「カンパーイ」


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イラストで読む哲学入門」(現代書館)に「優生学」の項があったので、参考のために抜き書きしとくよ。
・・・・・・・・・・・・・・
                 

 『優生学EUGENICS」とは、「よい(EU)」「生まれGENOS)」というギリシア語に由来する。ダーウインのいとこで、イギリスの科学者フランシス・ゴールトンが1833年に作った言葉。「優れた」人間の出生を奨励し「劣った」人間の出生を防止する、という形で、人類の遺伝的性質を「改良」したり、その「劣化」を防止することをめざす学問・思想・運動の総称だ。
20世紀以降、国家によって行われた人種差別・障がい者差別などの人権侵害を正当化するための「学問」として大きな影響力を持った。
アメリカをはじめ、ドイツ、北欧などで、断種法(障がい者などに不妊手術を受けさせるための法律)が制定された。
さらに、ナチス政権下のドイツでは、経済危機の中で、障がい者は社会に対する「重荷」である、という宣伝が盛んにおこなわれた。1939年からは、秘密の障がい者抹殺作戦(T4作戦)が実施され、ドイツやポーランドの精神病院などで、作戦終了後の非公式のものも含め、20万人以上の障がい者、慢性病者が「安楽死」の名のもとにガス室などで虐殺された。
日本でも、戦後の1948年に「不良な子孫の出生を防止する」ことをうたった優性保護法が成立し、多くの遺伝病患者、ハンセン病者、心身障碍者が、医師の判断によって不妊手術を受けさせられた。
優性保護法は、1996年まで存続した。
                      ・・・・・ 以下略。 』










「この人の漫画、面白い(^^)。」

2022-12-04 16:45:33 | 日記

        

        

        

        

        

        

 ちょっとコマの順序が分からなくなって作者さんには申しわけないんだけど、いい漫画だだろ?」

「うん。内容もだけど絵がうまいよねェ。」

「昔なら出版社と言わず、新聞社からも声がかかったレベルじゃろうが、マスコミが総ウヨ化した今ではダメじゃろうな。」

「そういうウヨフィルターも日本のレベルを下げているというか、文化力を衰退させているよなァ。」

「こちらもなるほどだ。(笑)

        

        

              」

「あ、これはオレもそう思った。(笑)」

「今回のサッカーワールドカップは斜めに見ていた人が多いよ。(笑)」

「ワシは日本がドイツに勝った時点で、こりゃおかしいと感じたワイ。」

「サッカーフアンに怒られるよ。(笑)」

「ドイツに勝っただけなら、ほー、そんなこともあるか、で済むけど、スペインにまで勝っちゃうんだものなー。
そして、スペインに7対0で負けたコスタリカに日本は負けていると。(笑)」

「ドイツ、コスタリカも4、2でドイツの勝ち。」

「陰謀の存在を感じるze。」

「そこまで言うか。(笑)」

「日本は旧統一教会と自民党の問題で大揺れだったからの。
しかし、そんな揺れている政府が、敵基地攻撃能力保有で自公が合意、なんてやっているわけだから。
戦争準備着々。」



「そういえば、ワールドカップが始まってからメディアが旧統一教会の問題にあまり触れなくなったね。(笑)」

「しかし、日本は勝たせてもらっている(笑)けど、ワールドカップのスポンサー企業とか見ていると、日本の凋落ぶりがわかるというか、1社もスポンサーに名前がない。
どこの国の企業がスポンサーになっているか、を見ると、
米国が5社、中国が5社、主催のカタールから2社、あとは韓国、シンガポール、スイス、インドから1社づつ、という具合だ。」

「表舞台から消えて行く日本企業。」

「ところで、勝たせてもらった、というのはまずいんじゃないか?」

「ふん。俺の目に〇いはない。」

「笑」

「戦争準備以外はおよびでないニッポン。(笑)」

「岸田政権の防衛費倍増もヒドイ。どこを叩いたらあんなことが言えるんだ?」

「誰かに頭を叩かれているんだろ。(笑)
              

うーん、このイラストもウマいと思っていたのだが、やはり漫画家さんの方が一枚上かな?(笑)」

「ところで、この次も勝つと思う?」

「なんだか勝ちそうだな。(笑)
南米なんかだと、おれシラネ、となりそうだけど。(笑)」

「決勝トーナメントは一戦ですべてが決まるから、もうないだろ。」

「なるほど。」

「ところで、社会に積極的な発言をしてきた社会学者の宮台真司さんがウヨテロリストに襲われた。」

「まだウヨテロリストと決まったわけではないだろう。」

「でも、他には考えられない。」

「うーむ。」

「日本の右翼テロの歴史はすごいよな。
戦前戦後、お構いなく続いている。
戦前の大杉栄夫妻虐殺、山本宣治暗〇。
戦後は、浅沼稲次郎暗〇、お手伝いさんがナイフで刺殺されて夫人が重傷を負った嶋中鵬二中央公論社社長宅襲撃事件、記者一人が〇害され、もう一人の記者が重傷を負った朝日新聞社阪神支局銃撃事件、などなど、とんでもなくおぞましい右翼テロの歴史が連綿と続いている。」

「うん、うん。でも今回は、
宮台さんが〇ななくてほんとうによかった。」

「不幸中の幸いと言っていいな。
ご本人の一日も早い回復を祈るよ。」

「犯人はまだ捕まっていないよねえ。」

「捕まらないんじゃない?
朝日新聞社襲撃事件の赤報隊を名乗った犯人も捕まっていないし。」

「警察がしっかりした捜査をしてくれるかどうかがカギだね。」

「うーーーーん・・・・・。」

「赤報隊は警視庁なら簡単に逮捕出来ていただろうにな。」

「シーッ。
それはあくまでもわれわれの見解、な。」

「ということにしておこう。(笑)」

「しかし、どうして宮台さんが狙われたんだろう?」

「それに関してはこれが気になっているんだ。

           
安倍元首相狙撃事件と旧統一教会をテーマにしたREVOLUTION+1という映画の試写会で足立監督と対談しているんだけど、ここに宮台さんのような、いわば表の世界でも有力な有名人が参加したのは、少し危険な行為だったのではないかと思うんだよなァ。」

「うーん、決めつけはよくないけど、たしかにこの事件前の危険に結びつくものとしてはこれは有力だよね。」

「安倍元首相自身、朝日新聞ガー、朝日新聞ガーというような、赤報隊の仲間かよ、というような発言を繰り返していたしね。当然ウヨとは密接につながっているだろ。」

「報復か?ブルブル。」

「宮台さんは学者としてはとても勇気があって、本物の発言をすることが多かったから、悪者には恨まれていただろう。」

「ネトウヨをウヨ〇タと言ったり?(笑)」

「あ、その発言はいけないな。
せめてバ〇ウヨで止めてほしい。第一、豚さんに失礼だろ。」

「あんたも襲われるぞ。(笑)」

「ふん、来るなら来いだ。生命保険をいっぱいかけて襲われてやらあ。」

「(笑)」

「日本の暗〇者は自〇偽装にたけているから注意するんだよ。」

「・・・・・・。」

「笑」

「冗談はともかく、ウヨテロに委縮するようだとまた戦前の二の舞だな。」

「もう戦前だよ。」

「たしかにもう戦前と戦後の区別はつかなくなっている。
浅沼稲次郎さんの暗〇事件は戦前の山本宣治さんの暗〇事件とと似ている部分が多い。
〇後もさ、右翼の妨害攻撃のためにいまだに浅沼さんのきちんとした記念碑は作られていない。マスコミも触れることが少なく、半ばタブー視されているようだ。
戦前の山川宣治さんも、墓を建てようとしても警察当局に難癖をつけられてなかなか建てることができず、やっと建立出来たら、碑銘をセメントで塗りつぶされてしまった。戦前、戦中はずっとそのままだった。
子息も、長男がいまの京都大学と早稲田大学を受験したんだけど、面接で父を誇りに思っていると言って落とされたそうだ。
そういう国なんだ。」

「戦争へと向かうアジアの闇黒国家、になるよな。
戦前よりも悪くなって行っているかも。」

「まあ、まだ、そういう戦前、いまの戦前状態を否定している日本国憲法がある限りは大丈夫ではないかな。」

「それが大丈夫ではなくなっている。」

「政府自民党や維新といった政治家、官僚には憲法を守ろうという気など全く無いように見えるもんな。」

「憲法を守ることができるか、政府自民党や維新などによって民主憲法を奪われるか、いままさに国民が問われている。」

「わしらも頑張りたいけど、もうトシじゃからのう。
日本の運命はワシらより若い世代にゆだねられた。
ワシらは側面から応援できるだけじゃ。」

「いま若者でないのが残念だよ。」

「しかし、宮台襲撃事件、国民はもっと怒れよ。
いまの状態の国民の犠牲になったんだぞ、宮台さんは。」

「まあ。警視庁の捜査を見つめよう。
赤報隊の二の舞だったらいよいよだ。」


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ったくもう。(笑)