おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

出張調理人

2017-07-27 19:40:01 | Weblog






曇り空で雨がぱらつく日だった。
市場の帰りに川を見たらカワウがびっしり。
散弾銃を打ちまくってやりたい衝動に駆られた。
七面鳥に近い体型で川魚を20匹ぐらい食べるらしい。
魚がいなくなるわけだ。
老後の楽しみは雑魚釣りと考えてたのに。
特にフナの釣りは単純で面白い。
乗っ込みの鮒をつって素焼きにして甘露煮を作った昔。
もう川魚を楽しむ人たちが希少。





自分の先生に山でバーベキュウで会をやるから一人これぐらいですべて任せると言われてしまった。
平均年齢75-80ぐらいだけど結構酒も強い。
板長に生もつでも持っていくかと言ったらそんなもの食べる人たちではないでしょと言われてしまった。
小さな折にイベリコの最高品の生ハムとイタリアフマリ社の大きいサラミゴルゴンゾーラを入れて、落ち鮎の甘露煮とアサツキの醤油ずけを入れた。
空間に鳥の唐揚げでもと言ったら、一人のスタッフが肉を食べるのに変と言われたが実行した。
バーベキューでタイミングが合わない老人はせっかちで心にダメージを与えるつぶやきをするから。



ラム肉とイベリコの味噌漬け、ホッケの開きに玉ねぎなどの焼き野菜。
ナナカマドに頼まれた青いトマトを3個はつして焼きトマトに。
一番受けたのが目刺しだった。
心が浮き立った、誰かのお孫さんと思ったらモンゴルから来た娘さん。
日本語ペラペラ、現場ではよく見なかったのでか弱い御嬢さんと見えたが、カメラを通すとやはり真実も写る。
もう一つ感心したのは80歳になりましたけどモンゴル語の勉強を始めましたと言ったおじいちゃん。
ほかに作家が二人、すごい人たちの集まりである。





最後の夕焼けのころ店に戻った。
細い三日月が見えた。
カサブランカが一抱え届いていた。
早めの夕飯は飲めなかった生ビールとめざしの石窯焼き、片山の朝鮮漬け、しょうゆの実、木津のキムチ。
朝とお昼が軽かったためうまかったこと。
  

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