先月、職場の同僚と宮崎県高千穂地方へ行きました。
⇒「秋といえば観光。宮崎県珍道中は、高千穂へ。」(10/11投稿)
高千穂地方といえば九州の真ん中で、パワースポットの宝庫としても有名です。
当然ながら、高千穂峡もパワースポットです。
その他に訪れたパワースポットで、印象的だったところを一つ。
天岩戸(あまのいわと)神社というところです。
東本宮の拝殿から川沿いの遊歩道を歩くこと約10分。
そこにあるのは、「天安河原(あまのやすかわら)」
河原の洞窟というか岩陰に、小さな鳥居と拝殿があります。
ここが、最強のパワースポットらしい。
河原なので、石ころは豊富にありますが…。
ここでは、重ねられていました。
せっかくなので、小さな石を一つ載せさせていただきました。
今の季節は、紅葉でさらにパワーが増しているかもしれません。
ちなみに、この場所は…。
おまけ…。
天岩戸(あまのいわと)にまつわる神話があります。
太陽神のアマテラスオオミカミが、弟のスサノオノミコトの悪行に困り果て、天岩戸に隠れてしまったといいます。
世の中は闇に包まれることになり、神々がアマテラスオオミカミに出てきてもらうために話し合ったのが「天安河原(あまのやすかわら)」というわけです。
岩戸の前で芸能の女神アメノウズメが舞うと神々が拍手喝采で盛り上がり、アマテラスが岩戸を少し開いた瞬間に、大力の神タヂカラオノミコトが岩戸をあけてこの世に光が戻ったというお話。
何はともあれ、由緒あるパワースポットへ行ったということで、印象に残りました。
忘れてはいけないので、記事にした次第です。