食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

回転寿司店で出される開発魚・深海魚とはどんな魚なのか正しく捉えよう/回転寿司の真相133皿目

2019年05月15日 | 暗躍業者・健康阻害
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Pointminin8 回転寿司の真相シリーズ133皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND8-B これからはカタカナ寿司ネタの時代に(開発魚の正しい活用)
回転寿司店で出される開発魚・深海魚とはどんな魚なのか正しく捉えよう
開発調査センターによる世界中の水産資源の開発・深海漁場調査の成果

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「開発魚」とはどんな魚なのか? 初めての方、断片的にご覧になる方もいるため、詳しい説明を続けます。日本人が鮪(まぐろ)や特定魚ばかりを食べるため、世界各地(海域)の魚が枯渇・絶滅の危機に陥っています。そこで独立行政法人の水産総合研究センター・「開発調査センター」(下記リンク参照)が、多額の税金を掛けて世界中の水産資源の開発・有効利用、深海漁場の開発調査などを行ってきました。

日常食べている魚と同じような味や食感がする外国の別種魚や深海魚を、世界中の海から探してくることです。日本人が見たことがない~世界でもあまり食べられていない魚や深海魚など、市場化された魚の総称を「開発魚」と言います。なお深海魚とは200m以深の魚を言い、グロテスクでも怖そうでもなくごく普通の容姿をした魚です。

そんな魚は食べたことはないと言う方は、大間違いです。あなたのお腹には、開発魚や深海魚が一杯入っています。かなり市場に出回っており、回転寿司店ネタやスーパーの切身、ファミレス・ファストフードなどの白身魚として、よく召し上がっているはずです。特に回転寿司店に行けば、必ず開発魚や深海魚を食べさせられていると思って下さい。その他にどんな食品に使われているか?次号でお伝えします。

Sankoua ▽開発調査センターのサイト
※容姿がご覧になりたい方は、下記の当シリーズのページから開発調査センターのサイトにリンクして下さい。数十種の開発魚の写真が見られます。但しサイト先はTOPページしかリンクが認められていませんので、お手数でも手順に従ってご覧下さい。 「開発魚・偽装魚を見よう」

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

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