食品のカラクリと暮らしの裏側

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回転寿司店ではブラックタイガーや貝類ネタのA型肝炎ウイルスに注意/回転寿司の真相155皿目

2019年05月22日 | 暗躍業者・健康阻害
Nzshinsoutp

Pointminin9 回転寿司の真相シリーズ155皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND9 回転寿司の健康阻害を考える
回転寿司店ではブラックタイガーや貝類ネタのA型肝炎ウイルスに注意
対策は回転寿司や輸入魚介類の摂取を少なくするしかない

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魚介類に潜むA型肝炎ウイルスについて、2回目の説明です。経口感染するため、感染している寿司店の板前や飲食店の調理者の手などから、お客に感染した例もあります。中国・東南アジアの海老や二枚貝が感染の恐れがあると言いましたが、輸入品の魚介類を食べる限り、あらゆる種類の魚介類に同ウイルスの危険性が付きまといます。現地の衛生環境の不整備、従業員の衛生意識の低さが原因の1つです。そうでなくても中国や東南アジアの魚介類は、汚染された水で養殖されるため農薬や抗生物質、不明薬剤の使用が多いことを知っておきましょう。

問題は、A型肝炎ウイルスに限らず輸入食品の国内検疫(検査)が少ないのです。輸入魚の大半はスルーして、そのまま市場に出回ってしまいます。ビックリしたのは、A型肝炎ウイルスやノロウイルスを検出しても、食品衛生法の違反にならないことです。情けないことに、ウイルスに関する規格基準が設定されていないからです。これほど大量に食品、とりわけ魚介類を輸入しているのに、お粗末過ぎる日本の検疫体制なのです。

回転寿司などでは、中国や東南アジアの養殖魚や現地で加工された魚介類を大量に食べています。スーパーでも、中国などの輸入魚介類が並んでいます。また回転寿司店は大手・中小を問わず、ネタは1貫サイズに切ったものがパック輸入されます。食品メーカーも個人も、「安さ」を理由に中国や東南アジアに頼り切っていると、運の悪い方は『輸入された病原体』によって、身体を悪くしたり死亡させられます。祖父母の方、可愛いお孫さんと回転寿司へ行くのは最悪です。どちらも、一番、細菌やウイルスに弱い身体なのです。対策は、回転寿司や輸入魚介類を食べるのを少なくするしかありません。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop150

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