岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

春は別れの春でもあるんですね

2009-03-18 21:31:51 | 日々の暮らし
昨日は同級生を見送り、先だっては山へ一緒に行ったNaoちゃんがNzへと旅立った。

今度はkanaさんが転勤ということになり僕の心は今日の夕陽ほどに大きな穴があいたようだ。
       
昨日の午後に町の警察署のkanaさんが尋ねてきた。 
久し振りの訪問に正直嬉しかった。 元気にしてたのか、仕事が旨く行ってるのか色んな意味で気に掛かっていたのだ。

が、開口一番4月に移動があり高岡へ勤務となった事を告げた。

富山県を呉羽山で東西に分け、東の呉東に西の呉西と呼び西の中心が高岡市である。

同じ富山県と言いながらも僕が居るのは呉東、それもうんと東に住むものにとって呉西は皆目検討もつかないところ(笑。

手前に富山市があるため買い物なども越境して呉西に出向くことなんか滅多にない。 言葉のアクセントも微妙に違えば風土も文化も違うのではと思ってみたりする。

因みに落語家の立川志の輔師匠は呉西の人間だし柴田理恵もそうであり、室井滋に梅津栄は呉東の人。

ん?、話しがえらく本題から外れたが(汗、兎にも角にもkanaさんがその呉西の高岡へ移動が決まったのだ・・(涙。

せっかく仲良しになれたのに県の人事部は何を考えているのやら、僕らの町にとっても大変な損失だ(怒。

向こうへ行っても頑張るというkanaさんにまたしても西瓜の話しをクドクドと語ってしまった僕だったけど、夏になったら西瓜買いにくるねと言ってくれる心優しいkanaさんだった。

取りとめない会話だったけど暫らく語らい、帰り際に僕の漬物をお土産に渡した(汗。 

もっと早くに知ってたらお守りかなんかでも用意して渡してあげたかったが・・ 職業がそうだからkanaさんの会社へもっていくわけにもいかないだろうね。

昨年はそのkanaさんのお蔭で西瓜の盗難被害も極端に減った。
ありがとうkanaさん、山へも一緒に行きたかったです。

向こうへ行っても貴方ならきっと皆に好かれると思います。青春を目一杯楽しみながらお仕事にも励んでください。

それにしてもNaoちゃんといい先日の同級生といい春は別れの季節、旅立ちの季節だったんだと今頃気付くなんて寂しすぎるよ(涙。