岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

西瓜の下に花が咲いて

2009-03-04 23:47:57 | 日々の暮らし

       
2月に入りすっかり春めいてはきていたが、三月半ばまではまだ油断は出来ない。

ついこの間まで黒く山肌が見えていたのだが、今日の僧ヶ岳はまだ春は早いぞと言ってるようだ。

やはり昨年も3月の5日に雪が降り辺り一面真っ白になったことを思い出した。 

そんなことは私のほうが一番よく知ってるわと言うように近頃家のミーはストーブの前から離れない。

  

        
今では藁小屋へ来るのも億劫なのかこの定位置から動こうとしない。

人間はこういう訳にはいかない(苦笑、働かないと喰ってはいけず、僕の場合はせっせと今春の田畑の準備に余念がない。

で、一昨日から始めた西瓜の作付け地の石拾いが今日ようやく終了した。

他の用事が出来たり雪が降ってきたりで寸断してはだったが3日掛かりで完了。 

       

       
突然降りだした雪に暫らくは構わず作業を続けていたが、身体が凍え撤退。
       

        
西瓜塔の下に咲いた肥料袋の花。 拾っては袋に入れ持てなくなると背中に担いだ次の袋を取り出し入れる。

後は天気が続いて畝が硬くなったら運び出し、その後肥料の散布に取り掛かる。 

運び出すと言っても機械を入れれる程には乾いて固くならず手で運び出すわけで、肥料の散布にしたって全て手作業だ。

そうこうして暖かくなり充分に乾くのを待って機械を入れて耕すのは今月末か4月に入ってからになるだろう。