明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

桜蔭の文化祭に行ってきた

2006-09-24 | 教育
実は、昨日小学4年生の娘を連れて桜蔭の文化祭に
行ってきた。

まだ4年なので、あんまり勉強させてないし、
その結果、当然N研の成績も全くの低空飛行なのだが、
ちょっとは刺激を与えればやる気になるかな、と、
いうことで。

それとは別に、菊川怜みたいな女子高生が
いるんじゃないかと少し期待してたんだけど、
そちらの方はちょっと期待はずれ。
どうでもいいけど。

内容の方はさすがにあまりくだけたものもなく、
また、文化部の研究なんかはビッチリ書き込んで
あって、ちょっと読むのはしんどいな、と。

まあ、基本的には真面目なんだろうねえ。

とは言っても、別に暗いわけではなく、
それなりにみんな楽しそうにやってるように
見えたから、それはそれでいいんだろう。

校舎は一方は新しくて綺麗、もう一方はやや古いけど、
オーソドックスな校舎でまあまあ。ただ、校舎の横に
グラウンドが無いってのは、ちょっとかわいそうかな。

ただ、都内の女子校で広大なグランドのある学校は
あんまり無いから、総合点としてはまずまずだろう。

と、ここまで今回の感想を書いたが、
あとはウチの娘の志望校としてどうか?という所だ。

基本的に、女性は外で働くのが幸福か?専業主婦が
幸福か?という議論に対しては私は答えを持っていない。

ただ、どちらを選ぶとしても、
また、どちらでも選べるような、十分な知的
バックグラウンドは持たせてやりたいと思う。

そういう面ではこの学校は最も適していると思う。

一方で、やはり女子校最難関ということで、
その呪縛のようなこともあるようだ。

ウチのカミさんの友人に桜蔭出身者が数名いるのだが、
そろって30台後半まで独身で、それぞれ上場企業の
管理職になって活躍しているらしい。

それはそれで良いのだが、やはり縁が遠かったのは
否めないようで、それもどうなのかなあと
ちょっと思ってしまうのだ。

そういう意味では共学の筑附や、比較的男性に
警戒感を抱かれない女子学院の方が「吉」という面も
あるのかなあ、と。

ともあれ、所詮は取らぬ狸の皮算用。

あんまり早くからやっても息切れするだけだから、
まあ、のんびり行きましょうということで。


P.S.
再来週は女子学院に行きます。
ウチの娘の年はサンデーショックなので、
日程的には桜蔭と併願可なのですが。

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