おっさんやじいさんが過激に語り合うブログ

今のニッポンがよーわからん、というおっさんやじいさんが、ハンマー?を手に政治・社会世相をがんがん叩いてみる\(^0^)/

「稲田朋美自民党幹部のこの

2023-12-02 18:46:17 | 日記
“政治不信の根底には国民のモラルの低下があるのではないか"
という発言が炎上しているらしいが。」

「いや、ワシもこれを聞いたときには自分の耳を疑ったよ。なんという思いあがり、どうやったらニンゲン、ここまでゴーマンになれるのか、ってなァ。」

「いまの自民党、国会議員なんてこんなもんですよ。彼ら彼女らは国民を奴隷と見なしていますな。」

「うん。そんな国民の敵が国会議員として当選を重ねるという、現在の選挙制度、選挙の実態がよく現れている発言だったね。」

「いまの自民党や国会議員にどんなモラルがあるというんだ。(笑)ほんとうに尋常な思い上がりではないな。」

「同じ早稲田大学出身の岸田首相も同じなんだろうな。」

「同じというか、もっとテッテイしていると思う。
改憲だ改憲だ、で国民を無視してやった強権アベ政治で国民の生活が苦しくなり、あらゆる数値で国が凋落、国際的にも墜落した後の、清和会ではない宏池会首相で、これで政治が変わるか、と国民が期待したのもつかの間、アベ政治の継続どころかその弊害をより強く、しかも悪質にやってくるという。」

「岸田自公政権で受けている国民と国の痛み、傷はハンパではないよね。
国民はもう、トラウマ級の痛み、苦しみでノックアウト寸前だ。」

「わしら老人から見ても、この30年の政治は信じられないくらいにオロカというか反国民的というか、日本と日本人をホロボスためにやってきたんじゃないかと思えるくらいのものだ。ほんとうにほんとうに信じられない。」

「庶民は総体的にひどい目にあっておるが、そんな中で老人をスケープゴートにしておるように思えるんじゃがの。とくにとはいわんが老人はヒドイ目にあっとる。」

「老齢年金制度もヒドイですもんねえ。
消費税増税と物価の値上がりで、年金生活の人は瀕死の状態でしょう。」

「年金生活ができるのは退職金たっぷりもらった公務員さんとか独占大企業で定年まで無事つとめた人くらいなもんよ。」

「それ以外の人は?」

「働けなくなり、タクワエがなくなったら〇ネ、と言っとる。」

「ま、まあ、言っているのと同じ、ということで。(笑)」

「自民党の思いあがりということでは、第一次アベ政権で法務大臣をやって11カ月の在任中に10人を処刑した、官僚上がりの自民党議員だった長勢甚遠氏がこんなことを言っている。

自民党議員は全員これで洗脳されていると思う。」

「ずいぶん都合よく洗脳されているもんだよ。(笑)
ところで、年金支給額は10年前と変わらないと思うんだけど、消費税や物価は上がっているからお年寄りの暮らしが苦しくなっているのは歴然だと思うんだよね。」

「変わらないというか、少なくなっているような気がするの。去年も0.4パーセントだか年金が引き下げられたしの。」

「ひどい話ですよね~。
10年前は消費税が5パーセントで物価も、たとえばいま400円の牛丼が250円、いま250円、280円になっている〇〇ール、〇ロー〇〇ェのコーヒーが150円だったわけだから。」

「ふっ。ほんとうに〇しにきておる。岸田内閣になって物価爆上がりで、さらにそれが加速しておる。」

「日本全体も〇しにこられているわけですけどね。
その象徴が消費税で、日本の凋落と消費税の創設、増税がみごとに一致している。
これ、ここだけの話なんだけど、昭和天皇が〇んで、その葬儀の時、
外国の、名前は伏せられていて経済界の人か政界の人かはわからないんですけど、
さあ、これで狩猟解禁だ、と言ったらしい。
そして、消費税が始まったのが平成元年・・・。
それからの30数年の日本の凋落を見ていると、日本の政治家、官僚は日本人の肉を削ぎ落して----の------に食べさせることを仕事にしてきたとしか思えない。
ちなみに、消費税増税をふりかえると、
1989年、平成元年、消費税3パーセント、
1997年、5パーセントに増税、
2014年のあべ内閣で8パーセントに増税、
2019年、あべ内閣はさらに10パーセントに増税、
そして2023年、岸田内閣でインボイス制度導入、
という流れになっている。」

「消費税増税路線は自公だけではないぞ。れいわ新選組以外の野党も自公と同じだ。」

「ク〇レ売〇〇どもめ~。(怒)」

「だから国会議員になれているんだよ。(笑)」

「ワラえねーよ。」

「国民を犠牲にすればするほど、自分たちは安泰。」

「すくいようのない話じゃのー。(涙)
少しでもいい話はないのか。」

「いい話、というか、官というか、裁判所はまだ少し息をしているのか、という判決が名古屋高裁であったね。」

「ああーー。」

「(笑)そう。司法はまだ完全には腐りきってはいなかったという判決ね。
名古屋高裁が生活保護費の減額を違法と判断した判決。」

「あれ、当然といえば当然の判決だと思うけど、オレに言わせれば、なんで高裁まで行かなくてはならないのよ、と。
現実に受給者が生死のあいだをさまよっているのだから、一刻も早く救済しろよ、って話だろ。」

「生死の間をさまよわされているのは老人も同じじゃが。(笑)
そんなにひどかったのかい。」

「ひどいと思いますよ。
消費税が5パーセントから8パーセント、10パーセントと引きあげられ、牛丼が250円から400円(?)になるなか、安倍内閣は生活保護費を平均して月約5千円引き下げたといいますからね。
老人には老齢加算というのがあったらしいですけど、そういった加算も完全廃止したらしいです。」

「ほー。なんじゃそれは。」

「前の野田内閣のときから生活保護バッシングがひどくなっていたからなァ。」

「財務官僚出身で自民党幹部の〇〇さつき氏なんか、公のテレビで生活保護受給者が太っている。なんて、ものすごい表情で言っていたもんな。(笑)」

「そのうえ生活保護受給者はすさまじい規制と監視に縛られているんでしょ。」

「貧乏人は炭水化物ばかりになるから現代の環境ではかえって太るんだよねえ。金持ちは生活環境と栄養のバランスがいいからスマートな人が多い。」

「それが東京大学をトップクラスで出た財務官僚で、自民党大幹部である人間の教養か。(笑)」

「そんなもんだろ。」

「日本人のヘンサチイデオロギーで徹底洗脳された東京大学崇拝は絶対的だからなァ。そりゃ信用する人間も出て来るわ。
今の日本人は想像力や思いやりの気持ちも弱くなっているし。」

「ともかく、今回の名古屋高裁の判決で日本の経済的最弱者というべき生活保護受給者の人たちが少しでも救われる希望が出てきたことは大きいね。
生活保護はすべての国民の生活の最低線を示すものだから、庶民にとっても朗報なんだよ。
それにしても、ザンコクな政治が行われてきたものだ。
このかんのアベ、キシダの政治でずいぶん多くの人たちが亡くなったと思うよ。一説では、安倍内閣発足時の生活保護受給者の〇〇パーセントが今は既に亡くなっている、というか、いないということだ。
もっとも、お役所がそういう情報は外に出さないし、いまは統計も信用できないから確かではないけど。」

「うむ。わしら年金生活者もだけど、どんどんシメあげられる絶望的な状況では栄養状態や生活環境もだけど、なによりメンタルがやられるんじゃよ。メンタル面から健康が害されて行くことが多いんじゃ。
じゃから、老人もずいぶん悲惨な〇に方をしているのが多いんじゃないかと思う。これは実感としてわかる。」

「国による〇人ですか。」

「そういっても過言ではないと思う。」

「そういえば、最近、メンタルをやられている老人を見ることが多いなあ。昔よりは確実に悲惨になっている。」

「自民党が国民に人権など認めないというとき、それは生存権も含みますからね。」

「そういうことじゃ。」

「低年金の人が貯えがなくなっても生活保護を受給しようとしないのは、受給時のプライバシーの親戚への暴露もですが、生活保護を受けると自由が無くなるだけではなく、老人蔑視に基づく国やお役所からのいじめがあるかららしいですね。そのあたり、みなさん、よく知っている・・・。」

「人権侵害ということでは、名古屋高裁前の大阪高裁で生活保護費削減を認めたあとの生活保護行政の現場は残酷だったみたいだね。
生活保護受給者には区役所や市役所は何をしてもいいんだ、というような無保護状態が現出していたとか。
このあいだ、G県のK市役所が50歳代の病気を抱えた受給者に対して、文書上の金額を支払わず、しかもハローワークに毎日行くことを条件に1日千円手渡していたということが表面化したけど、程度の差こそあれ、そういうことが多くの区役所や市役所で行われていたということだからね。
大阪高裁の判決の後だったから、法律家など、救済機関の動きも鈍かったらしい。」

「まあ、岸田内閣や財務省、厚生労働省のやっていることだから、ヒラメ裁判官が違法なというか、人権を無視した判決を出すのも仕方ないわな。
そういう意味では今回の名古屋高裁の判決は司法がまだかろうじて生きていることを示した、という意味で大きい。
このところいい話のなかった名古屋のイメージも修復されたのではないかな。」

「地裁で司法を守った裁判官さんたちにも、これからも日本の司法を守り続けてください、とお願いしたい。」

「まあ、司法が信頼をつなぎとめたことは大きいけど、こういう庶民、弱者に救いの手をさしのべて訴訟を担ってくれている弁護士さんや支援者の方々がいずれも高齢であることを思うと、日本の将来が明るいとまではいえないんだよなァ。」

「政治家や官僚を見ていると絶望しかない。」

「このところ、政治家や官僚がいろんな規制を厳しくしたり、物事をやたらに複雑にして国民を分割支配しようとしたりしているのを見ていると、いったい何をやろうとしているのか不安になってくるよねえ。」

「ろくなことをしないって・・・。いまの政治家や官僚は。」

「日本と日本人をホロボスのがやつらの仕事だからな。」

「言い過ぎ注意。」

「じっさいに滅ぼしておる。いま現在もじゃ。
ワシだってどれほど苦しいか。」

「それはみんないっしょですよ。」

「やはり、憲法をないがしろにする政治はいかん、ということじゃ。
一部の権力者、支配層が自分たちの利益のために国民、庶民を攻撃して苦しめる、人権を奪うような政治から日本国憲法は国民を守っておったのではないかな。
国民主権の意味を再度深く考えるべき時期がきとるんじゃ。」

「けっきょく日本国憲法が国と国民を守っていますからね。日本国民だけではなく、人間そのものも。
国民を苦しめ危機にオトシいれているのは憲法をハカイしている政治家や官僚たちです。」

「でもまあ、いまの政治家や官僚がド悪であることの原因は一筋縄ではいかん問題だと思うよ。
日本ではいまも老人バッシングや生活保護バッシングが激しく行われていて、それに応じて老人や福祉受給者といった弱者への弾圧めいたものも行われているわけだが、
テレビや雑誌というオオヤケのものから、2ちゃんねるや5ちゃんねるといった掲示板、ヤフーのコメントやユーチューブの動画やコメントといったプラットホーム上でも、明らかなヘイト、差別、嘘、あるいは悪意のある歪曲といったものがオオデをふって通用しているという現実があるからの。
日本をめぐる闇は深いといわざるを得ないと思う。」

「なるほど。
今日は珍しく(笑)マジメかつ真摯な深いお話だったような気がしますな。
われわれ老人も、〇んだらオシマイということではなく、後世の人たちに少しでも役に立つような知恵でも残せたらいいですな。
ということで、今年はこれでいちおうシメましょう。
また連絡はとりますが、とりあえず、いいお年を。(笑)」

「いいお年を、という言葉も〇語になってしまうんじゃないかな。」

「では、また。
追記があれば、年内いっぱいオーケーということでいきましょう。」

「異議なし。」

「ああ、非業の〇に見舞われた人たちの顔が夜空に浮かんでいるんだよなァ。(涙)」

「(?)」

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「お疲れさまでした。
今回はあまり話せなかったけど、選挙制度ということでは、野党〇しの小選挙区制を廃止して、元の中選挙区制に戻してもらいたいですよね。
ぜったいに中選挙区制の方がバランスがいい。とくに日本では。
ということで、ちょっと早いとは思いますが(笑)、よいお年を。(^^)/