おっさんやじいさんが過激に語り合うブログ

今のニッポンがよーわからん、というおっさんやじいさんが、ハンマー?を手に政治・社会世相をがんがん叩いてみる\(^0^)/

「いやー、さっき私が昔ちょっとした

2018-11-29 11:58:02 | 日記
ボランティアをしていたときに知り合った人から電話で相談されたんだけどさあ。この国ではトシをとるとほんとうに虐待されるようになっているなあ」「?」

「いや、その人、昔商売をやっていて失敗して、全財産を失って自己破産をしたために、その後は建築現場で十数年働いていたんだけど、60歳をすぎたころに高血圧症で働けなくなり、今は、小額の年金と生活保護の両建てで生活しているというんだ。
建築現場で働いていたときはボランティアをしたり、少ない収入から寄付をしたりと、いい人だったんだけどねえ」

「そういう人はけっこういるんじゃない?」

「うん。それで、最近住んでいるところの環境が耐えられなくなって、住居を変わろうとしたらしいんだよ」

「引越し?生活保護もらっているのにゼイタクだとか生意気だとか、ネトウヨや片山さつきやムーニーちゃんの自民党からバッシングの対象になりそうな話だね」
「ムーニーちゃん?」
「いや・・・セコウさん(笑)」

「なるほど(笑)。
いや、ところが話を聞いてみると、たしかに体調の思わしくない年配者には厳しい環境なんだよな。
なんと、いま住んでいるところは幅が150~160cm、長さが200cmだというんだな」
「えー???それは狭過ぎでしょ。たしかにそれではオレもちょっと耐えられないな。手足を伸ばすどころか寝返りもままならないんじゃない?生活上でのプレッシャーもハンパない感じがする」←ここでも触れた話題じゃない」

「その人の部屋はさらに半分を仕切って荷物の置き場と区切っているらしいから、寝るところは75cmくらいらしい・・・寝返りをうつのもタイヘンだとか。

日本の大都市の貧困者の多くはそういうところに住んでいるんだよ。とくに年取った貧乏人は。
その人もそこに住んで何年かたつらしいんだけど、体調の関係でついに耐えられなくなったんだなァ。

それで、そことあまり家賃の変わらないアパートを捜して、お役所に相談した。
お役所ではオーケーに近い承諾を得られたらしいんだけど、なんと、保証会社からハネられて、引越しができなくなったというんだよなあ」

「うーん。賃貸での管理会社、保証会社かあ。そのプレッシャーはオレも感じる。
トシをとって親族がいなくなってくると苦しくなってくるよなあ。
で、ニッポンのそういう制度を利用して利権をむさぼっているのが保証会社とかなんだな」

「保証会社というのは近年の<親族親戚コミュ二ティ崩壊>を狙った新規参入勢力だけど、もともと金融でつながっていて、サラ金業者みたいなものなんだけどね。

だから保証人第一の日本のそういう制度利権に乗っかっているのは不動産業界全体だよ」

「ある意味、不動産業界がこの国を支配しているような面はあるね」
「てか、既得権益者一同ね(笑)」※

「都市の貧乏人はみんな住居では苦労しているよ。
そういえば、このあいだ読んだ『弾左門とその時代 - 賎民文化のドラマツルギー』という本の著者である塩見鮮一郎という人も、本のあとがきでこんなことを書いていたね。
ちょっと長いけど、引用するよ

⇒『~ 東京へ戻ることにした。
東京はいつでも

部屋を見つけられると高をくくっていた。
 それが、すぐに、そうはいかないことに気づいた。住宅情報といったメディアを見れば、‘物件’はいくらでも掲載してある。予算がいかに乏しかろうと、それに見あう物件はなくはない。

~ 障害は「審査」という制度にあった。

わたしが不動産業者とコンタクトをとって、どうにか物件を見つけたとする。すると、不動産業者は、管理会社というところに連絡をするのである。

この管理会社は、物件の所有者から管理をまかされているのだが、審査はここで行われる。
不動産屋が提出したわたしに関する書類だけが審査され、わたしは管理会社の人に会うこともない。

~審査の結果は不動産屋から通達される。
わたしはこれで引っかかった。簡単にいえば、わたしがサラリーマンではないからだ。
帰属する企業を持っていないからだ。

わたしを撥(は)ねた物件は、チェーン店の酒場の店長も撥ねたし、大工も撥ねたそうである。
こうなるともう、江戸と変わらない。芸人も酒店も職人も差別され、まっとうに扱われるのは ~ だということになる。
定着民しか信用しないという風土はいまも死んでいない。

それなら<賎民>のわたしたちはどうすればよいのかというと、もっと高いカネを払って、もっと条件の悪い物件に入るよりほかはない、ということである。
不動産屋がそういうのである。

~ それにしても ~ 差別する側は、~ 規範に逃げこんでいて、わたしと会話をかわすこともない。
カフカの小説に出てくる裁判所のように、どこにあるかわからない管理会社こそ、(この国の)社会規範の正体をよく現している。』

・・・これは、少し前の状態だと思うんだけど、その後の非正規労働の拡大とか、信用会社の蔓延とか、状況は一層悪くなっているんじゃないかな?」

「そういえば、もう亡くなった小説家の木谷恭介さんも、高齢になって引っ越そうとしたら賃貸が借りられなくなっている、と、著書に書いていたね」

「社会的に名前の知れた人たちでさえそうなんだものね。
恐るべきはカネがすべての社会というか、金融支配国家だね。金融業と不動産業はイコールの関係と言ってもいいからなァ」

「ところで、その人はどうするんだい?」
「いや、福祉関係のNPOに当たって捜そうとしたり、いろいろやったみたいだけど、ダメみたいだね。
“NPO”とかも、経営が成り立っているのは政府、お役所とつながった貧困ビジネスであることを思い知った、と言っていた」
「そういうところの実態はわれわれもよくわかっているじゃない。へたすりゃ地獄の1丁目」

「とくに、ホームレス、生活保護、老人関係ね。人間扱いしていないところが多いよね。住居なんかも劣悪そのもの」
「悪質な生活環境で、薬漬け(笑)。儲けるのは貧困ビジネスと医者。それがニッポンの福祉」

「どうしようもないよね。日本政府、既得権益者、利権屋、みんながグルになって弱者を食い物にしたり抹殺したりしているんだから」

「その象徴ともいえるのが、安倍政権の打ち出した、クレジットカードで買い物をすれば消費税を3パーセント値引きする、というやつ。

非正規労働者や貧しい老人がカード会社の審査が通るかい?
昔商売とかで失敗して彼ら金融業者のブラックリストにのっている人たちも」

「本の引用にあった、どこにあるかわからない裁判所なんだけどさ、その人が断られた物件のうち、ひとつの信用会社は、彼が二十年ほど前に免許証を2~3回紛失していることも審査落ちの理由の一つにあげたらしいよ。
彼はそのころとんでもない不運続きで、立て続けに免許証を盗まれたり紛失したことがあるらしいんだけど、警察などの公もそうやって業者というか業界に情報がわかるようにしているんだね」

「知っている者が免許証を見ればわかるように、免許証にはいろんな情報が載せられているらしいからねェ。
しかし、年金というからには65歳を越えているんだろうけど、その人もドツボというか、悲惨な老後だねえ」

「うん。このまま劣悪な環境で体力を失って薬漬けで殺されるような地獄を味わうよりは、富士山の樹海にでも行くか、って言っていたよ。
樹海に行くのはもう少し先だとおもっていたんだけど、なんて」

「ううーん・・・
でもまあ、世の中はまだ少しは広いからね。その人には、まだあきらめずに頑張れといってあげてよ」
「そうだね。こんな世の中だけど、日本人の中にはまだまだ想像力を失わないで生きている人も多いからねえ。
捨てる神あれば拾う神あり、ということで。励ましておくよ。われわれには何もできないんだけど。
もし、アパートが決まったら連絡先にはなってあげる、というくらいは言ってあるよ。身寄りのない人だから」

「いやはや、しかし、これ他人事じゃないよ」
「本当に」

「では」
「うん、われわれに力があればなァ、とつくづく思うよ。悲しいね」


※ あれっ?不動産業界を担当する国土交通省の大臣って、ずっと公明党ではなかったかな?
うへっ。
公明党といえば、支持母体は創価学会。

ニッポンの場合、政府と業者がグルなだけではなくて、宗教界もお仲間???
そういや、日本会議にしろ統一教会にしろ、その他の大宗教にしろ、みんな政府自民党や金融、不動産などの業界と密接につながっているものなァ。

財界、政界、官僚、メディアの癒着というけれど、ニッポンの場合、そこに宗教団体を入れなくてはいけないわけか。
財・政・官・メディア・宗教界=癒着の構造 (笑 怖)

オウム真理教の処刑された13人、アワレ・・・笑  えない。

後付け御免  しかし救いのない国だなあ・・・





「“あれっ?片○さつきってメチャクチャ

2018-11-19 11:15:10 | 日記
整形しているよねえ”、って、このあいだ国会中継をいっしょに見ていた医療関係の人がいっていたよ」
「ははあ」
「そういわれて見ると、たしかにあの顔は変だわ。表情も乏しいし」
「崩壊寸前まで整形しているって感じだね。動いているのは目の玉と口だけ。その目の玉も尋常ではないから、もうホラーの世界」

「ひょっとして片○さつきって何人かいるのかもしれないな。整形した本人とその整形した片山さつきそっくりに整形した片山さつき2号、3号」
「なんで片○さつきのそっくりさんなんて作る必要があるんだよ。そっくりにされた人は悲劇じゃないか(笑)」

「いや、そのそっくりさんたちというのは某国あるいは多国籍企業軍産医薬複合体のスパイ工作員でさ、近い将来片○さつきを首相にして日本国民をギタギタに切り刻むための準備ではないかとゆー」
「そういや、片○さつきは顔のタイプとしては100%の朝鮮系だから、いくらでも整形工作員を作ることができるだろうねえ」

「たしかに片○さつきが首相あるいは重要閣僚になって日本人を殺しまくって最終的に彼らのアジェンダの日本人3千万人構想に突き進むというストーリーはあるかもしらんね」

「おっそろしいホラーSFの世界だなァ(笑)」
「いや、いまの政治屋や学閥売国官僚や軍産多国籍経団連ならやりかねんよ」

「いまの日本は支配層自体がエグイからなあ。日本と日本国民を破壊して、日本人の評判をがた落ちさせたアベ政権が長期政権になっているというんだから」

「売国で軍産医薬複合体や悪魔教の世界支配層にミツいで、国民虐待をやっていれば長期政権を維持できるのさ」
「延延と続く売国、国民虐待政治かァ。国民の数がどんどん減っていっているのも仕方ないよなあ」
「政治家や官僚、資本家は計画して日本人を削減していっているから。
メディアを使ってインペイ、ギマンしつつ」

「そうなると、アベ政権の次の政権にも期待できないということかな?」
「期待どころか、ますますヒドイことになる可能性が大だよ」
「アベ政権よりヒドイのが来たら、間違いなく日本人全滅だろ(笑)」

「いまの野党の政権ができても期待できない?」

「そりゃあ、自公政権よりはマシだろうけどさ。
しかし、自公政権よりマシなことをやろうとすれば、あっさりと倒されるんじゃない?」

「いまの状況では国民のための政治を望むことはムリ、というわけか・・・」

「もし、ほんとうに民主的な政権ができれば、クーデターで倒される可能性が高い」
「ああ、民主党政権ができたとき、ほんとうにクーデター計画があったというもんなあ」

「当時、ネトウヨ系の雑誌社の本なんかにも、“民主党が社会保障や福祉で国民にカネをバラまいているのはけしからん”から、クーデターで民主党政権をつぶさなくてはいけない、って書いていたりしたね。
・・・ネトウヨ系というか、生活保護バッシングをやっていた雑誌社のひとつだったかな。記憶が違っていたらメンゴだけど、たしか宝島とかいう出版社の雑学系の本だったように記憶している」

「当時は小学館や講談社と言ったメジャーをはじめ、雑誌社は足並みを揃えて生活保護バッシングをやっていたからね。
その裏にあったのは、いく分かでも国民にお金を回そうとした民主党政権への攻撃だ」

「国民から吸い上げたカネはすべて、政、財、官、軍産複医薬複合体、メディアといった支配層さまのものであって、それを国民に回すのは許せない、ということなんだな」

「それが改憲勢力でもある。
本気で国民主権や民主主義、平和主義なんて書いてある今の憲法なんて、彼らにとっては敵でしかないからさ。
よしんば、今の憲法に似せたものであっても、それはオレタチ支配者様が作ったものだ、ということで、どんな解釈もできるし、完全に空文化、いつでもひっくり返せる」

「そのクーデター体制は今でも続いているということか・・・」
「ゲンゼンとしてあるね。だから、もし野党政権が本気で国民のための政治をやろうとしたら、やられてしまうかもしれない」

「しょせん、世の中は、悪意と攻撃性の強い奴が勝つのさ」
「おいおい」
「それを言っちゃあおしまいよ。そうならないように抵抗していくのも人間だ」

「しかし、たとえば、彼らが自分たちの利益以外にはカネを使わないということの象徴としてやった生活保護バッシングだけど、もし野党政権になれば、さらにパワーアップしてやられるだろうね」

「それは目に見えている」

「そのとき片山さつきなども本当の正体を現すわけさ。
片山さつき首相もありうる、ってわけだ」

「庶民地獄、弱者殺戮」

「それが今の世の中」

「今でも日本人の多くは、とんでもなく悲惨な生活なのに」

「どこかに希望はないものかね?」

「さて・・・」
「やりようによっては、まだいい国になることができる可能性が少しは残っているとおもうんだけどね」
「やる人間がいない(笑)」

「でも、個人の力もそうだけど、庶民の力も弱いよ」


「今回は低調だなァ」
「なんだかみんな元気がない感じがするよ(笑)」

「結論は、神に祈るしかないってことか(笑)」
「はァー・・・」

「今回はアルコールなしだったから元気がないのかな?(笑)」

「じゃ」
「うん」
「また」


後記: ・・・戦争もクーデターもイヤですよ。

「イタリアで暴風雨、死者数現在

2018-11-05 18:03:56 | 日記
32人。倒木なんと14000本以上。一瞬あの光景を思い出したよ」北海道での大規模な山崩れ。
地震と暴風雨という違いはあるけどね。
なんだか、日本で実験した地震兵器や気象兵器が世界に拡散されてるんじゃないか?ってイヤな感じがしちゃうよ」

「イタリアの暴風雨は高度5500メートルで発生した低温の低気圧が原因だといっているけどね。しかし、倒木が1万4千本以上というのはやはりちょっと異常に思える」

「イタリアもタイヘンだけど、日本もやばくなっているんじゃない?
11月3日、11月5日と、和歌山と徳島といった南海トラフ地震危険地帯が震度5震度3とワンツーパンチを食らっている。
ワン、ツー、で、次に、スリーの南海トラフ地震が来やしないか危惧しているんだけど」

「うん。しかし、その割に南海トラフ地震危険地帯の人たち、のんびりしているような気がするね」
「NHKをはじめとした大メディアが報道を抑制しているからじゃないかな?
役所も警戒を呼びかけていないのだろうと思う」

「東京にいるとそのあたりのことがもうひとつわからないけど、もしそんな“自主規制”的なことが行われているとしたら、危ないね」

「まさに東日本大震災の二の舞だよ。年配者や子どもを中心にとんでもない数の犠牲者が出る。悪魔と日本政府と大メディアの連携による・・・」

「おっとっと、そこでストップ(笑)陰謀論になっちゃうからね」

「陰謀論というのはわれわれ犠牲者にされちゃう一般人の立場からの用語でね、民衆を犠牲にする支配者たちからすれば、民衆には秘密の、計画・政策・アジェンダに過ぎないんだよ。陰謀なんて気持ちはさらさらないさ。
飼っている家畜を殺すのに陰謀もなにもないだろ?」

「おっと、過激に冴えて来ているねえ」
「ある陰謀論の本にそんなこと書いてた(笑)」

「しかし、もし南海トラフ地震が来たとしたら、津波もかなりなものを予想しなくてはいけないから、相当な準備が必要だよ」

「津波は10メートル、20メートル級と考えておいたほうがいいね。
避難して、もしそれほど大したことなくても、“なーんだ”じゃなくて、幸運を喜ぶということでないとさ。
東日本大震災でも、油断が死につながってしまった人が多いんだ」

「日本政府、気象庁などの官僚、NHKなどのマスコミは真実を伝えない、と考えて、自分なりの判断で高い山なり高い建物なりに急いで避難したほうがいい。
交通の混乱、渋滞などもあらかじめ予測して対策を考えておかないとね」

「いま、弱者、老人を追いつめ殺しているような連中だから、慎重に対応すべき。
彼らは民衆の味方ではないからさ」
「やや言い過ぎの感はあるけど、彼らに対する警戒、対応、対策はしっかり考えなくてはいけないんだよ。ところで彼らって?(笑)」
「日本の財・政・官・メディア。
弱者虐待の現場を見ればよくわかる。血も涙もない連中だと思っておいたほうがいいね」
「いいねえ、過激発言。ハラに据えかねたところから出る言葉(笑)」

「やったあとは残務整理。政府・メディアはすべて後付け(笑)死んでからいくら“悼まれ”てもねえ。偽善の犠牲ということで、二重の無念(笑)」

「これまで天災をよく予測してきた△△さんによると、東日本もけっこう危ないという話だよ」
「ありうるね」

「これまで安倍政権がヒドイ売国行為をやってきたのは、この地震兵器、気象兵器をめぐる外国との綱引きがあった、という説もあるね」
「どちらにしろ、ショックドクトリン仲間だから、日本人はやられちゃうんだよ」

「痛めつけられているわれわれ日本人庶民の政・財・官に対する不信は根強い(笑)」
「酷くて残酷なことばかり見てきているんだもの(笑)」

「日本の財・政・官・メディアは悪意を強くしてわれわれに臨んでいるからさ。
それに日本人はまったく対応できていないんだ。
庶民は、自分は潜在的な殺処分対象だ、くらいの危機感を持って、本来団結しなきゃいけないんだけど、それができないのが日本人(笑)」
「誰もが、自分だけは大丈夫、と思っているからなァ」

「とにかく、ここでマイナーに注意を呼びかけておこう(笑)」
「自分の命は自分で守る」
「そう、この国は国が責任を放棄した自己責任の国。少なくとも財・政・官・メディアにおいてはね」(※後注)

「われわれも十分注意しておこう。いくら東京は安全だ、なんて言われても安心はできないから」
「そうだね。注意しているかしていないかで命が左右されるんだから」

「では」
「うん、緊張感をもっていきましょう」


(※後注)
○○さん、いい指摘。

自己責任論 = 国の責任放棄


つまり、自己責任論というのはこれまでの国家観を覆すものなんだね。
→「国が国民の面倒を見ない」

これは日本のいわゆる国体論なる国家支配体制に照らしても興味深い。
つまり、「国」とは、国民を搾取しきった支配者たちのことであって、国民は国が面倒を見る必要もない「奴隷」でしかない、ということを言っている。
(奴隷として役に立つ限りにおいて報酬を与える)

だから、民主主義も人権も否定される。
そして、この国で生きたければ、戦争にも行け、ということになる。
すべては日本の支配層とその親方である国際超資本家のため。

小渕元首相(病院で暗殺されたという有力な説がある)の後、森 - 小泉 - 安倍 - 野田(中曽根元首相系) - 安倍(再)と続いている体制はまさしく、この民主主義否定、人権否定、平和憲法(国の骨格)否定の路線。

ムチャクチャ、なりふり構わず、国と国民を破壊していくその先にあるのは、

《日本消滅アジェンダ》だと思う。

☆その財・政・官の売国奴支配者たちの用心棒がマスコミ、利権ウヨなどで、国のおいしいところにしっかり食いついているというか、おいしいエサを与えられている。
戦後の右翼の90%以上はそういう利権屋にすぎない。
典型例が日本会議。
これがアベ日本破壊政治の正体だろう。