食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

偽装魚を平気で売る回転寿司業界は昔も今も食品偽装の頂点/回転寿司の真相132皿目

2019年05月15日 | 暗躍業者・健康阻害
Nzshinsoutp

Pointminin8 回転寿司の真相シリーズ132皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND8-B これからはカタカナ寿司ネタの時代に(開発魚の正しい活用)
偽装魚を平気で売る回転寿司業界は昔も今も食品偽装の頂点
回転寿司店はネタにウソを付かず本当の魚の名称を表示せよ

Sushic132

ここからはROUND8の後半、「これからはカタカナ寿司ネタの時代に(開発魚の正しい活用)」の連載です。かつて、高級ホテルの食品偽装が発覚しました。高級ホテルでも偽装するほどなので、庶民が食べる食品はもっと酷い偽装なのではとの不安が急激に高まっていきました。消費者庁は重い腰を上げ、回転寿司・焼肉・ファミレスなどの業界に事実関係の調査を指示しました。しかしポーズだけで、中でも回転寿司業界には規模の大きさからネタ偽装には踏み込みませんでした。そのため、未だに偽装が続いています。結果、今も食品偽装の頂点は回転寿司業界と断言できます。

当シリーズは、回転寿司の偽装魚(本物魚の味に似た外国の別種魚・深海魚)に留まらず、食品偽装やコピー食材・ニセモノ食品を追及して参りました。回転寿司や飲食店の鮮魚ネタは、ウソを付かずに本来の魚名を表示すべきとの観点から投稿致します。

外国の別種魚や深海魚を本物魚として売るのではなく、“本名”(※標準和名)のまま寿司ネタなどに表示すべきと考えております。環境破壊や乱獲によって、日本近海の魚は枯渇・絶滅寸前の魚種ばかりです。魚介類は高級食材になりつつ、その一方で、もっと食べても大丈夫な「開発魚」(次項)が世界中の海で沢山泳いでいるのです。食品表示がますます厳しくなる背景の中で、いずれ回転寿司業界や水産業者も魚介類の標準和名表示を認めざるを得なくなるでしょう。当シリーズの考え方は、開発魚の受け入れもやむなし、但し標準和名表示の促進を願うものです。

参考/開発魚とは、独立行政法人水産総合研究センター・開発調査センターが、日本人の味覚に合う、あるいは従来から食べられてきた一般的な魚の食感に似た外国の別種魚や深海魚など、世界中の海洋から探し出してきた魚の総称です。
※標準和名とは、外国から輸入された魚などは「魚介類の名称ガイドライン」に従った名称を使うことになっています。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop150

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