最高気温が20℃だった先週末。
初クシャミ
これはイヤだけど、春は大好き。
毎年、真冬に春を思わせる日がありますよね。
義母が丹精した鉢の梅、いい香りをはなっています。
まるで「春の支度をしてくださいよ~」って自然が教えてくれているよう。
” sumiregusa ”
菫草(すみれぐさ)
春の季語です。
「山路来て何やらゆかし菫草」
江戸時代、松尾芭蕉が詠んだ句です。『野ざらし紀行』
源氏物語の注釈書も『菫草』
ゆずの曲にもありますネ。『スミレ』
花言葉は 「思慮、思慮深い、思い」(菫) 「奥ゆかしい、控えた美しさ」(匂菫)
もうだいぶ前からitunesに入れて聴いていたのですけれど、
エンヤさんのアルバム『アマランタイン』
Amarantine | |
Reprise / Wea | |
Reprise / Wea |
最近ふと曲名を見たら♪sumiregusa(すみれぐさ)♪
あらら、これはニホンゴ。
というわけで検索してみると・・・
日本語の歌詞だ!
エンヤさん日本語で歌っている
ぜんぜん気づかなかったです。
下記の歌詞を見ながらよーく聞いてやっと分かる感じ。
もののあはれ 紫色の花
春の花と 冬も小雪
はらはら
自然の美かな 緑の葉と 秋の色
風の声 鳥のさえずり
悲しい海 喜びの海
山 小石 あやめ草
聴いてみてください
『Sumiregusa -wild violet-』by Enya
團十郎さんの訃報で下げ下げの今週。
癒されまする・・・
merci