明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

どうでもいいじゃん

2006-09-23 | 政治
>民主鳩山氏が「造反組復党はでたらめ」と批判

>民主党の鳩山由紀夫幹事長は23日、大阪府池田市内での
>街頭演説で、自民党の安倍晋三総裁が郵政民営化関連法案に
>反対し離党した衆院議員の復党に前向きな意向を示して
>いることについて「政策が政治家にとって命とすれば、
>政策が違うと追い出した人を復党させるのはまったく
>矛盾している。でたらめな政治だ」と批判した。
http://www.sankei.co.jp/news/060923/sei001.htm

相変わらず、この人バカだな。

世の中、全く考え方の同じ人など2人といないのだから、
政策が違う所で対立しても、同じ所では共闘するのは
当然だろう。

そりゃ、理想的には100%考え方が同じ人だけ集めて、
政党を作って国会の過半数を占められれば一番いいんだけど、
そんなことは不可能だからね。

確かに、目先の特定郵便局長会の組織票にころんで、
大騒ぎをやらかした造反組なんてロクな政治家じゃないと
思うけど、ほかにも別の面でロクでもない政治家なんて
いくらでもいる訳で。

だけど、そういうのを集めて国会の過半数を取って、
一つでも、二つでも必要とされる政策を
実現していくのが政治だろう。

もちろん、過半数を取れるなら、しょうもないのから順に
切り捨てていけば良いのであって、小泉の郵政選挙は
あれはあれで快挙だったと思うけど、参議院で過半数を
割るリスクがあるとすれば、当時の判断に固執するのは
愚の骨頂だと思う。

復党問題なんて「どうでもいいじゃん」という、
当たり前の感覚が広がっていけば良いのだけれど。

ただ、今度の参院選でマスコミの言うように、
小沢民主が勝つだろうとはどうしても思えないんだよね。
だって、マスコミ以外には人気ないじゃん。

もしそうなら、造反組の復党自体がどうでも良くなるけど。


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