古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

5番目に購入したクルマ、初代ヴィッツRSは最高傑作。

2016年06月01日 | くるま

​シリーズ、購入したクルマ。

前回、4番目に購入したクルマ「グランビア」をご紹介しました。

そこからミニバン生活が始まったのですが、相方のクルマとして買ったのがこれ。

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初代ヴィッツ(NCP10)1.3L5ドアのRSです。


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納車日は、2004年1月18日。

ネッツトヨタ愛媛さんへ行くと、納車待ちの車庫にスタンバイされていました。


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当時、公私ともにお世話になっていたスタッフA氏から説明を受け、コーヒーをごちそうになりました。

そして帰宅途中、とある公園の駐車場で写真撮影。

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トランクルームは奥行きがあまりありませんが、シートバックが6:4分割で倒れるので問題なし。


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マイナーチェンジで、フロントの印象も変わりました。


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リアバンパーのリフレクターは、反射タイプではなくてスモールランプ連動で点灯するタイプ。

コストをかけてカッコよく、安全にできていました。


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ステアリングは、本革の3本スポーク。


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センターには、RS専用の白いメーター。

シンプルで見やすいものでした。


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エアコンはマニュアルタイプ。

CDカセットレシーバーは、M氏からのプレゼントです。


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もちろん、5速マニュアルトランスミッションをチョイス。

小気味よいシフトができて、優秀な小型MTでした。


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2NZ-FE型の1.3Lエンジン。

87PSですが、レスポンスがよく、5速MTとの組み合わせはご機嫌でした。

とにかくよく走りました。

ちなみに、カタログの10.15モードは20.5km/Lでした。


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肩までしっかりサポートするフロントシートも、美点の一つ。


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RSは、専用のスポーティサスペンションで、走るのが楽しいクルマでした。

しかも、マフラーは排気音にこだわった専用品で、小柄なボディには想像できないような図太い音で、これもまた気持ちを盛り上げてくれました。

当時としては、デザイン、走り、質感、燃費、その他いろんな意味で高バランスなコンパクトカーだと思います。

ある意味、最高傑作の1台ではないかと…。

とても気に入ったクルマでした。

残念ながら、もらい事故で廃車になってしまいました。

もう一度乗りた~い!