ふんわり-のたりの日々

しあわせのエッセンスをさがして・・・

ラチとらいおん @ 福音館書店

2009年09月29日 | ぶっく
絵本って、ふと見たくなる時ってないですか?

私はあります。

特にこの本、常に本棚にあり、手に取ります 



『Laci es az oroszlan』by Marek Veronika とくながやすもと(訳)

ハンガリーの絵本で初版は1965年

子供達が幼児教室に通っている時にそのモンテッソーリ教育の先生が推薦くださったもののうちの一冊。

ですから、この本には15年ぐらいお世話になってるんだぁ

『世界でいちばん弱虫のラチはらいおんがほしいと思っていました。
そこへ小さくて赤いライオンが現れます。
この小さならいおんのおかげで、弱虫なラチが変わっていくおはなし』

赤いらいおんくんが困難に立ち向かって行く勇気をくれる絵本で

読み聞かせ始めた当時は子供の心に響いていたか定かではありませんが、

ふわのたは機会あるごとに心打たれる本なのです

絵本は子供だけのものではありませんね


私の手持ちのは1995年刊で第42刷。  

この手のロングセラーのものは心配ないと思いますが、

絵本の中には名作(特に古いもの)と呼ばれるものでも絶版になってしまうものがたくさんあると

その当時幼児教室の先生がおっしゃっていました

このサイト、ナイスですね(^_^)b ”復刊ドットコム”(こちら


いい絵本よ永遠に






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