癒しのコンサート

１月２９日の午後、お友達Ｋちゃんに誘われいた、
『吉本有里』さんのコンサートに行きました
吉本さんとＫちゃんとはブログで知り合ったそうです。
私も初めて会う人、初めての音楽

場所は、読み聞かせの会「よむよむ」の仲間のスタジオ、
植田建築　「スタジオ　き」

木を使ったスタジオで、天井が高くて、窓がたくさんあって、
木のぬくもりを感じる。ここにいるとすごく和みます。



吉本さんのプロフィール、
今は長野在住で２児の母。シンガーソングライター・バイオリン奏者等。
大学在学中より歌手として東京で活躍

１９９２年、妊娠中に「風の音しか聞こえない静かな山で生まれたい」
という声を聞き、アメリカに移住自然と共存した暮らしを体験

２００３年帰国、最初のパートナーと別れ、２児を連れてシングルマザーに。
長野に古民家を借り、畑、子育てをしながら国内外問わず、ライブ活動。

２００６年１２月自宅が漏電により全焼
共に音楽活動をしていたパートナーが光の世界に旅立つ。
２００７年春、すべてを良しよして、再スタート。

彼女は自然や人とのつながりを大切に、日常生活や旅の中から生まれた歌を
聴く人の心にやさしく届けてくれます。
彼女が作る歌、心に詩やメロディやが湧き出て来るそうです。

不思議な歌声でした。彼女が、作る詩は、自然や家族や日々の暮らしを
感じさせる。その歌詞の風景が浮かんでくる感じ

手作りのシフォンケーキとコーヒーを頂きながらの、シェアリング　



ハート型の水晶を左手に持つと、心に浮かんでてた言葉を、
そのまま話すふうになるそうです。

私の番の時は「有里さんの歌を聞いていて、
今までの思い出がひとつひとつ蘇ってきました。
２年前に病気になって死といううものを身近に感じるようになりました。
一番先に子供のことを考えました。。」
そのあとは涙が出てきて、何を喋ってるんだか、うまく表現できず・・・
今まで封印してきた想いが一気にあふれだした。

私のあとに話しをされたおじさんが、
「ここにこうして集まったのは、偶然じゃなくて必然
それは生まれる前からすでに決まっていたこと、」
「明日は何があるかわからない、だから、俺は好きなことを
やりたいことを優先にする。」

みんな、想いは同じなんだね。。

感想は・・うまく表現できないけど、こんな心豊かな人がいるんだな～
と感動しました。また、彼女の歌を聴きたい、お話ししたいです。

なんだか、とても心地よい時間でした。