12月11日(金)の昼下がり、松山城に行きました。
雨が降りそうで降らない、時として青空が見える…微妙な天気でした。
まずは、天守閣のふもとまで登りました。
城山も紅葉の終盤と言ったところでした。
で、天守を見上げると…。
あれれ?
竹を無造作に…、誰のいたずらでしょう!?
華道家、假屋崎省吾の世界「華のおもてなしin松山城」です。
12月8日(火)~25日(金)に開催中のイベント。
テレビでもおなじみの假屋崎省吾(かりやざきしょうご)氏の、「歴史的建造物にいける」というシリーズの一つだそうです。
天守閣の内外に、たくさんの作品が展示されていました。
鎧や刀、槍などの歴史的な展示物に加え、花がたくさん飾られて、文字通り華やか。
着物との組み合わせも…。
みかん王国の愛媛県なので、素材にみかんも使われていました。
大がかりな作品も数多くありました。
このときは、デジカメをクルマの中に忘れるという痛恨のミス…。
せっかくの作品なのに、自慢の(?)Nexus7で撮影することになってしまいました。
やはり、Nexus7では室内の撮影は厳しいです。
とっておきの松山城、絶景ポイントはこちらです。
松山城の特色ある姿を、きれいに見ることができるベストポイントの一つ。
このあたりで、もう少し右から天守をねらうといいそうです。
この日は半分仕事で城を攻めましたが、假屋崎省吾氏の作品を鑑賞することもできて、ラッキーでした。