うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

乳がん術後2年検査

2008-02-22 | 乳がん
2月21日は術後2年の検査でした。10時の予約

検査数日前からからドキドキして、胃が痛くなった。
こんな、気持ち久しぶりでした。
1週間前から、ケーキはやめて、どうしても食べたい時は和菓子にして、
今朝はパンをやめてご飯にした卵焼きもやめて、コーヒーも飲まなかった。
大丈夫と思っていても検査前は心臓ドキドキ頭は真っ白。
今日は患者さんも少なめ、ドキドキしながら待合室にいました

まず、診察室でO院長とお話し、
「元気だったか~
「まあ、元気ですが・・・・お友達が亡くなったこと昨日の夜知って、
 今、悲しい気持ちなんです」

この話は長くなるので ~~中略~~

「今日は検査だね」 問診表を渡すと、
「今日のCTは造影剤を使うけど、大丈夫かな?
前に発疹が出たって言ってたよね。1年目の時は使わなかったし、
造影剤使った方が情報量が違うから、今回は使うよ。
何かあったら、早めに言ってや。隣の部屋にいるからねー」

更衣室で、検査服に着替えて・・・・着替えて気がついた、
上着だけの検査服だった Gパンも脱いでたひとり笑った
まず、マンモグラフィー、
女性の技師さんで、テキパキとわかりやすく説明してくれて、
乳房を押し込んでくれた 痛かったけど、上手でした
続いてCT。寝ころんだら、足は立てて下さいって、手は上に~♪

まず、造影剤なしで撮影
それから、採血、「血管見つかりにくい」と言いつつ1回で
そして、造影剤、手を上げたまま、「はい、入りますよ~」
看護師さんがずっとついててくれた。これは嬉しい

お尻のあたりが暖かくなってきて、身体もぽかぽか。
ちょっとムカムカしてきたけど、看護師さん「気分悪くない?」
私ちょっと考えて・・「はい、大丈夫です」頑張れ私、乗り切るぞ~
「30秒後から撮影しますね」CTの部屋から出て行ったと思ったら、
「はい、終わりました」えっもう終わり
「早いのがうちのとりえです」なかなかお茶目な技師さんでした。

中待合でしばらく待ってたら、番号で呼ばれた。
O院長がマンモの画像を去年の画像を比べてみてる
「ほぼ同じだね。怪しいものはないよ。術側だいぶ皮膚が伸びて来たね。
 これだけ違うよ」私もフイルムを覗きこんで見た。
確かに撮影されてる部分が去年より大きい。
「先生、のう胞は??」
「マンモではペッチャンコになるから、映らないよ」あっ、そうかー

続いてCT、フイルムじゃなくて、画面に映し出されてるのをクリック。
CT画像をPCでそのまま見れる、O院長ご自慢のシステムだそうだ。
「肺もきれいだし、リンパに腫れもないし、甲状腺は腫瘍があるねぇ・・」
「先生、肝臓は血管腫は去年、脂肪肝になってて、
 先生に思いっきり怒られたから・・・どうですか

「えっ怒ったっけ?」「「ほれほれ~これを見ろ~」って」
「そんなこと言ったかな?忘れた。今年の画像はきれいだよ。血管腫もないよ?」
血管腫、2年前に見つかって、「癌の疑い」で、PETまでしたのに

去年のフイルム出して見て「あ~これは間違いなく脂肪肝だなー」
女性技師さんが「去年のは画像が悪かったんじゃないんですか??」
「今年はこれなら大丈夫やあとは血液検査だけやな~
 努力したようだし、期待してるわ」期待されても・・どうやろー
「9月の時、「やる気あるの?」て言われたから、頑張ったんですよ」
「そんなこと言ったかー」「私のこの耳が聞いてます」
「これからは言い方、気をつけるわ」

「それと、最近胃が重いんですけど、いつも何か入ってるような」
「胃薬はここでも出せるけど、胃カメラしたほうがいいよ。
 この年齢になったら、健康診断や人間ドックは1年に1回は受けた方がいいよ」
「僕も含めてだけどね」「この年齢」に反応したからフォローが入った。

12月にエコーしたので、エコーは今回なしでした。
血液検査の結果は気になるものが出たら、連絡くれるそうです。
次回は5月。それまで、結果待ってられないし聞きに行こうかな~

民剤を処方してもらって、お会計13000円でした。

ひとまず、術後2年の検査はクリアーしました
頑張った私に何のご褒美をしようかな~