岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

還暦フィーバー

2009-03-08 22:50:28 | 日々の暮らし
おい、俺似合ってるだろ? なんて言ってるのは誰だい




友達のS さんが今年還暦を迎えお正月に村の神明宮に於いて祝福を受けたことは先に書いた。

その彼が日を改め昨夜盛大なるパーティを開いた。 場所は宇奈月温泉の延対峙荘

上の写真は二次会のクラブで主役の彼が無理やり友人達に着せたもの。 この中で本当に還暦を迎えたひとは一人だけで、後のものはまだ2年~5年はある。

始めは嫌がってた友人達も一人が着出したら俺も俺もと面白がっていた。
こういうのって女性には理解し難いことなのではないだろうか。

つまり一般には誰も歳を進めたい人なんかいないはずであるが、男性人にはある程度の年齢に達すると爺ちゃんに憧れる・・ 孫を早く見たいのもその一つなのだが、つまり単純にお気楽なのである(苦笑。

        

 

友達がこの日の為に用意した舞台は民謡踊りありマジックショーありフラダンスあり仮装歌謡ショーありで大いに盛り上がった。

二次会もセットされ、オマケに宿泊付きと至れり尽くせりのもので、人生の区切りを迎えた彼の思いがこもってて、 S さんらしい素敵で楽しい宴であった。

ただ、今回司会進行を仰せつかった僕はシナリオを受け取ったのが2日前で、時間の配分も殆んど分からず当日会場に乗り込んでの調整と色々と焦った(笑。

面識のない彼の親戚方々や職場の友人方々を前に、こんな宴席の司会の経験などない僕は友人達と普段交わる姿をそのままに出せればと心掛けたが、果たして受け容れて戴いたかはなはだ疑問だ

一夜明けた今朝、ホテルの部屋を訪れた彼が喜んでいてくれたのを見てやっと肩の荷が取れたいうかここ数日間は他のことに手が進まなかったことからも開放され、ホッと一安心(笑。

僕の「還暦」はようやく終わった。 明日からは畑の準備に全力投球だ・・? いや(汗、そうありたい(苦笑。