第2期のAOおよび編入学入試のエントリー(出願)期限が4日後、11月19日(火)に迫りましたのでお知らせします。現時点での申し込みは予定件数を超えているのですが、本入試制度での最後のチャンスになるかもしれません。自分のやる気や個性を発揮して入試に臨みたいと希望される方は、ぜひこの期間にお申し込みください。
『AO入試に関する情報です。続いて編入学入試について』
『先生を目指す、たくさんの方々を待っています!』
第2期のAOおよび編入学入試のエントリー(出願)期限が4日後、11月19日(火)に迫りましたのでお知らせします。現時点での申し込みは予定件数を超えているのですが、本入試制度での最後のチャンスになるかもしれません。自分のやる気や個性を発揮して入試に臨みたいと希望される方は、ぜひこの期間にお申し込みください。
『AO入試に関する情報です。続いて編入学入試について』
『先生を目指す、たくさんの方々を待っています!』
造形研究では今回も様々な活動に取り組みます。現在はモダンテクニックのおさらいです。子どもに伝えることができるくらいに、自分で考えながら制作します。完成品は制作発表掲示板にて公開中です。
『半紙を折り紙のように折り、角を絵の具に浸し広げると…』
『シンメトリーの表情が面白いデカルコマニー』
『一つ一つの作業を確認しながら制作します』
『ちょうちょの形に切ったりしても楽しそうですね!』
『うつして遊ぼう、をテーマにした活動でした』
11月6日(水)、1講目の教育実習講義が、公開授業として行われました。本学の教職員や学生がこの授業を見ることができます。残念ながら見学者は少なかったのですが、受講学生たちは適度な緊張感のもと、朝の歌から始まり、各種手遊び、そして保育実践として造形活動を行うことができました。
『あらかじめ各自で拾ってきた落ち葉を使った造形遊びです』
『葉っぱの匂いをかいだり、ゲームの道具として遊んだあと造形を開始します』
『フロッタージュ、スパッタリングなどのモダンテクニックを駆使します』
『最後に画用紙に張り付けて、時間内に完成!』
11月11日(月)の4講目、1年生の基礎教育セミナーⅡの中で「コーチングスキル研修会」が行われました。講師は、以前本学科の教授であった那賀島先生です。コーチングの有資格者でもある那賀島先生に、実践的な内容を展開していただきました。コーチングの中心的スキルである「傾聴」「質問」「承認」について、補助の4年生の演技を交えながら楽しく進めていました。このあとこの研修会があと2回行われる予定になってます。
『ここはPAL6階。いつもと違う雰囲気で少し緊張します』
『これは知恵の輪です。難しい…』
『学習コーチングではおなじみであり基本のチャートです』
『4年生の先輩も手伝ってくれました』
『学習コーチング研究会に向けた予備学習にもなりましたね』
12月7日(土)、第8回目となる学習コーチング研究会が開催されます。今回は最後の研究会という意味も含みますので、これまでのように成果発表として外部発信するのではなく、積み重ねを我々学科に関わった方々と振り返り、確認し、心に刻むという位置づけで開催されます。従いまして外部からの参加者を募らない形で開催されることについてはご諒承頂きたく存じます。
学生はスーツ着用、茶髪禁止、実習に赴く身だしなみでの参加です。開始10分前(12:50)に822教室に集合です。欠席の学生は後日、本時のVTRを見たのちにワークシート提出となります。
幼稚園教諭を目指す四年生は最終学期に入り、教育実習や体験学習、これまでの講義を振り返りながら教職実践演習や卒業研究に取り組んでいます。この写真は、保育内容(言葉)と保育内容(表現)に関わる児童文化財、歌とクイズのパネルシアターです。
Tさんの個性や発想が表れている素敵な作品ですね。
『すてきな作品ですね』
芸術メディア学科の授業も担当している記者ですが、現在学生たちは古典絵画技法「フレスコ画」に取り組んでいます。学習コーチング学科では出来ない内容なので紹介しておきます。漆喰の壁に水に溶いた顔料で描いていくものです。レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」で使われた技法ですよ。少し難しいながらも懸命に取り組む学生たちです。
『マスクにエプロン、手袋で完全防備して準備します』
『白衣やつなぎを着た学生が多いことも学科の違いですね』
『これが漆喰です。木枠とスタイロフォームの支持体に流し込んでいきます』
『乾ききるうちに描かなければならない難しい行程です』
10月24日(木)に創成高校1年生40名ほどが本学を訪問し、学科の体験授業を受けました。創成高校は創立50周年ということで、本学の短期大学部も創立50周年ですから、一緒にスタートしたという縁を感じる高校でした。
体験授業ですが、将来は小学校や特別支援学校に関心のある生徒ということで、特別支援教育の教員が担当しました。まず小学校4年の教科書に載っている「手と心で読む」という点字に関する単元の勉強をしました。続いて、実際に大学で行われている点字を読んだり書いたりする体験をしてもらいました。3名の3年学生の手伝いも有り、とても和やかにそして楽しい授業になりました。高校生たちの満足した顔を見ることもできました。
『学科の特別支援コース、舟橋教授の講義が始まります』
『小学校4年生の教科書を用います』
『点字の仕組みを学びました』
『点字版の使い方』
『触って体験してみます』
10月23日に行われた教育実習報告会で、総評を頂いた学科の福田教授からの問題です。これが解ければ「教育実習とは何か?」が、少しだけ分かるかも。もちろん体験こそが重要ですが。解答は次回。
10月26日(土)に学部・学科の公開講座が開催されました。学科からは1年生全員と、特別支援学校コースの2~4年生が参加し、たくさんの学びをしてきました。開会式に続き芸術メディア学科企画の「プロジェクションマッピング」、ついで本学客員教授武邑先生による学部企画講演「同質性から異質性へ」、最後に学科教授の山谷先生による講演「コーチングの考えを生かした子育て」が実施されました。
『開会式』
『多くの参加者の中、真剣に聴講する学生たち』
『話題のプロジェクションマッピングです』
『芸術に関する講演』
『学科の山谷教授による講演』
9時からは、4つ目の活動プログラム「ウオークラリー」でした。
日高青少年自然の家を中心にして、制限時間内で、5か所のポイントを探してまわりました。ポイントには5名のボスがいて、問題を解かなければなりません。後半、小雨が降ってきましたが、紅葉と日高の自然を思う存分味わい、堪能した1時間30分のプログラムでした。
退所式では、本学学生の挨拶・活動姿勢について、職員の方から、お褒めの言葉をいただきました。改めて、お礼を申し上げます。お世話になりました。
『ウォークラリーの始まり始まり』
『沙流川の流れ』
『ウォークラリー、楽しい!いい笑顔ですね』
『美しい日高の紅葉』
『えー!次のポイントは』
『よし、作戦会議。どのポイントから攻めようか』
『みどり橋の女神、ラスボス。』
『大ボス』
『中ボスボスラスボス任務完了』
『研修終了の笑顔です。』
各ゼミから選出された実行委員の4年生は、活動プログラムの考案、冊子作り等、一生懸命準備をして、当日もよく頑張ってくれました。3年生も協力的でした。皆で気持ちを一つにして、プログラムに参加している様子は頼もしく思えました。小学校教員を目指している3・4年生の参加者達は、これから幾度となく児童達と様々な活動を経験していくことでしょう。今回の研修が糧となることを願い、2日間の研修報告を終えます。復路のバス車内は、往路以上に賑やかで、窓外に見える紅葉と虹に感動しながら、無事、文京台に到着しました。
『手作りの冊子、工夫と熱意が盛りだくさんでした。』
二日目は、7時15分、朝の集いからスタートしました。集いの司会役の進行の下、国旗と所旗の掲揚を行ないました。続いて、朝のお決まり、ラジオ体操。4班の各班長と、進行役とともに、冷えた朝の空気の中で、二日目の始まりを迎えました。続いて、「1分間でいちばん大きな落ち葉を見つける」野外活動をしました。スタッフの方に、秋の紅葉、野外を楽しむ活動を紹介していただきました。
朝食後、宿泊所の清掃です。元通りに、感謝をこめて片づけました。ゴミは指定の場所へ。清掃点検は無事終了。
『おはようございます。朝の集いの始まりです。』
『さあ、大きな枯れ葉を見つけよう、制限時間1分。』
『きれいにしましたよ。清掃点検を待つのみです。』
『規則正しい生活の良さと大切さと実感しました。次回、小学校コース研修旅行最終回です』
3つ目の活動プログラムは、「キャンプファイヤー」でした。
野外ステージに薪を組み、人間の心に「永遠の光と希望を与える『火の神』」の登場とともにプログラムは始まりました。続いて、「知恵の子」「情熱の子」「希望の子」が登場し、4人のトーチから火入れが行われ、勢いよく燃え上がる炎に感動しきりでした。
続いて、火の神に「望み、愛、友情」を与えられた参加者は、フォークダンスで愛と友情を確かめ合いました。「オクラホマミキサー」「マイムマイム」は、かなりの運動量を消費する激しいダンスにアレンジされ、全員の元気な明るい大きな掛け声とともに大盛り上がりでした。楽しかったですね。
その後は、自由時間。施設内プレイホールでフットサルやバスケットにと、思い切り身体を動かし、入浴タイム。そして、更けゆく秋の夜長を語り明かしたそうです。
『充実した1日でした』
初日の2つ目の活動プログラムは、「七宝焼きの体験」でした。男子はネクタイピン、女子はキーホルダーを作成しました。レクチャーの後、思い思いのデザインで、制作に臨みました。焼き釜で、900度の焼き入れをしていただき、枠に貼り付けました。学生は本当に楽しそうに取り組んでおり、いずれも素晴らしい作品でした。(満足)
『)「七宝焼き」の活動が始まります。』
『エプロンをして、準備万端です。』
『男子はネクタイピン、女子はキーホルダー。』
『)釉薬は焼くとどんな色になるのでしょう。』
『担当の社会教育主事さんから説明を受けています。』
『銅板をざらざらにして、釉薬を載せて…フムフム。』
『900度の高温で焼きます。仕上がリが楽しみです。』
『思い通りにできました。ご満悦です。』
『仕上げ。私も、思い通りにできましたよ!皆、満足!!』