「地方自治体真理教」再び

昨日、「地方自治体真理教」の話を書いたけど、
もうちょっと続きを書いてみようか。

これだけ、「地方自治体真理教」に乗せられる人が
たくさんいるということは
マスコミが煽ってるのももちろんあるけれども、
それなりの背景があるはずだ。

思うにこういうことだと思う。

誰でも、それなりに政治には不満を持っているし、
なかなか自分の思うようにならないと思っている。

その時に、もっと自分の近くに権力が来たら、
もうちょっと自分の意見が通るのではないかと思う。

例えば、これまでの政治を「官僚政治」だとして、
「政治主導」になれば、選挙を通じて少しは自分の意見が
通るようになるのではないか考えるの同じように、
近くの自治体に権力が移れば、もっと自分の意見が
通るのではないかと。

でも、違うんだなあ。

中央の政治家でも、まずは自分のバックの組織が大事だし、
まして地方議会の政治家なんていったら、単なる仲間内の
代表に過ぎない人達が大半だ。

そりゃ、そういう人達の方を向いて仕事をするわな。

むしろ、中央官庁の官僚の方が過去の事例との公平性や、
政策の整合性を重視するから、特に声の大きな政治集団に
属していない人達に取っては相対的に味方であるはずなんだけど。

そうこうするうちに、
彼らも自分の思う政治を実現するはずだった
「政治主導」や「地方分権」を進めているのに、
なんか、ますます自分が貧乏クジを引いていることに
気づき始める。

ここで、自分が叫んでいた方向自体が
間違っていたことに気が付けばいいのに、
残念ながら、まだまだ「政治主導」や「地方分権」が足りない!
とか思い詰めて、ますます「官僚バッシング」に熱を上げたりして。

こうなると救われないよなあ。

同じく強い政治集団に属さない私としては、
こんな連中の巻き添えを食らうのはまっぴらなんだけど。

ともあれ、私と同じように強い政治集団に属さない皆様は、
「政治主導」より「官僚主導」、「地方分権」より「中央集権」を
求めて声を上げていった方が幸せになれると思うよ。
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「地方自治体真理教」には辟易

>条例で法令の修正可能に 地方分権の「基本的な考え方」
http://www.asahi.com/politics/update/0530/TKY200705300381.html

最近の「地方自治体真理教」みたいなの、何とかならんかね。

中央政府がものごとを決めるとうまく行かなくて、
地方自治体が決めるとうまく行く根拠って何だよ。

しょせんは単に「反政府」だと格好いいと思っているお花畑的な
マスコミに煽られて、訳も解らず流されてるだけなんだろうけど。

曲がりなりにも世間の目にさらされている中央政府や国会に比べて、
地方自治体の議会なんて地方のボスとプロ市民の巣窟なのに、
そこに、何の夢を見ているのか、さっぱり解らない。

まあ、みんなマスコミが怖いから、だれも地方分権に反対なんて
口が避けても言えないみたいだけど、中央政府が弱体化して、
自分の住んでる所の自治体が変なプロ市民とかに乗っ取られて、
訳の解らん政策を始められてから「しまった」と思っても遅いと思うよ。

金がある人は逃げられるかもしれないけど、
貧乏なのに家とかマンションとか買ってしまった人は
目も当てられない。

地方自治体なんて、標準的な事務だけきちんとやってくれたらいいんだよ。
それ以上を望むのは百害あって一利なしだ。
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政治家は「年金」を語るな

>「歴代長官の責任追及を」首相が行革相に指示 年金問題

>安倍首相は28日、渡辺行革担当相と首相官邸で会談し、
>公的年金の保険料納付記録の所有者が不明になっている問題について
>「歴代社会保険庁長官の責任について明らかにする必要がある」と指示した。
>これに関し、渡辺氏は記者団に「歴代社保庁長官の退職金を返還させるとか、
>(今後の)天下り、あっせんを禁止することだ」と語った。

>また、塩崎官房長官は同日午前の記者会見で、辻哲夫厚生労働次官に
>責任問題の解明を求めたことを明らかにしたうえで「社保庁長官だけに
>責任を負わせるだけで済むのかも考えなければいけない」と強調した。
http://www.asahi.com/politics/update/0528/TKY200705280158.html

組織だから、何かあったときにトップが「責任を取る」というのは
よく行われることだ。

でも、その文脈で言うなら厚生労働大臣が最高責任者じゃないのか?

社保庁長官については過去にさかのぼって退職金を召し上げるとまで
言いながら、大臣については全く言及なしなんて、
あまりにご都合主義が過ぎないか?

とにかく気持ちが悪いのは、何か「年金」が絡むと、
常にヒステリックで理性のかけらもない議論ばかりが横行することだ。

そもそも、年金の問題は本質的には経済成長が足りないことと、
少子化が進んでいることにある。

それでも、事実としてうまく行っていないという結果があるから、
周辺のこまごました下らないことまでが、全て政争のネタに
なっている。

で、結局はその政争の中で、与野党でヒステリックさの競争を
しているような状況になる。

もう、いいから政治家は一切「年金」を語るなよ。

そもそも、年金がおかしくなったのも、
政治家が清算主義みたいなカルトマスコミに煽られて
経済におかしな介入をしてグチャグチャにしたからだろうが。
特に渡辺だの塩崎だのは主犯格だろう。

君達には何も語る資格は無いよ。
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「社会的リンチ禁止法」を

>松岡農水相が自殺 議員宿舎で首つる
http://www.asahi.com/special/070528/TKY200705280175.html

確かに、彼にも落ち度はあったのかも知れない。

だけど、死をもって償わなければならないほどのものは
絶対になかったはずだ。

こうやってマスコミに袋叩きにされる時の苦しさ、つらさは
多分その立場に立った人にしか解らないのだと思う。

今まで仲間だと思っていた人の中でも、
自分の身を守るために逃げていったしまう人もいるだろうし、
何を言ってもマスコミは悪意を持って世間にそれを伝え、
その結果、全くの四面楚歌の状態に追い込まれる。

そして、現にそういう立場に立たされた政治家や経営者や
官僚などの多くの有為の人達が自ら命を絶ってきた。

こういうことをやれば、相当の確率で渦中の人物が
絶望して命を絶つということが解っていて、なぜ繰り返すのか?

あと、今回は捜査当局は捜査していたことを
(=マスコミにリークしたことを)否定しているらしいが、
これだって解ったものではない。

もう、本当にこういうことは終わりにして欲しい。

いまこそ、「社会的リンチ禁止法」が必要である。

特定の人物に関する報道が一定量を超えた場合に
サーキットブレイクが働くような仕組みを作るべきだ。

報道の自由より生命の安全の方が絶対に優先する。

悲劇を繰り返してはならない。
心からそう思う。
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「一票の格差」以上に

確かに、「一票の格差」は大きな問題である。

現在、参議院では先の4増4減の定数是正後でも4.76倍の
一票の格差が存在しており、早急な是正が必要だと思う。

だが、実際もっと問題なのは「選挙方法の格差」だと思う。

ここに前回の参議院選挙の各選挙区の定員数がある。

ご存知の通り、選挙区は県毎になっており、
地方の多くの県は1人区、最大の東京は4人区になっている。
(4増4減後は東京は5人区)

ここで、問題なのは東京以外の都市部の選挙区は
だいたいが2人区、3人区であり、それらは基本的に
「無風区」であることだ。

つまり、2人区は基本的に自、民、3人区はそれに
地域によって公か「民の2人目」が加わり、それでほぼ確定である。

その結果、地方区は実質的に1人区の人だけに
選択権がある選挙になってしまっているのだ。

「一票の格差」以上にこの「選挙方法の格差」の方が
実は、大きく効いているのではないだろうか?

たとえば、一票の格差が現在のままだとしても、
地方が全て「無風区」で都市部に「激戦区」が多ければ、
多分、各政党の行動はぜんぜん違っているはずだと思う。

「一票の格差」だけではなく、この「選挙方法の格差」も
同時に是正されるべきだと思うが、どうだろうか?
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反対のための反対

>強行採決すらポジティブに評価される時代

>最近特に感じるのが、強行採決を許容する雰囲気と、
>国会での十分な審議といったものを期待しない雰囲気である。
>短期間に多くの法案を成立させる内閣を、仕事のできる内閣と
>評価する政治評論家すら存在し、世論の評価も遠からずである。

(略)

>これは政治の問題だけではなく、社会全体の問題だ。
>企業でもトップのリーダーシップや早い決断、実行が評価され、
>社内での合意形成、ネゴシエーションは日本的で時間のムダと
>軽視される傾向が強くなっている。
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20070525

たまたま読んだコラムでちょっと感じたこと。

私も、できるだけ関係者が話合って
合意の上でものごとを進めた方がよいと思う。

ものを知らない人が思い込みだけで突っ走ると、
ロクなことにならないのは、あちこちでよく見る光景である。

ただ、話し合いでものを進めるための最大の条件は、
両者が最終的には合意したいという意思を持っていることである。

始めから、対立の構図を作り出した方が選挙に有利だと考えて、
対立することが目的になってしまっている相手がいた場合は、
いくら話し合っても時間の無駄であろう。

多分、強行採決に対する批判があまり聞かれないのは、
多くの人達にそういう構図が見えてしまっているからだと思う。
だから、誰も国会の十分な審議などに期待しないのだろう。

前にも書いたけど、昔、美濃部都知事とかいう人がいて、
「一人でも反対すれば橋は作らない」などということを
言って、それが結構ウケていた時代があった。

でも、そういう論法で行ったら、反対のための反対を
続ける人が一人でも居れば、何もできなくなってしまう。

最近の風潮には、そういう時代への反省も
反映されているのだと思う。

結局は、あくまでケースバイケースであって、
状況次第では強行策もあり、ということで良いのではないかと思う。


P.S.
あくまで強行採決自体の是非を言っているのであって
引用元が例として挙げていた「社会保険庁改革」とやらに
賛成している訳ではないので念のため。

そもそも、スキャンダルを起点にして組織いじりをやることほど、
バカバカしいことはないと思っているので。
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ちゃんとできない人達

昔、社会人に成り立ての頃、ある取引先の従業員の人達から
書類を集める仕事をしたことがある。

これが集まらないんだよ。

正直言って、あまり優秀な従業員を雇えるような企業じゃ
なかったから、ほんと単純な書類一つちゃんと書けない人が
たくさんいた。

で、不備があったらもういっぺん返して書き直してもらうんだけど、
もう、その時には辞めちゃってる人が、また沢山いたりして。

そうこうして、やっと書類が揃ったと思ったら、
今度はどっかの営業所に新しい人が入ったとか言われて、
また、その人に書類を送って書いてもらわなければいけなくなって。

で、その人が何度も催促しないと書類を出してくれなくて。

ほんと、絶望的な徒労感を味わったんだけど。

いや、何でこんなことを思い出したかというと。

>「宙に浮いた年金」5千万件、救済策を検討 政府・与党
http://www.asahi.com/politics/update/0523/TKY200705220441.html

5千万件というと日本の人口の半分弱くらいになるから、
かなり多く感じるけど、実際は特定の人達に偏っているのだろう。

で、また政治家達はこれをネタに社会保険庁叩きをエスカレートさせる
みたいだけど、上に書いたような人達も含まれる国民を相手に
全部きっちり事務処理をするなんて、そりゃ無理だって。

「社会保険庁はこれらを全部調べろ」なんて言ってる政治家が
いるらしいけど、もはやそれはイジメじゃないか?
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結局は「自分探し」

ここで見つけた文章。

>昔から優等生だったので、自己顕示欲がものすごいわけ。
>でも、この年になると誰もちやほやしてくれないので、
>自分ってほんとに生きる価値あるかなーと思ってしまう。
>そもそも生きる価値って何だ? 生きたいから生きてるだけで
>あって、価値求める必要ないよな?

(略)

>結局俺って、自己顕示を楽しんでたみたいなんだよね。
>テレビゲームも一人でやってもつまんない。上手くなって
>「すげー」って言われるのが楽しかったけど、
>この年になっちゃうと・・・ね。カラオケも、
>喉にポリープができて下手になっちゃったから駄目。
>映画見まくってオタクになってみたって、別に誰にも
>尊敬されないだろうし。
http://anond.hatelabo.jp/20070430002630

こういう手の言い方、これからはやりそう。

これまで、あれだけ「どこかに本当の自分がいるはずだ」みたいな
「自分探し」が一世を風靡した後で、「結局は他人に評価されたい
だけだよね」、みたいな言い方はそれなりに新鮮さがあるし、
ついでに、自分の優秀さもわりと嫌味なく宣伝できるし。

でも、自分はこういう人間だ、ということを、
何か言葉にしてみたくて仕方がないという点では、
結局は「自分探し」の人達と、あんまり大差がないような気もする。

個人的には、あんまり自分はこうだ、と決め付けないで、
フラフラと生きていった方が楽しいんじゃないかと思うけど。
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魅力の無い教育論

>首相 損得を超える価値教育を

>政府が最重要法案と位置づける教育再生関連法案は参議院の文教科学委員会で
>審議が始まり、安倍総理大臣は「道徳や公共の精神といった損得を超える
>価値を身に付けてもらえる教育を行いたい」と述べ、子どもたちに高い
>規範意識を身に付けさせたいという考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/knews/news/2007/05/22/t20070522000163.html

確かに道徳や公共心は大事だと思うけど、学校で教えることが
可能とは、考えにくいと思う。

安倍氏は何か教え方のアイディアでもあるのだろうか?

それが無ければ単なる精神論であり、机上の空論だと思うのだが。

むしろ、ちゃんと歴史を学び、数学などで論理性を身に着けて、
大きな視野を持ってもらうことの方が、目先の損得だけで
動かない子供を育てるには効果があると思うのだが、
安倍氏はそういうことを考えているのでも無さそうだし。

もう一つ言うと、仮に道徳や公共心の教育が可能だとしても
視野の狭い人間がそういう物を唱えて暴走しだした場合、
むしろ、そっちの方が始末に負えない。

そのくらいなら、目先の損得で動いてくれた方が、
マクロ的に見れば神の見えざる手の働きによって
社会の役に立つと思うんだけど。

なんか安倍氏の教育論って魅力を感じないなあ。
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毎度おなじみ「マッチポンプ」

今、「ふるさと納税」に賛成している人達は、
なぜ、「三位一体改革」に反対しなかったのだろう、
というのが、今の一番の疑問。

「三位一体改革」によって、
今まで国税として徴収して地方に配っていた税金を
それぞれの自治体が直接地方税として徴収することにした場合、
その税収が東京などの特定の自治体に偏ることになるのは、
目に見えていたはずだ。

それで、「三位一体改革」による税収の偏在が目立ってきたら、
今度は「ふるさと納税」で地方に送る訳ですか?

毎度おなじみの「マッチポンプ」だなあ。

唯一の違いを言えば、国が一定の算式に基づいて
地方へ送っていたのが、納税者の意思で
「ふるさと」に送っても送らなくてもいいという所
なんだろうけど。

でも、「ふるさと」納税が来るか来ないか解らなかったら
地方自治体は予算が立てられなくなるだろうし、
さらに言えば、何らかの「不祥事」でマスコミに叩かれると、
「ふるさと納税」の額がガクッと減るなんてことになったら、
マスコミ様の権勢ばかりが強くなるだけだ。

「ふるさと納税」を導入するくらいなら、
「三位一体改革」で変わった部分を元に戻す方が、
よっぽど合理的だと思うのだが。
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「日銀法改正選挙」

>日銀は自分たちの利上げが原因とは口が裂けても言えないので、
>景気後退を決して認めようとしない。通常は与党がこうした問題を
>指摘するのだが、真っ先に言うべき中川秀直自民党幹事長は
>黙ったままだ。

>なぜなら、7月の参議院選挙を前にして景気後退を口に
>できないからだ。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/o/82/04.html

モリタクも最近のメディアで書いている人には珍しく、
たまにちゃんとしたことを書くんだけど、
いつも、結論がずれるんだよな。

中川幹事長はちゃんと日銀を批判してたのに、
それをマスコミに袋叩きにされたから黙っちゃったんじゃないか。

批判するなら中川幹事長ではなく、中川叩きをやったマスコミを
ちゃんと批判しないと何の意味もないだろう。

それが解らないならバカだし、
日経に書かせて貰うために筆を曲げているのなら卑怯だ。

どちらにしてもロクなものではない。

それにしても、次の参議院選挙で「日銀法改正」を目玉に
選挙をやってくれる政党はないものかなあ。

「郵政選挙」の時もマスコミは「郵政」なんかじゃ勝てないと
さんざん言ってたけど結果はご存知の通り。

「日銀法改正選挙」なんてのもマスコミ的には想定外だろうけど、
意外といい線いくかもよ。

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東京ドームに行ってきた

ライオンズのファンだと東京ドームというのは
なかなか行く機会が無いのだが、
今日はなぜかオリックス主催のライオンズ戦が
東京ドームであるということで行ってきました。

試合の方は、まあ何とも冴えないねえ。
あれだけ打てないとどうしようもないだろう。

実は5月初旬にも同じカードを所沢に見に行っているのだが、
あの時は向こうに5点先制されても負ける気がしなかった。
今回は、逆に勝てる気がしないからねえ。

オリックスも、ついこの前まで1勝をはさんで
10連敗、6連敗をしてたチームとは思えないほど、
なんかハツラツとしてるし。

人間がやるゲームはこういう勢いとか「気」みたいなもので
結果が全く変わってくるから面白いんだろうけど。

まあ、これは経済やマーケットでも同じか。

観客動員の方は2万4千人とまずます。

内野指定についてはオリックスがお得意様感謝デーの
チケットをずいぶんばら撒いてた様子だけど、
レフト側の外野応援席や自由席は多くが自腹だろう。

それであれだけ動員できれば上出来だ。

前に、ライオンズは東京ドームを準フランチャイズに
すべきだと書いたけど、結構行けるんじゃないのか。


<おまけ>
ちょっと写真を。まず、内野自由席からの眺め。


内野自由席から見た外野応援席。かなり入っています。


今度は外野からホームを。この席、球筋が見えてなかなかGoodです。


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国益軽視にがっかり

>成田空港社長 官邸が元次官の再任拒否 民間起用を要請
http://www.asahi.com/politics/update/0516/TKY200705160373.html

だって、成田だろ。

まだテロリストも鎮圧できてなくて完全開港のできない空港に
「官」も「民」もへったくれもないだろう。

何やってるの?って感じだな。

そんな政府サイドで仲間割れしてていい状況じゃないだろうが。
安倍ももうちょっと国益重視派かと思ってたけどがっかりだ。

どうせ塩崎だの渡辺だののバカがギャーギャー言ってるんだろうけど
安倍も取り巻きが悪すぎるよ。

というか人を見る目が無さ過ぎると言うか。

あの2人を切らない限り、まともなことは何もできずに
総理の任期が終わるぞ、と警告しておこう。
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祝!日経金融「廃刊」(?)

>日経金融新聞、廃刊? 

>一部雑誌などにでましたが、日本経済新聞社の「日経4紙」といわれる
>うちの、日経金融新聞が廃刊になる、というウワサが出ています。

>雑誌報道などによると、読者の多くを占める金融機関が統廃合によって
>著しく減ったため、購読部数が減少し、広告収入も少なくなっていると
>いいます。

>9月をメドに廃刊する、とのことです。
>正式な発表はまだありませんが、確認をとってみたところ、すでに
>日経金融の広告の受付を絞り始めており、本当のようです。
http://www.limited1.jp/itoyu/095/000343.html

まだ、未確認情報だがかなりあちこちで言われているようだ。

ただ、廃刊理由は単に「信用が無くなったから」じゃないのか?
あれじゃ、まともな人は誰も買わないよ。

ここ数年に渡って経済をボロボロにしたA級戦犯は
インチキ改革を煽った日経新聞であると、何度も書いてきた。

彼らは最近の景気回復を「改革の成果」などと吹聴しているようだが、
実際は、彼らが「改革」と称して煽った破壊行為が
やや治まってきていることが経済の回復につながってきている。

彼らの言っていることは、文化大革命で社会をボロボロにした四人組が、
文革後の中国の経済成長を指して「『文化大革命』をやったから、
景気が良くなったんだ!」と言ってるのと同じである。

そして、そのインチキ改革を煽った日経新聞を
さらに先鋭化させたのが日経金融新聞であった。

さすがに、あれだけ先鋭化したら、
まともな人は誰も付いていけないだろう。

また、彼らとしては一応プロ向けのつもりだったんだろうけど、
いまや一流のプロがあちこちでブログを開設して、
はるかに意義のある議論を展開している中で、
誰があの新聞を読んでるんだろうというのは、
まさに「謎」だったんだけど。

やっぱり、誰も読んでなかったのね。

あと、この際ついでだから日経本誌はもちろん、東洋経済だの、
ダイヤモンドだののインチキ改革を煽った経済メディアは
一蓮托生で消えてくれたらいいんだけど。
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テンプレート埋めてみました

>がん対策推進基本計画:「喫煙率半減」盛らず 
>厚労省、たばこ税配慮?

>たばこ税収は04年度で2兆2992億円。関係者によると、
>目標を基本計画に盛り込むと、財務省などが反対し
>閣議決定できないことを厚労省は恐れているという。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070517ddm003100036000c.html

典型的な「テンプレート型」新聞記事。

財務省なんかにそんな力があったら、今頃国家財政が
こんなことになってる訳がないじゃないか。

バカじゃねえの。

問題は、その後ろにいる「たばこ耕作組合」や
「たばこ販売共同組合」の政治力が強すぎることだろうが。

いつも、政府、中でもその代表格の財務省は必ず「悪者」で、
「零細」な農家や小売店は常に「善良」だという、
お花畑的なテンプレートでの記事ばっかり書いてるから、
こんなワケワカメな記事ができあがる。

幼稚園生以下だ。

という訳で「たばこ耕作組合」と「たばこ販売共同組合」の
それぞれのHPに行ってみよう。

>全国たばこ販売共同組合連合会
http://www.zenkoku-tabakoya.jp/index.html

>全国たばこ販売政治連盟では顧問である森元恒雄参議院議員の
>後援会会員募集活動を展開しております。
>組合員の皆様のご協力をお願いいたします。

>全国たばこ耕作組合中央会
http://www.jtga.or.jp/

>たいせつにしよう ふるさと山田
>(参議院自民党比例区候補、山田としおHPへのリンク)

どちらも組合のHPに参議院比例区の候補者のHPへの
リンクを貼って必死にロビー活動をやってる訳だ。

参議院選挙を前にした今、そんな連中との調整が
財務省ごときにできる訳がないだろう。サジを投げて当然だ。

今回、数値目標を盛り込めなかった事を問題にするのであれば、
叩くべきは財務省ではなく、これらのたばこ業界の組合であるのは
明白ではないか。

彼らの事が世の中に知れ渡り、批判が集中し、
「森元恒雄」や「山田としお」を比例名簿に乗せることに対して、
自民党が危機感を持った時にはじめて事態が動くのだ。

だけど、今の報道じゃ誰にもそんな構図は見えないだろう。

これじゃ、何も動かない。何も変わらない。

新聞屋も「一応、テンプレート埋めてみたんですけど」みたいな
記事を書くのは、いい加減止めて欲しいと思うのだが。


P.S.
公平のためにこちらも。

>参議院議員民主党・比例代表選出 神本みえこ
>全たばこ産業労働組合高崎支部へごあいさつにうかがいました。
http://kamimoto-mieko.net/news/2007/01_24.html

まあ、自民にも民主にもちゃんと手は回ってる訳だ。
郵政の時と同じ構図だね。
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