うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

乳がん患者会

2006-11-13 | 乳がん
2006年11月11日第2回「ひまわりの会」
 テーマ「前向きに生きる」に参加しました。
 運営・管理・進行等の事務局の人達は、同じ乳がん患者の有志です。
 ①開会挨拶・・・事務局代表
 ②講演「乳がん治療ー手術後、あなたにぴったりの治療は?-」
     講師 O先生
 ・科学療法、放射線療法、ホルモン療法についてのお話
  乳がんセルフサポートグループ 
  VOL-Netの紹介(O医師は監修の先生でもあります) 
  [VOL-Net]

 ③体験談
 ④フィットネス「乳がん術後の運動療法」
 鴇田佳津子先生(リ・ヴィット副理事長)
 赤いハート型のにぎにぎボールをにぎっての体操。
 少し汗をかいて、気持ちよかったです。
 あと、肥満を防ぐ為のお話
 ・1日200~300カロリー消費の運動する。
  (1日30分歩く)
 ・1日200~300カロリー食事を減らす。
 ・脂肪・油は使わない。
 ・果物・芋はカロリーが高い。(果物は1日1コが目安)
 ・牛乳・ジュース・酒は食べ物。
 ・脂肪分の多い食材は油抜きしてから調理。
あと、空腹で買い物は行かない。
カートを使うと沢山買ってしまうので、使わないようにする。
とか興味深い話しでした。
鴇田先生も乳がんで両乳房を失い、大腸がんにもなられた経験者。
「胸を失ったことなんかで、女としての価値が下がってたまるか!
人間としての価値が下がってたまるか!」
の言葉がとても印象に残った。
 ⑤グループディスカッション&コーヒータイム
雨の中、110名近い患者さんが集まって来られた。
年齢は幅広かった。70代~20代くらい?
私はがん友のNちゃんと一緒に行きました。
会場でhoppeちゃんやそのお友達にも出会いました。
席が後ろだったので、画面が見にくかったことと、
グループディスカッションの時間が短かったことが、
ちょっと残念に思えました。
コーヒーとお菓子ありがとうございました。

そして、O主治医の来年度の予定。
理想の病院を作る為、来年の6月開業されます。
駅から徒歩5分。 運転の苦手な私にはありがたいです。

☆安心して検査・治療を受けていただくために
・プライバシーに配慮した外来システム
・安全で正確な手術を受けられる手術室
・治療に専念できる入院施設(全室個室)
・ゆったりとしたスペースの外来科学療法室
・手術後のリハビリ等に対応するリラクゼーションルーム

☆病気とではなく、あなたと向き合っていくために
受診していただくあなたと十分なコミュニケーションをとりながら
診察を進めていく為に完全予約制を取らせていただきます。
 
やっぱりO医師はすごいよ!
北近畿初の乳腺専門のクリニックを開業されるんだから!
先生、身体に気をつけて、頑張って下さいね。