本日の第三弾 ～仲町会ブルーストロングス納会～

　午後１時から、息子たちが所属している仲町会ブルーストロングスの納会に参加しました。

　納会では、驚いたことに長男が中学三年生で最後だということもあるのでしょう、今年のチームの最優秀選手賞を頂きました。総監督が長男の野球に対する姿勢と向上するための努力、そして後輩に対する指導など、普段の野球に対する息子の取り組みを評価してくださったようで、とても嬉しく光栄に感じました。

　息子いわく、「小学校２年生で始めて試合に出た時に三振をしたけれど、中学三年生の最後の試合でも、見逃し三振に終わった。三振で始まり、三振で終わった少年野球だったが、高校野球への挑戦の始まりと考えて、高校野球でも頑張りたい。」との言葉にグッと来るものがありました。

　あれは忘れもしない、最初の試合で代打で出場させてもらった時のことです。小さい体で一生懸命、わけも分からずバットを振ったけど、ボールに当たらなくて、あえなく三振。２年生だから打てるわけないのですが、息子は泣いて悔しがりました。その姿を見て、この子は将来絶対野球が上手くなると確信したことを思い出しました。

　９年間の少年野球で、監督・コーチはもちろんのこと、保護者のみなさんに育てていただいて、最後にこのような素晴らしい賞をいただき、本当に感謝です。高校へ行っても、野球を続けて、もっともっと人間的に成長してもらいたいですね。