明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

よほど意味のある授業

2007-05-08 | 政治
>ネットの怖さ、児童も体験を/滋賀大院生 教材づくり進む

>滋賀大大学院生の中谷有花さんが作成した教材
>「やってみよう!!インターネット」

>インターネット上のマナーや利用する際の怖さを体験できる
>小学校低学年向けの教材づくりを、滋賀大大学院教育研究科の
>中谷有花さん(23)が進めている。

>教材は「やってみよう!!インターネット」。賞品がもらえる
>アンケートに答える、掲示板に書き込みをする-など7つの場面が設定。
>児童がパソコンを使って体験すると、個人情報が漏えいしたり
>掲示板に児童へのひぼう中傷が書き込まれる仕掛けになっている。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007050600063&genre=F1&area=S00

まあ、身を守ることを教える事は反対ではないけど、
ネットの怖さばかりが強調されるのはどうかと。

そんなことよりも、国民がマスコミに騙されないように
教育することの方がよっぽど重要だと思うが。

それこそ、一昔前の朝日のサンゴ事件か何かを教材にして、
「頭から信じたらいけませんよ」ってなことを
学校でコンコンと指導するべきだ。

戦時中に戦争を煽りまくった新聞を持ってくるのもいいね。

たかだか誹謗中傷と、国民を煽ってミスリードすることの
どちらが危険であるかを生徒達に考えさせれば
よほど意味のある授業になると思うが、どうだろか?