町上地区、大谷山のふもと、yさん方の前を散歩していたところ、道に面した、ビワの木が折れていて、片付けられていました。
yさんからこの前話を聞きました。クリスマスの大雪で大きな枝が倒れたそうです。それが、道に占拠して、通れなくなっていたそうです。弟さんとふたりで、チェンソーで切って、二人係で、それをはこんで、事なきを得られたそうです。
このビワの木、樹齢は100年くらいではないかと話されています。実はなるそうです。
私も、このビワの木で遊んだことがあります。小学生4年生の時、この木の下に、イカル(方言はマメコロガシ、シロクニジュウシと鳴く鳥)を、魚のトロ箱で獲ることに、夢中でした。毎日、見回りに来ていました。獲ったこともあったのではないかと記憶はあやふやです。
この老木、ちょうど、旧出雲街道や布野川が見下ろせる場所。100年で、大変わりした町上地区や、便坂方面、町中方面を見守ってくれていた木であります。
3分の1は、残っていますが、この木の運命はいかに?
実家にも、大きなヤマザクラの木があります。いろいろ心配なことです。
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